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『自分の名という看板を背負って発言することの意義を理解できる人』のための場であってほしい
まずは /.-J のアカウントが「自分の名」に相当するのかどうかの議論から始めてはいかが?とりあえず、なんの問題もなく両者が同一視できる、というようなナイー
私は、『こんなに AC が増えては /. の存在意義が失われるのではないか?』と 問いかけているのです。私は荒れ方が AC の量に比例するかどうかを 研究する学者ではありません。私は、
> 一部にだけ反応して申し訳ないですが、
いえいえ、大丈夫ですよ。ご指摘の通り、議論を詳細につめる際にはもう少し 細かい分類が必要になるでしょう。
私は、
の間にはギャップがあるので、両者は論理的には等価でないし、 現実的に等価と判断できるかどうかは状況次第だ、と考えています。
私も、確かに『責任の有無=名誉毀損で訴えられる可能性の現実的有無』 あるいは『…=物理的に直接会って鉄拳制裁を加えられる可能性の現実的有無』 と定義すれば、個人情報を伴わないハンドルは責任を負っていないという結論になる、 と思います。
では私が考える責任とは、そもそも誰の、何を行う責任か? ここで改めて考えて定義してみると
例えば良い意見を出してコミュニティから一目を置かれるのも、 悪い意見を出して見下げられ、次第に相手にされなくなるのも、 それは私の用語では『人格』であって、住所とか、電話番号とか 住民基本台帳番号(^^;) ではない、という立場です。
つまり、法的ペナルティ以外にも、コミュニティから与えうるペナルティは存在する、 だからそのペナルティを与える対象となる『人格』を特定する個有名が有れば 一定の抑止力が期待できる、抑止策が有効なら実施するに値する、という考えです。
実際問題、/.J でなくとも通常の ML や fj.* で活躍されている方は皆、 コミュニティからの敬意に対して忠実でありたいと自然に感じるように なっているように思います。ML や junet には訴追・制裁を容易にするほどの 個人情報はないのに、です。あるいは、殆んどの ML は 2ch ほどは荒れない と思うのですが、それも傍証になるのではないでしょうか?
# なお AC 相手の場合はその人格すら特定できなくなりますから、軽蔑という # ペナルティを与える方法が一切なくなる、という点で卑怯極まり無いわけです。 # よって AC に最初からペナルティを与えることに私は何の疑問も感じません。
更にもし暗黙的なペナルティでも足りないならば、これまた最悪ですが、 『コミュニティから (コメントでなく) ハンドル自体に与えるペナルティ』を システム化する(ハンドル・モデレーション)ということまで、 荒し対策のカードとして考慮すべきかもしれません。 (勿論、今導入するべきだとは思いません。)
# 問題は荒しメンバーの方が人数を出せる分、全員投票方式ではむしろ悪い結果を # 招く可能性があることですが、そこは空想的民主主義・平等主義から離れて # 人間性悪説を受入れれば、いくらでも解決策のあることでしょう。
結局私の認識では、これは抑止力の程度の序列に関する問題です。明らかに 『名誉毀損で訴えられる可能性』の方が抑止力は大きいですし、そのレベル の抑止力が必要になるケースもあり得ます。が、それは /. を殺しかねないの で現実的には実施不能です。それに対して、訴追可能性よりは弱くとも、一 定の効果のある抑止策は論理的に『常に』存在するので、状況に応じてそれを 探して実行していくしか道はない、と私は考えているのです。
# なぜ『常に』抑止策があるのかといえば、そもそもこれは価値観を異にする # 2集団の対立なので、敵にとっては苦痛だが、味方にとってはさほど苦でない、 # という非対称な効果を持った施策が常に存在しうるのです。見つからないなら # そもそも集団レベルでは価値観に差がないということになりますね(^^;) # # 勿論この抑止策にも常に抜け道が存在しますが、それでもメゲずに実施するのが # 味噌だと思います。結局は意志のぶつかり合い、根比べ。 # 悲しいけど、これ戦争なのよね~
=====
この観点から『捨てハンドル』の件に触れさせて頂きますと、これもやはり 完全な解決策を求めなければ何段階かの敷居を設定することが可能なはずです。
例えば現住所レベルの本人確認まで求めずとも、 email addr を利用した『アカウント検証』システムなら実現可能ですし、 そこそこ有効だと思います。試案を上げておきます。(私に実装しろと 言われれば、時間さえもらえるならタダでやります)
# ではこの辺で仕事に戻らせて頂きます~
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
デフォルトのしきい値変更に大賛成。/.J の顔に AC は (スコア:1)
思っていたので、こういう変更を待ち望んでいました。ありがとうございます。
