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リミッタというか、おっしゃっているのはスピーチプロセッサーかと思いますが、それは音が良くなるんじゃなくて、CDに叩き込める平均音声パワーが高くできるからでしょう。もちろん、やり過ぎると「うるさい!」感じになりますが。
24bitのダイナミックレンジが再生時に必要なわけではありません. 例えばフル編成のオーケストラでピアニシモからフォルテシモもでのダイナミックレンジが約110db(18bit強)で, コンシューマ向けのDAコンバータ等でもSN比100~110db程度が上限ですから, 18bitも有れば十分, 20bit有れば絶対に大丈夫というところでしょう. 私程度の耳では16bitでもちゃんとレベル調整が出来ているCDならば全く問題は有りません.
しかし録音時となると話は別で, 突発的なピークに対応するために上側にある程度の余裕を持たせなければなりません. アナログ録音では音は歪みますが, それでもまあそれなりに対応できるので(局所的なピークに厳密な波形再生が求められないということもありますが), 良い録音が比較的簡単にできるのですが, デジタルでは完全に情報が落ちてしまうため, 適切なダイナミックレンジを確保することが難しい(ピークを確保するために録音レベルが過剰に小さい方に振れてしまいがち)ということがありました.
この様に, 24bitデータというのは録音やミキシングあるいはデータ処理の内部フォーマットとしては有効ですが, 再生用としては過剰と考えて良いと思います. ただ, 24bitサウンド対応をうたっているオーディオカード等ではアナログ系もそれなりの品質であることが多いので, 実際に聞いた感じはだいぶ違うということになりがちです.
しかし録音時となると話は別で, 突発的なピークに対応するために上側にある程度の余裕を持たせなければなりません.
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
ギャグだと思うが (スコア:1, 余計なもの)
Re:ギャグだと思うが (スコア:2, すばらしい洞察)
何で?増幅素子としての機能自体は、トランジスタより真空管の方がリニアリティに優れているのだし、よって音がいいのは当然のこと。
真空管が劣っているのは、大きさ、消費電力、製造コストなどの、増幅素子としての能力以外のところでだけだってこと知らないのか?
音がいい (スコア:1)
「音がいい」っていうのは、主観的なものだと思います。
だから、真空管の方が「音がいい」ということも真実だし、
トランジスタの方が、ってのも真実だと思います。
ある音楽業界の方が「カセットテープに一旦録音した後
CDに記録した方が、直接CDに記録するより音がいい」
と言ってました。
それはそうと、真空管だとなんかの弾みで割れてしまいそうで
怖いのは私だけ?
カセットテープはどうか知りませんが (スコア:2, 参考になる)
音圧も稼げるし、まだ現役です。
# 24bitが標準になったらどうするんだろう、と思わなくもない。
# どう考えてもテープのダイナミックレンジを超えてしまう…。
Re:カセットテープはどうか知りませんが (スコア:1)
しているのだったりする。
無論、リミッタ入れた方が歪みも増えるのだが、音が良くなる気がする人間の耳の不思議さ。
Re:カセットテープはどうか知りませんが (スコア:1)
リミッタというか、おっしゃっているのはスピーチプロセッサーかと思いますが、それは音が良くなるんじゃなくて、CDに叩き込める平均音声パワーが高くできるからでしょう。もちろん、やり過ぎると「うるさい!」感じになりますが。
Re:カセットテープはどうか知りませんが (スコア:1)
確かに、突発的なピークを潰す為にリミッタを入れたり、平均音圧を稼ぐためにコンプレッサを入れています。技術的には。
でも、古い機器(=特性が完全でない)が付ける音色が聴感上の人間の好みに合うというのもあるんですよ。
古いリミッタやコンプレッサが何故録音の現場でしつこく使われたり、エミュレートされているか、考えてみて下さい。
Re:カセットテープはどうか知りませんが (スコア:0)
下何ビットかは熱雑音とかに埋もれてしまう気がする。
はたして上から何ビットぐらいが有効に使える物なのか、
詳しい人教えて。
24bit必要なわけ (スコア:3, 参考になる)
24bitのダイナミックレンジが再生時に必要なわけではありません. 例えばフル編成のオーケストラでピアニシモからフォルテシモもでのダイナミックレンジが約110db(18bit強)で, コンシューマ向けのDAコンバータ等でもSN比100~110db程度が上限ですから, 18bitも有れば十分, 20bit有れば絶対に大丈夫というところでしょう. 私程度の耳では16bitでもちゃんとレベル調整が出来ているCDならば全く問題は有りません.
