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図書館の書庫に大量に眠るフロッピー付録書籍あんな時代が懐かしい
『読み取り装置』も問題ですが、『データを入れる器』(=メディア)自体の寿命も気にはなりますよねぇ
20年前のCマガジンの付録FDとか保存してあるんですが、メディア不良で読み取れないディスクがけっこうな割合で・・・# まぁ、雑誌の付録くらいならあきらめもつきますけどね。
先日、Windows上にPC98エミュレータで箱庭を作って遊んだんですけど、一太郎(Ver4)と花子そのものはサルベージできたのに、肝心のジャストウィンドウのFDがメディア不良で読み出せなくて結局、太郎も花子も使えずorz
現行で一番、永続性という意味で強いメディアってなんなんでしょう?CD-Rでない、プレス版のCDですかねぇ??メディア自体の強度プラス読取装置がしばらく持ちそう、って意味で。
アナログメディアでも、30年モノ(^^;のカセットテープとかビデオテープとかいっぱい抱え込んでるんですけど、データ劣化が激しくてねぇ・・・
中身はWebで。
# え、メディアではないって?
最新のストレージに定期的にコピーし続けるのが最適解かと。
あながち間違いじゃないと思う。紙に書いてあるプログラムやデータを打つのは、それなりに意味があるんだよなぁ。
# マイコンBASICマガジンで育った世代なのでAC
>ハッシュ関数での入力ミスチェックなんていく技術もなく、
チェックサム(広義ではMD5ハッシュなんかも含む用語になってますが、ここでは単純加算の意味)くらいは付いていましたが、ひょっとして私が若造なダケですか?(^^;;
>あの当時の雑誌印刷ってのは0と8とBが区別しづらかったですね
『こんなコトもあろうかと』次のようなプログラムを自作したことがありますバイナリtoモンキーコンバータ。 [itscom.net]説明ページにはこう書いてありました。|バイナリファイルを猿の鳴き声に 変換するジョークソフト。|デコーダ機能はありません。Base64のしくみを理解するのに役立つかも
ちなみにunicodeなんて考慮以前の時代のシロモノなんで、日本語文字が2バイト前提(てか、ほぼSJIS限定)で書かれてますけど、ご容赦を(^^;
# fishとどちらが古いか知りませんが、当時fishの存在は知らずに作ったブツです
>紙という媒体の信頼性(場合によって千年以上もつ)壁画や石板だと万年単位での保存実績がありそうですが・・・(をい)
和紙と墨のタッグは最強だよ!とくに和紙の強さは驚愕もの。
しかも,多湿の日本ですでに10^3年オーダの保存実績あり。
ただし
などに注意。とくに後者は,2次元バーコードにはあまり向かないかも…
比較的後期の話ですが、Oh!MZ のダンプリストには、チェックサムの他に、128バイトブロック単位でのCRCが付いてました。元々、縦サム・横サム・ブロックサムの構成だったのですが、ある時期(たぶん1986年ぐらい(入力ツールMACINTO-Cが1987年1月) [retropc.net])から右下の、横サムの列、縦サムの行の交わる部分が、ブロック単位のチェックサムから、16進4桁のCRCの表示に変更になり、入力ミスでCRCまで一致する可能性はかなり低いので、なかなか便利でした。
私は自作の入力ツールで、・テンキーにA-Fもバインド・画面は一切見ずにダンプリストだけを見て入力、・ボイスボードでチェックサムなどを発声、で入力してましたが、慣れると1ページ(128バイト×17ブロックぐらい)を5分弱で入力できたので、ダンプリストの入力も全然苦じゃなかったですね。
チェックサムは合ってるけどCRCがずれてる時は、どこが間違えているか目視で探すのはすっぱり諦めてブロック丸ごと入力しなおし。
20年前のものについてはそれでおおむね問題ありませんが、今のものだとそのコピーすらできないという…この時代の文化とか後になって研究するとき資料が消失していてすごく困るんじゃないかとか人ごとながら心配になってしまいます。
まあ、PC-9801VXの時代だとさすがに無理でしょうけど、DOSなPC-9801も末期には結構こなれた値段でC-BUSのネットワークボードが売られてましたよ。#私は1990年ごろに1枚10万出して10Base-5/2のC-BUS LANカードを2枚買ったのですが、#その後、どんどん値下がりするのがすごく悲しかった覚えが。
