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進化の中間の昆虫が見つからないのはおかしいと言うことです.
昆虫の劇的進化は宇宙から来たウィルスによって遺伝子が変化したために起きたと言う説があります.
昆虫の劇的進化は宇宙から来たウィルスによって遺伝子が変化したために起きたと言う説があります. そのウイルスはどうして生じたのでしょう?
「地球上で生命が誕生しなかった」証拠も、「地球以外に、より生命が誕生した確率が高い世界が存在する/した」証拠もないのに、なぜ外部に起源を求めたがるのでしょう?
「宇宙から来た」説は、別に問題を先送りしているわけではなくて、 新しい遺伝子が発生する場所の候補を増やしているだけでは? 宇宙空間は広いし、放射線ががんがん飛んでいるから、未知の作用が あってもおかしくない。
「未知の作用」なるものが働き得るほど有機物が安定に存在できるか、 地球上の現象だけで生命誕生や進化を説明できないかはまた別として。
生物の進化はある種から別のある種へ緩やかに変るのであって、
また、変化は突然変異に起因するので種から別の種への進化が短期間に完了するとしても、何故その短期の間に突然変異が集中するのかも巧く説明できないと思います。
鳥の進化って今どう考えられているのでしょうか?
翼がある現在の状態は進化上有利だってのは 理解できるのですが,大昔のには翼がなかったわけですよね? 突然変異でできるのは中途半端な,生き残るには返って不利な 形状のような気がするのです.翼
当時は重力が小さかった、といった珍説
オフトピック気味ですが、SFだと「さよならダイノサウルス」っていうのがそんな話ですね。ただその話がそのまま起こったと思うSFファンはいないと思います。(笑)
# と、さりげなく?SFの宣伝
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ソースを見ろ -- ある4桁UID
じゃあ (スコア:0)
Re:じゃあ (スコア:1, おもしろおかしい)
そりゃ、お母さんからだよ(w
でもこの答えがの方が望まれる?
○宇宙人が自分達に似せて創った
○天地創造の神が創った
偶然タンパク質できて、膜ができて
何故か遺伝子の取込みが可能になって
何故か複雑になり、知らない内に
2ちゃんで与太話してったことだ。
Re:じゃあ (スコア:1)
Re:じゃあ (スコア:0)
Re:じゃあ (スコア:2, 興味深い)
Re:じゃあ (スコア:3, 参考になる)
かつて生存していた個体のうちが何%が化石として発掘されているでしょう?
非常に低い確率のはずです。
「進化の中間」の個体数は多くはありません。なんせ「種」として確率していないんですから。
それに昆虫は世代時間が短く、いったん環境に適応すると、驚く程のスピードで個体数が増加します。
見掛け上、一瞬にして進化したように見えてもおかしくないでしょう。
昆虫に限りませんが、中間種の個体が見つからなくても、それほど不思議とは思えませんが。
そのウイルスはどうして生じたのでしょう?
そういう「宇宙から来た」説は、単に問題を先送りしてるだけで好きです。
「地球上で生命が誕生しなかった」証拠も、「地球以外に、より生命が誕生した確率が高い世界が存在する/した」証拠もないのに、なぜ外部に起源を求めたがるのでしょう?