しかし録音時となると話は別で, 突発的なピークに対応するために上側にある程度の余裕を持たせなければなりません. アナログ録音では音は歪みますが, それでもまあそれなりに対応できるので(局所的なピークに厳密な波形再生が求められないということもありますが), 良い録音が比較的簡単にできるのですが, デジタルでは完全に情報が落ちてしまうため, 適切なダイナミックレンジを確保することが難しい(ピークを確保するために録音レベルが過剰に小さい方に振れてしまいがち)ということがありました.
この様に, 24bitデータというのは録音やミキシングあるいはデータ処理の内部フォーマットとしては有効ですが, 再生用としては過剰と考えて良いと思います. ただ, 24bitサウンド対応をうたっているオーディオカード等ではアナログ系もそれなりの品質であることが多いので, 実際に聞いた感じはだいぶ違うということになりがちです.
内部フォーマット (スコア:1)
PCベースだと入り口が24bitリニアですが、専用のHDRになると独自の方式を使っているものもあるようです。
Re:24bit必要なわけ (スコア:0)
Re:24bit必要なわけ (スコア:1)
(それを越えると超音波)、サンプリング定理から
せいぜい40kHzあればいいってことらしいです。
録音時と考えてもいろんな音源の周波数帯域は
だいたいわかっているので、突発的なことに
対応できなくても問題無いんじゃないかとおもいます。
Re:24bit必要なわけ (スコア:0)
>(それを越えると超音波)、サンプリング定理から
>せいぜい40kHzあればいいってことらしいです。
私、その上のかなり高い音まで聞こえちゃうんだよねぇ。
自動ドアなんかのセンサーが出している超音波が聞こえてしまうんで、気持ちが悪くなって困ることが多いです。
Re:24bit必要なわけ (スコア:1)
>>(それを越えると超音波)、サンプリング定理から
>>せいぜい40kHzあればいいってことらしいです
でも44.1kHzと48kHzのサンプルは明らかに違います。
#もちろんソースはCDから取らないでね(笑)
>自動ドアなんかのセンサーが(以下略)
いるんですね…。
修学旅行で行った某空港がきつかったり。
一度だけですが、地震の前に音で気付いたり…。<犬か己は
Re:24bit必要なわけ (スコア:1)
>(それを越えると超音波)、サンプリング定理から
>せいぜい40kHzあればいいってことらしいです。
聞こえればいいという話なら確かにそうですが、問題になっているのはその上限付近に近づくと、ピッチがサンプリング周波数の整数分の1にそろえられてしまい、結果的にピッチずれを起こすことでして。
理屈はともかく、そういうのを聞き分けられる耳を持っているわけではありませんが。
うじゃうじゃ
詳しくないですが (スコア:1)
人間が聞き分けられるのは(理想的な状態では)音圧の範囲で120dBくらいだから、最大で20bitくらい。実際にはマスクの作用でこれより確実に小さい。
# 音楽にはダイナミックレンジよりサンプリング周波数のほうが重要という人もいます。僕もその意見に賛成です。
録音のとき
どのくらいのS/N比が出せるかという問題に関しては、環境依存の部分があるのでなんとも。としか答えられないと思います。
Re:カセットテープはどうか知りませんが (スコア:0)
通すのはすくないですね
ポップス・ロックではまだまだ活躍中
Re:音がいい (スコア:0)
メタル管などもありますし。