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現実的に不可能であることが, ここに至っても分かっていないのか.
(同一性保持権)第20条 著作者は、その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有し、その意に反してこれらの変更、切除その他の改変を受けないものとする。2 前項の規定は、次の各号のいずれかに該当する改変については、適用しない。3.特定の電子計算機においては利用し得ないプログラムの著作物を当該電子計算機において利用し得るようにするため、又はプログラムの著作物を電子計算機においてより効果的に利用し得るようにするために必要な改変(
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
技術的に可能でも (スコア:5, すばらしい洞察)
現実的に不可能であることが, ここに至っても分かっていないのか.
Re:技術的に可能でも (スコア:2, すばらしい洞察)
あれが幇助で捕まるかこれが教唆で捕まるか、まだ分からないのが現実じゃないかな。
Re:技術的に可能でも (スコア:1, すばらしい洞察)
Winnyも著作物ですから作者である金子氏の事前許可を得ていない勝手パッチの配布はグレーでしょう。
もっとも著作権侵害は親告罪なので金子氏が訴えない限り犯罪にはなりませんが。
つまり金子氏が第三者によるパッチ開発を希望しても実現させるには開発者と金子氏との事前交渉が必要になります。
それは技術面での摺り合わせのためにも必要でしょう。
問題なのはそれを逮捕容疑である著作権侵害の幇助とみなされる可能性があるかどうか、法的リスクを負ってまでパッチ開発に協力する開発者が現れるかどうかでしょう。
同一性保持権の例外規定 (スコア:1)
>Winnyも著作物ですから作者である金子氏の事前許可を得ていない勝手パッチの配布はグレーでしょう。
この手のパッチは、同一性保持権の例外規定 にあたるのではないでしょうか?
(参考:著作権法 [houko.com])
Re:技術的に可能でも (スコア:0)
例のdllパッチなどに著作権侵害の線はないんでないの?
Re:技術的に可能でも (スコア:0)
アレ?dll形式のパッチ(w32何とか.dllっての)が(2b7.1向けに)ソース付きで出た(そのソースを元にセキュリティパッチ当たったsafenyも出た)って聞いたんだけど(確か例のセキュリティホール報じられた数日後、あれ ガセだったの?
Re:技術的に可能でも (スコア:1)
単にプライオリティの問題でしょ。
著作権違反幇助って話も元々恣意的なのだから警察が
そのパッチに関して認めれば良いだけの話。
Winnyユーザを0にする事が現実的に不可能である以上
被害を食い止める一番現実的な選択肢だと思う。
ソレを認めないのは単に警察がWinnyによる情報漏えい問題よりも
面子の方が大切と認識してるだけの事
Re:技術的に可能でも (スコア:0)
>面子の方が大切と認識してるだけの事
は?
もしかして警察に禁じられているとでも思ってるのですか?
洗脳されやすい人ですねぇ。
Re:技術的に可能でも (スコア:0)
でも次から次へと未知の穴が出てくるのが現状だけどね。
公判戦術にマジレス、カコワルイ (スコア:0)
まあまあ、これは裁判戦術上の演出ですから。
Re:技術的に可能でも (スコア:0)
>現実的に不可能であることが
そりゃオープンソースはもとより、Microsoftという優秀な人材を抱えた企業体だって、
悪意のあるソフト削除ツールを1回リリースして、もう安全とはいえない、
そんな現状を見てWinnyという日本有数のシェアがある(利用目的は置いても
シェアが多いというだけで狙われる理由になるということ)アプリ作者が
本気で「完全な対策があって無敵になる」とか言い出したらアレですね。
しかし実際、同ハッシュファイル捏造攻撃、掲示板ポートからの攻撃など、
Winny自体イタチごっこをした実績があるわけで、恒久対策とは思ってないじはず。
技術的に可能なのは現時点で放置されている、流出させている当該ウイルス、
最近指摘されたバッファオーバーフロー攻撃への脅威への運用回避策って事で
記事にも「現時点」と書いてあるし。
Re:技術的に可能でも (スコア:1, 興味深い)
違法データや漏洩情報や、その他公権力にとって流れていると都合が悪い情報について、
公権力による回収を防ぐには、それを不可能にしてしまうのがいちばん、というか、
回収されないことを担保するには、それしか方法がないですから。
また、いろんな情報漏洩についても、ウィルスによるものはともかく、もし故意とか過失で
流してしまった人がいた場合、それは回収できないというのも最初から分かっていた
ことのはず。
いいかえれば、回収不能な設計になっていることについては、悪意を持って
故意にやったこと、と言えるでしょう。