それに、昆虫のDNAに、そのようなウイルスの痕跡が見つかっているわけでもありません。
これまで分かっている範囲では、昆虫やヒトを含むすべての真核生物が共通の祖先から進化したと考えるのが自然です。
さらに、バクテリアなどの原核生物と真核生物も、共通起源と考えられます。
Re:じゃあ (スコア:2, 興味深い)
まぁ『お話を楽しむ』レベルの雑談として。
>それに昆虫は世代時間が短く、いったん環境に適応すると、驚く程のスピードで個体数が増加します。
個体数がたくさんいるから『化石が残ってても良いやん』となるのではないかなぁ・・・と。
まぁ、化石に残っている昆虫の方が圧倒的に個体数が多かったので化石として残る可能性が圧倒的に高かっただけなのが事実だでしょうが・・・。
>それに、昆虫のDNAに、そのようなウイルスの痕跡が見つかっているわけでもありません。
確か、昆虫が地球外の生物の特性を受け継いでいる根拠として地球上では機能しない機能を有している事も一つにはあったと思います。
うろ覚えの記憶では「地球上の自然界では観測できない波長の紫外線に反応する種類がいる」とか、そんな感じの『面白おかしい』で済ませても良いような根拠だったのは確かですが。
# 個人的な空想では、昆虫が生身で外宇宙へと飛来して行けるように進化する可能性があるのだと思いたい。
李 露星
Re:じゃあ (スコア:2, 参考になる)
ウイルスがどこから生まれたかについてもいくつかの説があります。ウイルスは単純な構造をしているので生物は単純なものから複雑なものに進化したという考えから「原始的な生命として生じたもの(RNAワールド)の生き残りである」という説も確かにあるのですが,しかし現在は,他の細胞に寄生してのみ増殖できるという特徴から「他の細胞から零れ落ちた遺伝子に由来する」という説の方が結局受け入れられていると言っていいかと。
#RNAワールドの生き残りのだというならば,進化の途中で特定の宿主にのみ感染する能力を獲得し,自己複製能を失ったと考えなければならず,それよりはトランスポゾンなどから生まれたとする方が考えやすい。
同意です。オッカムの剃刀 [research.kek.jp]をちらつかせながら,お話として空想するには楽しいことだと思いますけどね。
Re:じゃあ (スコア:1, すばらしい洞察)
「宇宙から来た」説は、別に問題を先送りしているわけではなくて、 新しい遺伝子が発生する場所の候補を増やしているだけでは? 宇宙空間は広いし、放射線ががんがん飛んでいるから、未知の作用が あってもおかしくない。
「未知の作用」なるものが働き得るほど有機物が安定に存在できるか、 地球上の現象だけで生命誕生や進化を説明できないかはまた別として。
Re:じゃあ (スコア:0)
新しい候補から隕石のって遺伝子が地球にやってきて、そのあいだにその遺伝子がうまい具合いに変化して地球上の環境に適応するようになっていて、地球に突入する際に大気との摩擦で燃え残って、地上に降ったあとに地上の生物にうま
Re:じゃあ (スコア:0)
罵倒だけなら馬鹿でもできますぜ
Re:じゃあ (スコア:1, すばらしい洞察)
そんな事を言い始めたら、現代文明が誕生する確率なんで0ではないけど、
本当におこりえると思ってます?
Re:じゃあ (スコア:0)
もちろんUFOはプラズマ(ry
Re:じゃあ (スコア:1, 興味深い)
科学者は「解明されていない現象」と暗に「解明してやる」と言う意気込みを込めなければいけません。
『未知の現象』と言うカテゴリーで概念化するのはご法度です。
なぜならば、現実の探求を止めて思考を停止するのは、科学の発展を阻害する何物でもないからです。
# 自分でもかなりうそ臭いのでAC。
Re:じゃあ (スコア:1)
ついでに言えば高々度の大気中でも微生物が見つかってる事も考えあわせると
あながち地球外から微生物が飛来して生き残っていても
私は驚きませんけどね。
たぶんあなたが思っている以上に生物はしたたかだと思いますよ。
#大きな事をなした科学者・物理学者の中で
#奇人変人扱いされた事のある人間は結構多いとおもうんですが
#そのへんはどうお考えですか?
-- 星を目指さない理由は何もない -- 「MISSING GATE」by 米村孝一郎
そして人間は神になれるか (スコア:2, すばらしい洞察)
よくわからないものの存在を認めるのが科学なんですよ。
「なんだかわからない、今の科学では解明できないものがある。解明できないのはくやしいが、
わからないんだからしょうがない」
ってスタンスが科学だと思います。解明してやる、って意気込みは結構。探求を止めないのもまた良し。
しかしその意気込みが行き過ぎると、科学は死んでしまいます。
たとえば「UFOは宇宙人の宇宙船だ!(*1)」
あるいは「UFOはプラズマだ!(*2)」
もしくは「UFOは全部ウソか見間違いだ!(*3)」
と、決め付けてしまうのは実に気持ちがいいですが、その決め付けの過程において
科学のエッセンスが抜け落ちてしまっているのです。
(*1)既知の知識体系を不当に軽視している例
(*2)既知の知識体系の無謬性・完全性を過信している例
(*3)既知の知識体系を擁護したいあまり事実観察を怠っている例
「UFOはそのほとんどは何かの見間違いや既知の自然現象だろう。しかし、それでは説明できない
事象については、何か未知の現象が起こっている可能性もある。更なる証拠が集まればいつの日か、
その現象を科学的に説明できるかもしれない」
と、あえて灰色にしておくことが科学的な態度なんじゃないのかな。
「未知の現象」ってラベルはその点、大変便利な道具です。
だって「不可知」ではなく「未知」なんですから。がんばればそのうちわかる、現在研究中のものが
未知なんですよ。
19世紀の「科学的」な人々は、天から石が降ってくるという現象について
「妖精や妖怪伝承と同様の、非科学的な迷信である」
って結論付けていたのです。かれらは十分に知的で理性的な人々でしたが、それでも
当時の科学には限界があったのです。われわれの科学だってまだまだ不完全です。
むしろ、完全に近づこうとする人の営為こそが科学なんじゃないのかな、と僕は考えています。
Re:じゃあ (スコア:1, すばらしい洞察)
進化の中間って何ですか?
