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他で話題になっているSFが元ねたなんでしょうけど、
これが1979年に制作されていたんだからすごい。長浜忠夫監督の早世は非常に残念です。
ただ倫理的拒否反応もあるし、移植のために全身を作る必要 はないので、クローン細胞からの臓器生成技術を発達させて 欲しいものです。
臓器まるごと再生というのは難しいと思いますが, 例えば肝細胞, ランゲルハンス島, 骨髄細胞あたりがクローニングで生成できれば対象者が多いだけに効果は大きいでしょうね.
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
移植用 (スコア:0)
倫理（社会道徳か？）な問題はさておき、
出発点が同一なら拒否反応の問題はクリアできるし。
Re:移植用 (スコア:1, 参考になる)
古代中国では、親が生きるために子を殺すのは当然、食人もタブーではなかったと言いますし。
ラリイ・ニーヴンが描いた未来世界では、死刑囚を臓器提供に共して人類の延命が可能になったため、
ささいな犯罪にも死刑が適用されてしまうというものがあります。
クローンで臓器提供なんて可愛いものでしょう。
Re:全然かわいくない (スコア:1)
を例に出して「こんな世界になるよりはましでしょ？」と仰いたかったのでしょうが、どっちにしても可愛いものではないですねぇ。
この世を微罪で死刑になる司法がまかり通る世界にしたくないですし、クローンで生んだとはいえ別の人生を歩む人間を部品扱いする世界も嫌です。
私は逆に“オリジナルがクローンの部品”として扱われる可能性まで考えてしまうんでさらに嫌です。
Re:全然かわいくない (スコア:0)
クローンに別の人生を歩ませる必要はない。
そもそも、完全な一体の人間として作成する必要もない、と言ってるんですが。
ましてや、完全な一個の人間として教育を与えるなど愚の骨頂。
Re:移植用 (スコア:0)
ヒトを一人作っておいてスペアとして使うのは可愛いものですか？
「ささいな犯罪にも死刑が適用されてしまう」未来世界の方がマシでは？
最近身体に不具合が出てきたウチの親父に、
「実はお前はスペア臓器のためのクローンなんだ」
と打ち明けられて切り刻まれた日には...。
Re:移植用 (スコア:1)
脳移植用のスペアボディ、と言うところまでやるつもりがないなら、ヒトを丸々一個作り出すなんて、無駄なだけですね。
…頭(脳)のない身体だけの全身クローンとか、カエルでやってたっけか?
-+- 想像力を超え｢創造力｣をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
Re:移植用 (スコア:1, 興味深い)
まだクローンが作られていることをオリジナルが認識していれば良いですが、その場に落ちていた毛根でクローンを作られてオリジナルの行動範囲で凶悪犯罪を起こされたらオリジナルはたまったもんじゃないでしょうな。
Re:移植用 (スコア:0)
>もんじゃないでしょうな。
人の場合は、容姿がそっくりに仕上がると思いますしね。
ただ、オリジナルが赤ん坊のうちにクローンを作らない限り
年齢にはだいぶ差がつくと思います。
指紋・光彩パターン等も個体としては全くの別人ですから、
オ
Re:移植用 (スコア:1)
ただ、一点だけ。
>人の場合は、容姿がそっくりに仕上がると思いますしね。
コレって、そっくりになるはずがない、と云うのがこのストーリーのあちこちに記されてますよね。
「そっくりに仕上がる訳がない」とか「そっくりに仕上げることが出来る」とかの誤記なのかな?
それとも単なる勘違い?
-+- 想像力を超え｢創造力｣をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
Re:移植用 (スコア:1)
ニーブンの作品群（ノウンスペースシリーズ）では
先に挙げられた移植用臓器確保のため、微罪にも極刑が適用される時代から、
臓器単位でのクローニングが可能になる時代へ遷移していきます。
作品を呼んでいるなら一応それが頭に有っての発現だと思いますが
叩かれてしかるべき発言でしょう。
臓器レベルでのクローンができたとしても、他のパーツとのバランスが崩れるだろうから、作品で描かれているような延命効果は薄いだろうな。
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
Re:移植用 (スコア:1)
他で話題になっているSFが元ねたなんでしょうけど、
- 宇宙の他の星（エリオス帝国）では、帝王の影武者兼臓器のスペアとしてクローンを作り、人として扱っていなかった。
- 悪の親玉は元々皇帝のクローンで、その恨みからエリオス帝国を滅ぼし、勢いで地球まで侵略に来た。
- 悪の幹部も、実は王子（地球に亡命してきて主人公の父となる）のクローンで、話の途中まで自分こそ王子本人、主人公の父こそクローンであると思い込まされていた。
- 敵側の裏切り者によって真相がわかり、敵の幹部は自分の存在意義を見失い、地球側に亡命。最後は主人公の父を助けるために自決し、臓器を提供する。
という話でした。これが1979年に制作されていたんだからすごい。長浜忠夫監督の早世は非常に残念です。
Re:移植用 (スコア:0)
Re:移植用 (スコア:1)
無事に生きる競争をしていて、犯罪を起こしたクローンは
スペアパーツ用にされて、病気になったクローンは
淘汰されていく…、
なんだか生まれてからも精子みたいな競争をするような
事態に…。
＞バカな妄想ですいません。
Re:移植用 (スコア:1)
本当かい♪本当かい♪
Re:移植用 (スコア:0)
SFじゃないんだから、話を深刻にするための問題をわざわざ作る必要はありません。
大体、そんな手間かけて、予備の臓器を危険に晒す馬鹿はいないでしょう。
交通違反で死刑になるような、自分のために制度的に他人を殺す世界のほうがマシなんでしょうかね。
Re:移植用 (スコア:1, すばらしい洞察)
倫理的にも死体移植よりは良いと思うし。
# 他人の死を待ち望むのが医療なんて思いたくない
ただ倫理的拒否反応もあるし、移植のために全身を作る必要
はないので、クローン細胞からの臓器生成技術を発達させて
欲しいものです。
Re:移植用 (スコア:2, 参考になる)
- 臓器を単独で発生させること
- 臓器を体外で長期間培養すること
- 臓器を体外で十分な大きさに成長させること
といった技術が必要とされるでしょうが、そのどれ一つとして実用可能なものではないのが現状ですから。現実的な解として、幹細胞移植 [dion.ne.jp]、異種移植 [nii.ac.jp]などの研究が進んでます。実用化できるとすれば、こちらの方がはるかに早いでしょう。ただこれらもまだいろいろと解決しなければいけない問題をはらんでいますし、それぞれの疾患で臓器移植に頼らない治療法が出来るのとどちらが早いか、といったところでしょうか。
Re:移植用 (スコア:1)
臓器まるごと再生というのは難しいと思いますが, 例えば肝細胞, ランゲルハンス島, 骨髄細胞あたりがクローニングで生成できれば対象者が多いだけに効果は大きいでしょうね.