で、DOS機をLANに繋ぐ場合の最大の問題は、ハードウェアではなく、ソフトウェアの方ですね。当時のDOSなLANはNetWare優勢ですから、NIC付属のソフトもIPX/SPXなNetWare互換なものが大半で、TCP/IPが使えるものなってほとんどありません。LANを繋いでも、間をつなぐプロトコルが無いという…(Waterloo TCP [u-shizuoka-ken.ac.jp]というフリーなTCP/IPプロトコルスタックもあるのですが、私はまともに動作させることが出来ませんでした…)
で、バッファローのLANカードには、NetWareサブセットな「簡単WEB」というピアツーピアファイル共有ソフトが付いていて、それのWindows95版なWEB95 [buffalo.jp]というソフトが無償公開されているので、私はコレを使ってWin95機を間に入れて、今時な環境の方に持ってきていたのですが…今となってはWindows95機すら絶滅危惧種なんでかなり難しいですね。
ウチは、なぜか末期のPC-9821ノートが転がってまして、こいつがPCMCIAスロット持ってます。で、MS-DOSとWin98のデュアルブートにして、
という方法で箱庭作りました。
5インチのほうはX68kが静態保存してあるんですが、2度の引越しをはさんでかなりの長期間、火を入れてないんで動くかなぁ・・・・ちなみに、こっちは動いたとしても、RS-232Cくらいしか外部へのデータ移動方法がないですね(^^;
箱庭ホスト側にもシリアル端子はありますが、バイナリ転送プロトコルがないかもしれない。ISHかな?# 自分で作っておいてなんですけど、『バイナリtoモンキー』は使いたくない(^^;
もしくはX68用のSCSI HDDをAT機につないでみる、って手はあるか・・・
今ならまだシリアルのクロスケーブルで転送という手が使えます。 98や88なら確実にこのインターフェースがあるし、Windows側の方もUSB serialがある。
但し、USB seria I/Fの中にはVp-pが5Vに満たないものもあるので、要注意。本来の規格では12Vp-pだろうに……
# C busのLANボードは持っているけれど、その上のプロトコルが……DOS用のTCP/IPドライバとFTPクライアント探してこないと……# ま、C busのSCSIボードと128MB、230MBのMOドライブが手元に残っているし、PCIのSCSIボードもあるから何とかなるかな。
PC-98ならシリアル端子があるじゃないですか。シリアルクロスケーブルでPC-98とAT互換機を繋いで直接転送すれば万事解決ですよ。
# ただ、近ごろはAT互換機側にシリアル端子がないので、USBシリアルで…
RAMの付録と言えば、IPLか何かの紙テープが付いてましたね。当時は紙テープリーダなんて持ってなかったので(マイコンも)眺めてるだけでした。今ならスキャナで取り込んでデータ化できるな。#やっても意味ないけど
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
「付録のフロッピーに収録」 (スコア:0)
図書館の書庫に大量に眠るフロッピー付録書籍
あんな時代が懐かしい
Re: (スコア:0)
「もう読めるドライブがない!」
という日も間近。
3.5inch FDDはまだ会社にあるが、5inch FDDなんて見あたらない。
家では、3.5inchドライブもコレクションとしてのQuadra700くらいなので、
読めるかどうか分からん。
Re:「付録のフロッピーに収録」 (スコア:1)
『読み取り装置』も問題ですが、『データを入れる器』(=メディア)自体の寿命も
気にはなりますよねぇ
20年前のCマガジンの付録FDとか保存してあるんですが、メディア不良で読み取れない
ディスクがけっこうな割合で・・・
# まぁ、雑誌の付録くらいならあきらめもつきますけどね。
先日、Windows上にPC98エミュレータで箱庭を作って遊んだんですけど、
一太郎(Ver4)と花子そのものはサルベージできたのに、肝心のジャストウィンドウのFDが
メディア不良で読み出せなくて結局、太郎も花子も使えずorz
現行で一番、永続性という意味で強いメディアってなんなんでしょう?
CD-Rでない、プレス版のCDですかねぇ??
