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「1つのページに多数のパンくずリストが表示され」ること自体は必ずしも悪いことではありません。もちろん、下記のページでGoogleのエンジニアによって述べられているように「1つのアイテムが階層構造のなかで複数の区分に属しているなら」という条件つきですが。
・複数のパンくずリストを1つのページに設置することはSEOにおいて問題ないか?|海外SEO情報ブログ http://www.suzukikenichi.com/blog/can-place-multiple-breadcrumbs-page/ [suzukikenichi.com]
確かに奈良市のページは多すぎですけどね。
奈良市の場合は,スクリプトでパンくずを制御すればよかったのにね。簡単だよね。あと,複数ページからダウンロードされるモノはパンくずなくすとか。
自分が構築する際は,簡単に後者を使います。HTMLにおいて,パンくずリストは本来必要悪だと考えてますので。階層とhyperlinkがせめぎ合った場合は,hyperlinkを尊重すべきだと思います。
パン屑が最大の効果を発揮するのは、直リンクでそのページにやってきたとき。Google検索とかであるページにやってきて、「おしい、これはちょっと違う」というときに、そのページの周辺ページをたどりたくなることはよくあります。単に「上に戻る」があるだけでもいいのですが、それよりもパン屑表示の方がそのページの立ち位置が把握しやすい。
あるページに至る経路が複数がある場合、閲覧者にとっての「関連ページ」も複数あるということです。今回タレコミのページの例でいえば、「戸籍 >委任状」と「印鑑登録 >委任状」は全然別物です。戸籍について探していてこのページにたどり着いた人は前者のパン屑が有効ですし、印鑑登録について探していてこのページにたどり着いた人は後者のパン屑が有効。片方だけでは役に立たないが出てきますし、より一般的な「くらし >委任状」にされたりするともうどうしようもない。
#「戸籍・住民票など >委任状」と「戸籍・住民票など > 手続き・届け出(住民関係) > 委任状」が並ぶのは、もうちょっとなんとかしてくれ、とは思いますが…
> スクリプトでパンくずを制御すればよかったのにね。簡単だよね。> あと,複数ページからダウンロードされるモノはパンくずなくすとか。
これを、スクリプト制御する(直リンだとパン屑が表示されない)とかパン屑を無くされたりすると、パン屑そのものの意義が失われてしまいます。
そういう意味で、普段目にする中で、パン屑がもっとも便利な処の一つが役所のサイトだと思います。あとは通販サイト。「ネットで検索して商品ページにたどり着いた」あと「同種の他社製品はどんなのがあるのか、カテゴリ一覧に戻る」といった操作ですね。たいていの通販サイトではパン屑はせいぜい一つしかないけど、分類方式が複数ある時は、パン屑も全部並べて欲しいと思うことがよくある。#パン屑がないamazonはそういう用途ではかなり論外。
まあ,普通は無理なくパン屑リストが付けられるように頭をひねるものなんだけどねえ。今回の場合,それぞれに申請書のページを用意して,申請書PDFを共通のリンクとすればよいだけの話なんですけどもねえ。こういうことやりはじめると,簡単と呼ばれるCMSほど融通が利かないですよねえ。
まあ,実際のところ,パン屑リストを消さなければいけない事態になった事はないんだけど。
#パン屑がないamazonはそういう用途ではかなり論外。
ページの下の方 (バナー広告の少し上あたり) の「関連商品を探す」という見出しの下にあるよ。
> ページの下の方 (バナー広告の少し上あたり) の「関連商品を探す」という見出しの下にあるよ。
おお、本当だ。今まで全然気づいていませんでした。しかも、複数経路に対応してますね。
これは、私の中でamazonは「パン屑のない最低ランクの通販サイト」から、「パン屑複数経路に対応した上位ランクの通販サイト」に格上げです。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