具体的に AC の比率を去年と比較すると、こんな感じ…
(AC コメント数日毎トップ3 の記事における、AC 率)
[去年 9月1~3日]
sid=01/09/01/1412224 [srad.jp] ACs( 8)/Total( 29) = 27.6%
sid=01/09/01/1816203 [srad.jp] ACs( 2)/Total( 7) = 28.6%
sid=01/09/01/1916207 [srad.jp] ACs( 1)/Total( 8) = 12.5%
sid=01/09/02/1523213 [srad.jp] ACs( 9)/Total( 25) = 36.0%
sid=01/09/02/1213205 [srad.jp] ACs( 4)/Total( 25) = 16.0%
sid=01/09/02/1655231 [srad.jp] ACs( 2)/Total( 21) = 9.5%
sid=01/09/03/0 [srad.jp]
Re:デフォルトのしきい値変更に大賛成。/.J の顔に AC (スコア:0)
まずは /.-J のアカウントが「自分の名」に相当するのかどうかの議論から始めてはいかが?とりあえず、なんの問題もなく両者が同一視できる、というようなナイー
理想論は結構なのですが… (スコア:1)
# Subject の末尾が切れましたが、『/. の顔に AC は不要』でした。
私は、『こんなに AC が増えては /. の存在意義が失われるのではないか?』と 問いかけているのです。私は荒れ方が AC の量に比例するかどうかを 研究する学者ではありません。私は、
Re:理想論は結構なのですが… (スコア:1)
個人的にはある程度特定可能な情
うじゃうじゃ
それは一理ありますね (スコア:1)
> 一部にだけ反応して申し訳ないですが、
いえいえ、大丈夫ですよ。ご指摘の通り、議論を詳細につめる際にはもう少し 細かい分類が必要になるでしょう。
私は、
の間にはギャップがあるので、両者は論理的には等価でないし、 現実的に等価と判断できるかどうかは状況次第だ、と考えています。
Re:それは一理ありますね (スコア:1)
ちょっと私の書き方がまずかったです。
抜け道の存在を考慮しなくても、私にとっては責任という面ではACとハンドルは等価なんです。
hkoba さんも指摘しているように、あまりACに対してハンドルを優遇しすぎると捨てハンドルによる無用なシステム負荷の増大につながるだけなので賛成できません。(どの程度が適正かは難しいですが)
>最悪ですが、本人特定用の情報 (home url, email addr) を 載せている人はスコアをプラスし
これも同様に抜け道は存在するし、運営側もまともな本人確認をする余裕はないでしょう。
また「最悪」と書いておられ
うじゃうじゃ
それについても致し様がござりまする~ (スコア:1)
>抜け道の存在を考慮しなくても、私にとっては責任という面では
なるほど、了解です。 どうやら『匿名』『責任』という言葉の指す範囲に最大の相違があるようですね。 おそらく albireo さんのおっしゃる『責任』よりも、私の言う『責任』は かなり緩いものを含んでいると思います。まずは『捨てハンドル』のことは後回しに して、『継続的ハンドル』の責任の有無から議論させてください。>ACとハンドルは等価なんです。
私も、確かに『責任の有無=名誉毀損で訴えられる可能性の現実的有無』 あるいは『…=物理的に直接会って鉄拳制裁を加えられる可能性の現実的有無』 と定義すれば、個人情報を伴わないハンドルは責任を負っていないという結論になる、 と思います。
では私が考える責任とは、そもそも誰の、何を行う責任か? ここで改めて考えて定義してみると
『(礼節と)一貫性のある発言をする責任』
のようです。 そしてその主体は、訴追・制裁可能な物理的人間から離れた『人格』なのです。 (これが albireo さんのおっしゃる『匿名』性の主体と一致するのでは ないでしょうか?)例えば良い意見を出してコミュニティから一目を置かれるのも、 悪い意見を出して見下げられ、次第に相手にされなくなるのも、 それは私の用語では『人格』であって、住所とか、電話番号とか 住民基本台帳番号(^^;) ではない、という立場です。
つまり、法的ペナルティ以外にも、コミュニティから与えうるペナルティは存在する、 だからそのペナルティを与える対象となる『人格』を特定する個有名が有れば 一定の抑止力が期待できる、抑止策が有効なら実施するに値する、という考えです。
実際問題、/.J でなくとも通常の ML や fj.* で活躍されている方は皆、 コミュニティからの敬意に対して忠実でありたいと自然に感じるように なっているように思います。ML や junet には訴追・制裁を容易にするほどの 個人情報はないのに、です。あるいは、殆んどの ML は 2ch ほどは荒れない と思うのですが、それも傍証になるのではないでしょうか?