メディア自体の強度プラス読取装置がしばらく持ちそう、って意味で。
アナログメディアでも、30年モノ(^^;のカセットテープとかビデオテープとか
いっぱい抱え込んでるんですけど、データ劣化が激しくてねぇ・・・
♪潔くカッコよく生きてゆこう
Re:「付録のフロッピーに収録」 (スコア:3, おもしろおかしい)
中身はWebで。
# え、メディアではないって?
Re:「付録のフロッピーに収録」 (スコア:2, すばらしい洞察)
最新のストレージに定期的にコピーし続けるのが最適解かと。
Re:「付録のフロッピーに収録」 (スコア:2, 興味深い)
使いたい時は、もちろんそれを見ながら打ち込んでください
Re:「付録のフロッピーに収録」 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
あながち間違いじゃないと思う。
紙に書いてあるプログラムやデータを打つのは、それなりに意味があるんだよなぁ。
# マイコンBASICマガジンで育った世代なのでAC
Re: (スコア:0)
何が言いたかったかというと、紙という媒体の信頼性(場合によって千年以上もつ)からすれば、データを紙に墨で記録というのは案外捨てたもんじゃない(紙と墨の品質は吟味するとして)。で、ヒトの目が読まなくても、例えば2次元バーコード式に機械読み取りで、単位面積あたりの記録容量を上げてもいい。工夫の余地はあれど、紙に記録されたデータというのは、技術の進歩(退歩)とは無関係に保存性があるということです。
Re:「付録のフロッピーに収録」 (スコア:1)
>ハッシュ関数での入力ミスチェックなんていく技術もなく、
チェックサム(広義ではMD5ハッシュなんかも含む用語になってますが、
ここでは単純加算の意味)くらいは付いていましたが、ひょっとして私が若造な
ダケですか?(^^;;
>あの当時の雑誌印刷ってのは0と8とBが区別しづらかったですね
『こんなコトもあろうかと』次のようなプログラムを自作したことがあります
バイナリtoモンキーコンバータ。 [itscom.net]
説明ページにはこう書いてありました。
|バイナリファイルを猿の鳴き声に 変換するジョークソフト。
|デコーダ機能はありません。Base64のしくみを理解するのに役立つかも
ちなみにunicodeなんて考慮以前の時代のシロモノなんで、日本語文字が2バイト
前提(てか、ほぼSJIS限定)で書かれてますけど、ご容赦を(^^;
# fishとどちらが古いか知りませんが、当時fishの存在は知らずに作ったブツです
>紙という媒体の信頼性(場合によって千年以上もつ)
壁画や石板だと万年単位での保存実績がありそうですが・・・(をい)
♪潔くカッコよく生きてゆこう
Re:「付録のフロッピーに収録」 (スコア:1)
和紙と墨のタッグは最強だよ!
とくに和紙の強さは驚愕もの。
しかも,多湿の日本ですでに10^3年オーダの保存実績あり。
ただし
などに注意。
とくに後者は,2次元バーコードにはあまり向かないかも…
Re: (スコア:0)
I/O誌だとタテヨコチェックサムが標準でしたが、それとても次のような入力ミスは検出できません。
例)4箇所のデータを、次のとおり入力ミスしたとき・・・アドレス0のデータを-1、アドレス1のデータを+1、アドレス10のデータを+1、アドレス11のデータを-1
まして、他雑誌標準の、横だけ8(16)バイトずつ単純加算では、データの前後ミスが検出できないという・・・
Re:「付録のフロッピーに収録」 (スコア:1)
比較的後期の話ですが、Oh!MZ のダンプリストには、チェックサムの他に、128バイトブロック単位でのCRCが付いてました。
元々、縦サム・横サム・ブロックサムの構成だったのですが、ある時期(たぶん1986年ぐらい(入力ツールMACINTO-Cが1987年1月) [retropc.net])から
右下の、横サムの列、縦サムの行の交わる部分が、ブロック単位のチェックサムから、16進4桁のCRCの表示に変更になり、
入力ミスでCRCまで一致する可能性はかなり低いので、なかなか便利でした。
私は自作の入力ツールで、
・テンキーにA-Fもバインド
・画面は一切見ずにダンプリストだけを見て入力、
・ボイスボードでチェックサムなどを発声、
で入力してましたが、慣れると1ページ(128バイト×17ブロックぐらい)を5分弱で入力できたので、
ダンプリストの入力も全然苦じゃなかったですね。
チェックサムは合ってるけどCRCがずれてる時は、どこが間違えているか目視で探すのはすっぱり諦めてブロック丸ごと入力しなおし。
Re: (スコア:0)
20年前のものについてはそれでおおむね問題ありませんが、今のものだとそのコピーすらできないという…
この時代の文化とか後になって研究するとき資料が消失していてすごく困るんじゃないかとか人ごとながら心配になってしまいます。