多すぎるのはアレだけど (スコア:1)
「1つのページに多数のパンくずリストが表示され」ること自体は必ずしも悪いことではありません。
もちろん、下記のページでGoogleのエンジニアによって述べられているように
「1つのアイテムが階層構造のなかで複数の区分に属しているなら」という条件つきですが。
・複数のパンくずリストを1つのページに設置することはSEOにおいて問題ないか?|海外SEO情報ブログ
http://www.suzukikenichi.com/blog/can-place-multiple-breadcrumbs-page/ [suzukikenichi.com]
確かに奈良市のページは多すぎですけどね。
Re: (スコア:2)
奈良市の場合は,スクリプトでパンくずを制御すればよかったのにね。簡単だよね。
あと,複数ページからダウンロードされるモノはパンくずなくすとか。
自分が構築する際は,簡単に後者を使います。
HTMLにおいて,パンくずリストは本来必要悪だと考えてますので。
階層とhyperlinkがせめぎ合った場合は,hyperlinkを尊重すべきだと思います。
Re:多すぎるのはアレだけど (スコア:1)
パン屑が最大の効果を発揮するのは、直リンクでそのページにやってきたとき。
Google検索とかであるページにやってきて、「おしい、これはちょっと違う」というときに、そのページの周辺ページをたどりたくなることはよくあります。
単に「上に戻る」があるだけでもいいのですが、それよりもパン屑表示の方がそのページの立ち位置が把握しやすい。
あるページに至る経路が複数がある場合、閲覧者にとっての「関連ページ」も複数あるということです。
今回タレコミのページの例でいえば、「戸籍 >委任状」と「印鑑登録 >委任状」は全然別物です。戸籍について探していてこのページにたどり着いた人は前者のパン屑が有効ですし、印鑑登録について探していてこのページにたどり着いた人は後者のパン屑が有効。
片方だけでは役に立たないが出てきますし、より一般的な「くらし >委任状」にされたりするともうどうしようもない。
#「戸籍・住民票など >委任状」と「戸籍・住民票など > 手続き・届け出(住民関係) > 委任状」が並ぶのは、もうちょっとなんとかしてくれ、とは思いますが…
> スクリプトでパンくずを制御すればよかったのにね。簡単だよね。
> あと,複数ページからダウンロードされるモノはパンくずなくすとか。
これを、スクリプト制御する(直リンだとパン屑が表示されない)とかパン屑を無くされたりすると、パン屑そのものの意義が失われてしまいます。
そういう意味で、普段目にする中で、パン屑がもっとも便利な処の一つが役所のサイトだと思います。
あとは通販サイト。「ネットで検索して商品ページにたどり着いた」あと「同種の他社製品はどんなのがあるのか、カテゴリ一覧に戻る」といった操作ですね。たいていの通販サイトではパン屑はせいぜい一つしかないけど、分類方式が複数ある時は、パン屑も全部並べて欲しいと思うことがよくある。
#パン屑がないamazonはそういう用途ではかなり論外。
Re:多すぎるのはアレだけど (スコア:2)
まあ,普通は無理なくパン屑リストが付けられるように頭をひねるものなんだけどねえ。
今回の場合,それぞれに申請書のページを用意して,
申請書PDFを共通のリンクとすればよいだけの話なんですけどもねえ。
こういうことやりはじめると,簡単と呼ばれるCMSほど融通が利かないですよねえ。
まあ,実際のところ,パン屑リストを消さなければいけない事態になった事はないんだけど。
Re:多すぎるのはアレだけど (スコア:2)
ページの下の方 (バナー広告の少し上あたり) の「関連商品を探す」という見出しの下にあるよ。
Re:多すぎるのはアレだけど (スコア:1)
> ページの下の方 (バナー広告の少し上あたり) の「関連商品を探す」という見出しの下にあるよ。
おお、本当だ。今まで全然気づいていませんでした。しかも、複数経路に対応してますね。
これは、私の中でamazonは「パン屑のない最低ランクの通販サイト」から、「パン屑複数経路に対応した上位ランクの通販サイト」に格上げです。