# なお AC 相手の場合はその人格すら特定できなくなりますから、軽蔑という
# ペナルティを与える方法が一切なくなる、という点で卑怯極まり無いわけです。
# よって AC に最初からペナルティを与えることに私は何の疑問も感じません。
更にもし暗黙的なペナルティでも足りないならば、これまた最悪ですが、 『コミュニティから (コメントでなく) ハンドル自体に与えるペナルティ』を システム化する(ハンドル・モデレーション)ということまで、 荒し対策のカードとして考慮すべきかもしれません。 (勿論、今導入するべきだとは思いません。)
# 問題は荒しメンバーの方が人数を出せる分、全員投票方式ではむしろ悪い結果を
# 招く可能性があることですが、そこは空想的民主主義・平等主義から離れて
# 人間性悪説を受入れれば、いくらでも解決策のあることでしょう。
結局私の認識では、これは抑止力の程度の序列に関する問題です。明らかに 『名誉毀損で訴えられる可能性』の方が抑止力は大きいですし、そのレベル の抑止力が必要になるケースもあり得ます。が、それは /. を殺しかねないの で現実的には実施不能です。それに対して、訴追可能性よりは弱くとも、一 定の効果のある抑止策は論理的に『常に』存在するので、状況に応じてそれを 探して実行していくしか道はない、と私は考えているのです。
# なぜ『常に』抑止策があるのかといえば、そもそもこれは価値観を異にする
# 2集団の対立なので、敵にとっては苦痛だが、味方にとってはさほど苦でない、
# という非対称な効果を持った施策が常に存在しうるのです。見つからないなら
# そもそも集団レベルでは価値観に差がないということになりますね(^^;)
#
# 勿論この抑止策にも常に抜け道が存在しますが、それでもメゲずに実施するのが
# 味噌だと思います。結局は意志のぶつかり合い、根比べ。
# 悲しいけど、これ戦争なのよね~
=====
この観点から『捨てハンドル』の件に触れさせて頂きますと、これもやはり 完全な解決策を求めなければ何段階かの敷居を設定することが可能なはずです。
例えば現住所レベルの本人確認まで求めずとも、 email addr を利用した『アカウント検証』システムなら実現可能ですし、 そこそこ有効だと思います。試案を上げておきます。(私に実装しろと 言われれば、時間さえもらえるならタダでやります)
>じゃぁどうすればいいんだろう…トホホ。
まぁそう悲観なさらずに…(^^;) 私としては、何事であれ、 教科書的に完全な (抜け道の全くない) 解決策が存在しないことに絶望せず、 有効性がありそうな (抜け道を潜る努力を相手の何%かが諦めるような) カードを数多く探して行けば、現実を生き抜くことは可能だと思っております。 勿論味方にも脱落者が出ますが、それはやむを得ないトレードオフだと思います。 (私が脱落者になる可能性も勿論あり。俺の屍を…(以下略))# ではこの辺で仕事に戻らせて頂きます~
Re:それについても致し様がござりまする~ (スコア:1)
おおむね反論や付け加えることはないのですが、
>これまた最悪ですが、『コミュニティから (コメントでなく) ハンドル自体に与えるペナルティ』をシステム化する
これについては現行のカルマシステムとの違いが不明確ですね。ハンドルを評価する材料はほとんどの場合コメント以外にはないですから。
たとえ記名モデレートであってもモデレート行為を悪質なものかどうか判断するのはコメントに対する判断よりもずっと難しいです。
まあ、積極的に考えているわけでもないのであまり気にする部分じゃないのでしょうけど。
>悲しいけど、これ戦争なのよね~
方針を巡って内部で意見が対立、紛糾するあたりがまさに戦争かと…(苦笑
>試案を上げておきます。
私としては悪質な例外を除いてACや捨てハンドルを必要以上に排除していないので異論はありません。
別件ですが「買いかぶり」「過小評価」がM2を受けない問題はどうにかした方がいいと思いますが。
>ではこの辺で仕事に戻らせて頂きます~
わざわざありがとうございました。
と、こっちも仕事しなきゃ~
うじゃうじゃ
こちらこそありがとうございました。 (スコア:1)
ではまた別の機会に…