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リンク先の記事、変ですよね。
記事の概要は- 著者は昔から 26度が適切だと主張している- 空調温度28度の根拠は、1966年頃提唱された目安の上限値- 一方エアコンのメーカー設計値は26度- 28度は不適切だという感じですが、よく読むと、メーカー設計値も戦前(1940年)に出版された本の記述が元になっていると書いてあります
そういう話は先に紹介しておいてほしいものです
つまり、記事の内容を整理すると- 戦前の研究で、26度が望ましいことが判明- だからエアコンの設計値は26度- 国の事務所衛生基準規則は 上限を28度に設定した(適切だとは言ってない)- オフィスの空調温度も上限の28度で運用(規則は守っている)ということのようです
一律28℃というのは考え直した方がいいかも程度のお話ですね。どうもそれを裏付ける根拠を整合性考えずに引っ張ってくるもんだから、内容がごっちゃになってる印象。
記事に出てくる教授の他の話だと、海外の23℃設定も良くはないと言ってる。新菱冷熱工業株式会社 スペシャルコンテンツ [shinryo.com]このへんはマニュアルの改訂で23℃設計になり、海外ではそれを元にビルが設計されているためらしい。寒くてヒートテック着て作業してるとか書いてあるし。
日本人に向いてないだけで、体温高くて(?)暑がりの欧米人には向いているのかもしれない。
こういうの論文屋として最高に恥ずかしいね。
そもそも特定の温度に設定したからといって特に個人の家ならともかく会社の大きな部屋が均一に同じ温度になんてなるわけもないし正直設定温度とか無意味に近い。空調の性能も違うしで。状況に合わせて調整が当たり前。
「設定温度」ではなく、「実際の室温」○○度が人間にとって一番効率的とかならまだ理解できるが。それですら人によっては体温とかの違いで変わってくるしで。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
26度の設計基準 (スコア:5, 参考になる)
リンク先の記事、変ですよね。
記事の概要は
- 著者は昔から 26度が適切だと主張している
- 空調温度28度の根拠は、1966年頃提唱された目安の上限値
- 一方エアコンのメーカー設計値は26度
- 28度は不適切だ
という感じですが、よく読むと、メーカー設計値も
戦前(1940年)に出版された本の記述が元になっていると書いてあります
そういう話は先に紹介しておいてほしいものです
つまり、記事の内容を整理すると
- 戦前の研究で、26度が望ましいことが判明
- だからエアコンの設計値は26度
- 国の事務所衛生基準規則は 上限を28度に設定した(適切だとは言ってない)
- オフィスの空調温度も上限の28度で運用(規則は守っている)
ということのようです
Re:26度の設計基準 (スコア:2)
一律28℃というのは考え直した方がいいかも程度のお話ですね。
どうもそれを裏付ける根拠を整合性考えずに引っ張ってくるもんだから、内容がごっちゃになってる印象。
記事に出てくる教授の他の話だと、海外の23℃設定も良くはないと言ってる。
新菱冷熱工業株式会社 スペシャルコンテンツ [shinryo.com]
このへんはマニュアルの改訂で23℃設計になり、海外ではそれを元にビルが設計されているためらしい。
寒くてヒートテック着て作業してるとか書いてあるし。
Re: (スコア:0)
日本人に向いてないだけで、体温高くて(?)暑がりの欧米人には向いているのかもしれない。
Re:26度の設計基準 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
こういうの論文屋として最高に恥ずかしいね。
Re: (スコア:0)
そもそも特定の温度に設定したからといって
特に個人の家ならともかく会社の大きな部屋が均一に同じ温度になんてなるわけもないし
正直設定温度とか無意味に近い。
空調の性能も違うしで。
状況に合わせて調整が当たり前。
「設定温度」ではなく、「実際の室温」○○度が人間にとって一番効率的とかならまだ理解できるが。
それですら人によっては体温とかの違いで変わってくるしで。