Re:Windows上にPC98エミュレータ (スコア:0)
埃をかぶってるPC9801-VXと外付け8inchFDD&3.5inchFDDに電源を入れ、
数回読み出しをトライすると、読める時がある。
で、
その後、Windows機にそのファイルを転送する方法が・・・・。
9801もネットワーク接続が出来ていればファイル転送なんて問題がないのだが、当時は、9801にネットワークボードの追加なんて、値段が高くて高くて、出来る訳がない。
Re:Windows上にPC98エミュレータ (スコア:1)
まあ、PC-9801VXの時代だとさすがに無理でしょうけど、DOSなPC-9801も末期には結構こなれた値段でC-BUSのネットワークボードが売られてましたよ。
#私は1990年ごろに1枚10万出して10Base-5/2のC-BUS LANカードを2枚買ったのですが、
#その後、どんどん値下がりするのがすごく悲しかった覚えが。
で、DOS機をLANに繋ぐ場合の最大の問題は、ハードウェアではなく、ソフトウェアの方ですね。
当時のDOSなLANはNetWare優勢ですから、NIC付属のソフトもIPX/SPXなNetWare互換なものが大半で、TCP/IPが使えるものなってほとんどありません。LANを繋いでも、間をつなぐプロトコルが無いという…
(Waterloo TCP [u-shizuoka-ken.ac.jp]というフリーなTCP/IPプロトコルスタックもあるのですが、私はまともに動作させることが出来ませんでした…)
で、バッファローのLANカードには、NetWareサブセットな「簡単WEB」というピアツーピアファイル共有ソフトが付いていて、
それのWindows95版なWEB95 [buffalo.jp]というソフトが無償公開されているので、私はコレを使ってWin95機を間に入れて、今時な環境の方に持ってきていたのですが…
今となってはWindows95機すら絶滅危惧種なんでかなり難しいですね。
Re:Windows上にPC98エミュレータ (スコア:1)
ウチは、なぜか末期のPC-9821ノートが転がってまして、こいつが
PCMCIAスロット持ってます。
で、MS-DOSとWin98のデュアルブートにして、
という方法で箱庭作りました。
5インチのほうはX68kが静態保存してあるんですが、2度の引越しをはさんで
かなりの長期間、火を入れてないんで動くかなぁ・・・・
ちなみに、こっちは動いたとしても、RS-232Cくらいしか外部へのデータ移動
方法がないですね(^^;
箱庭ホスト側にもシリアル端子はありますが、バイナリ転送プロトコルが
ないかもしれない。
ISHかな?
# 自分で作っておいてなんですけど、『バイナリtoモンキー』は使いたくない(^^;
もしくはX68用のSCSI HDDをAT機につないでみる、って手はあるか・・・
♪潔くカッコよく生きてゆこう
Re:Windows上にPC98エミュレータ (スコア:1)
今ならまだシリアルのクロスケーブルで転送という手が使えます。
98や88なら確実にこのインターフェースがあるし、Windows側の方もUSB serialがある。
但し、USB seria I/Fの中にはVp-pが5Vに満たないものもあるので、要注意。本来の規格では12Vp-pだろうに……
# C busのLANボードは持っているけれど、その上のプロトコルが……DOS用のTCP/IPドライバとFTPクライアント探してこないと……
# ま、C busのSCSIボードと128MB、230MBのMOドライブが手元に残っているし、PCIのSCSIボードもあるから何とかなるかな。
ここは自由の殿堂だ。床につばを吐こうが猫を海賊呼ばわりしようが自由だ。- A.バートラム・チャンドラー 銀河辺境シリーズより
Re: (スコア:0)
あ、パラレルポート使うもの [megasoft.co.jp]もあるっぽい。
Re: (スコア:0)
PC-98ならシリアル端子があるじゃないですか。
シリアルクロスケーブルでPC-98とAT互換機を繋いで直接転送すれば万事解決ですよ。
# ただ、近ごろはAT互換機側にシリアル端子がないので、USBシリアルで…
Re: (スコア:0)
国立国会図書館って、この種の付録は廃棄処分とかいう話じゃなかったですかね。それ以外の図書館でも、雑誌(定期刊行物)はせいぜい5年程度保存したら古い順に廃棄処分とかで残らないという。廣済堂の「RAM」のような、製本が弱くてばらばらになりやすい雑誌もあったし。
図書館といっても、意外に散逸しやすいものだということで。
Re:「付録のフロッピーに収録」 (スコア:1)
RAMの付録と言えば、IPLか何かの紙テープが付いてましたね。
当時は紙テープリーダなんて持ってなかったので(マイコンも)眺めてるだけでした。
今ならスキャナで取り込んでデータ化できるな。
#やっても意味ないけど