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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
元記事 こちらの方が詳しいです。 (スコア:2, 参考になる)
リンクには親猫の写真があります。 [tamu.edu]
朝日 [asahi.com]でも紹介されてますね。
これどうなんでしょうね。
クローンは寿命が 半分 [yomiuri.co.jp]って研究結果が出てますが。
勝手に作り出していいんでしょうかね
Re:元記事 こちらの方が詳しいです。 (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:羊も問題あり (スコア:0)
Re:元記事 こちらの方が詳しいです。 (スコア:0)
でもこの記事 [yomiuri.co.jp]でも断定はされてませんよね。
それと、細かい事かも知れませんが、「すべからく」の使い方間違ってますよ。
Re:元記事 こちらの方が詳しいです。 (スコア:0)
「すべからく短きべし」かな?(笑)
#素直に「全部短い」って書けよ...
Re:元記事 こちらの方が詳しいです。 (スコア:1)
もっと別の根拠が?
半分だっていうんだもんなぁ・・・
Re:元記事 こちらの方が詳しいです。 (スコア:5, 参考になる)
genomic imprintingミスのせいだと思われます。
以前からクローンは脳が大きいなど、形態的にも元の個体との
違いがあることが知られており、クローンはimprinting異常で
殆どの個体が出産前に死亡するが、比較的正常なものが産まれ
てくると考えた方が良いのかもしれません。
genomic impriningについて多少補足すると、染色体は父親
由来か母親由来かがDNAのメチル化によってマークされており、
いくつかの遺伝子ではどちらかの親由来のものだけが発現する
といったコントロールがされています。(ちょっとおもしろい
話としては子供の面倒をみる性格の遺伝子は父親由来のものが
使われているとかあります)
imprintingは初期発生時にリセットがかかるのでクローンは
元の個体とimprintingのパターンが異なってしまうはずなので
遺伝子レベルでも元の個体と同じである確率は非常に低いと
いえるでしょう。
また元の個体でOFFだったallele(対立遺伝子)が発現して
いたりその逆も考えられ、またimprintingを受ける遺伝子では
発現量が正常個体と異なるというデータは既に報告されて
います。
こういう問題があるのでもともと哺乳類レベルではクローンは
無理だろうと言われていたのでドリーが衝撃的だったわけです。
kaho
フレームの元 (スコア:1, 興味深い)
>(ちょっとおもしろい 話としては子供の面倒をみる性格の
>遺伝子は父親由来のものが 使われているとかあります)
別にこの部分にケチを付けるわけではないんですけどね。
あくまで個人的印象なんですが、このあたりの「(ヒトを含む)高等動物の(行動に関与しうる)遺伝現象」に関する研究では、研究者自身の
・願望
・先入観(=偏見)
・宗教的背景
が見え隠れしている場合が多いです。
要は、実験のデザインやデータの解釈に強引な場合が多い。
なので、たとえ「Natureに論文が掲載された」と言っても、頭から信じない方が良いです。
Re:フレームの元 (スコア:1)
それはその通りです。ですから私は「(お)話」と書いたわけで、学説でも
なければ定説でもないということは文面から読み取っていただければ。
ただ件の遺伝子(PEG3とかいったかな?)のないマウスは授乳もしようともしな
かったし子供マウスをなめたりもしなかった、というのは観測事実なわけです。
で、それを「子供の世話をする遺伝子」というところで解釈が入り、それを
「父親の遺伝子が子供の世話を見る」とまでいうとヨタ/酒飲み/嘘話になると。
まあ、実際にデータを扱っている人は重々承知で、大抵は新聞記者の仕業です
ので、「研究者の」というところは訂正していただくと有り難くもあり。
> 「Natureに論文が掲載された」
あー、というか、Natureに載る論文はそういう「お話」系のものが多いので
それでは全く科学的事実の裏付けにはならないというか。
こんなこと言ったらまずいかな?
でも少なくとも「Cellに載った」とは違うインパクトがあるはずだ(笑)
kaho
Re:って事は? (スコア:1)
発生段階でこれが重要なのね。
じゃ
卵子の方の遺伝子と精子側の遺伝子を初めにコピーしてそれを元に受精したした場合
または、
同じものを作るのではなく、同じものになるように遺伝子を書き換えた場合
成功するのか?
#逆にソフトの不正コピーに使えるんじゃないかって思ったのは私だけ?
読み物
父親、母親に由来するゲノムの機能的差異 [jst.go.jp] 科学技術振興事業団
家畜DNA育種・用語解説 [hokkaido.jp]
the designer of lives, Genome [thinkquest.org]
ゲノムネットWWWサーバ [genome.ad.jp]
今回はいろいろ考えさせられました。生物も工学、何ごとにも勉強しろって事ですね。
Re: 短い原因だが… (スコア:2, 興味深い)
ただ原因は免役関連が著しく弱いとの発表がある
所を見ると、何かが違うのだろう。
テロメアだと分裂回数でしょうしね。<長さなら調べれば分かるでしょうし…
テロメアを補えば不老不死になるかってのもまだ不明。
結局生き物が死ぬってことはミクロな視点みると分裂の際のエラの積み重ね
によって機能不全で死ぬってのがあるが…遺伝以外にコピーが失敗する原因を
突き止めた方がはやいのかも知れない。きっと免役系が鍵になるのでは?
#生物は、遺伝子&テロメアって、4bitの塩基配列&回数ってデジタル的なな所で
考えてはだめなのかもね。生き物はアナログコピーなのかもね。
生物って元々コピーに限界があるから分裂回数が決まっているのかも知れない。
オリジナルが1個だら価値があるようにも作られているのかも知れない。
元々一世代しか使えないから相手を使って補う物なのかもなぁ
命って深いね。
元記事の目的はクローンペットを商業化する事を目的として
始まっているのでこれがクリヤーしないと問題がでるでしょうね。
元の実業家のおじさん生きてるうちにクリヤーできるでしょうか。
まさかペットの寿命が半分では不味いでしょうしね。
それは仕様です。<絶対に不味い。
問題をクリヤーしてペット量産とかも不味いね。
同じペットを何度もクローン化するって事も考えられるし…
このペット何番目?
3番目!<ネタとしても嫌すぎ‥
とか
前のペットはよくいう事を聴いたんだけど…
こういうのも不味い
#やっぱりペットであっても「クローン」は倫理的に不味いのかもね。
0.5 + 0.25 + 0.125 + … = 1 (スコア:1)
クローン第 1 世代は元の半分の寿命。
すると、第 1 世代のクローンである第 2 世代はさらにその半分。
…以下略とすると、級数の総和は 1 に収束する。即ち元と同じ。
くだらんツッコミでした。
そりゃぁ、まぁ、 (スコア:1)