生物の進化はある種から別のある種へ緩やかに変るのであって、
少なくとも今主流の進化論が正しいとするならば、種は分類学
上のラベルにすぎません。
また、変化は突然変異に起因するので種から別の種への進化が
短期間に完了するとしても、何故その短期の間に突然変異が集
中するのかも巧く説明できないと思います。
そもそも、今の進化論の最大の弱点は種が大きく変るような大
進化を誰も目撃していないし、それを直接照明するような化石
(昆虫に限らず)も見つかっていないということです。
まぁ、だからといって全ての種は一挙に確立したなんていうの
はナンセンスですが。
Re:じゃあ (スコア:3, 参考になる)
ゆるやかに変わるのは遺伝子です。変異が蓄積するせいです。
しかし、すべての変異が表現型として現れるわけではありません。逆に、1つの変異で大きく形態が変わることもあります。(ホメオティック遺伝子をご存知ですか?)
したがって、見掛け上の変化は突然現れることもあります。
また、新しい「種」が生じるためには、「隔絶」が必要です。地理的隔絶だったり、ユニークな交雑群を生じるとか(交尾器の大きさが他の個体とは極端に異なるとか)。
後者の場合は、1世代で新しい種が生じる可能性があります。
短期間に変異が集中する必要は必ずしもありません。
一方、環境が急激に変化した時に、変異頻度が上がる可能性もあります。例えば紫外線量が増えたとか。
紫外線はDNAを傷つけます。修復機構は出来るだけ元通りにしようと試みますが、不完全な場合もあります。これが変異になります。
紫外線量が増えれば、それだけ変異頻度も上昇します。
DNAの傷や様々なストレスは、(ゲノムに組み込まれた)レトロウイルスの活性化や、トランスポゾン転移も誘発する可能性があります。
「何故その短期の間に突然変異が集中するのか」証明は出来ませんが、必ずしも「説明できない」わけではないですよ。
ちなみに「今主流の進化論」って何を指してるのかな?
Re:じゃあ (スコア:1)
Re:じゃあ (スコア:0)
鳥の進化って今どう考えられているのでしょうか?
翼がある現在の状態は進化上有利だってのは 理解できるのですが,大昔のには翼がなかったわけですよね? 突然変異でできるのは中途半端な,生き残るには返って不利な 形状のような気がするのです.翼
Re:じゃあ (スコア:2, 参考になる)
いろんな仮説が考えられているみたいですね。
#読んだけど説明できない。。。
Re:じゃあ (スコア:1)
そう考えると、ただの手から翼までの連続的な進化があっても特別に不利になるとは思えません。
実際の進化学でそのような説明がなされているかどうかはわかりませんが。
鳥の進化 (スコア:0)
恐竜がいた時代から鳥の基になる恐竜がいましたが
大きさにしても羽の構造にしても現在の環境では飛ぶ事は不可能に思えます
プテラノドンを見る限り飛ぶより滑空に近いと思うし
その大きさで十分にコントロールできる事を考えるなら
生物の反応速度を考慮しても落下速度が遅い状態でなければならないと思う
つまり全てが巨大であっ
Re:鳥の進化 (スコア:2, 興味深い)
プテラノドン等の翼竜目と鳥の祖先となったと考えられている
獣脚上目は大きく系統が離れていて、ティラノサウルスの方が
鳥の祖先には近いほどです。というか、そもそも翼竜は恐竜で
すらありません。
http://www.potalaka.com/potalaka/potalaka349.html
http://www1.plala.or.jp/yossie/ikimono/route/sinka.htm
鳥や翼龍についてのおおざっぱなまとめはこちらを。
http://www.wink.ac/~ogaoga/seimei5.html
>#大きさが分かっているので羽の強度を計算してみればおなしな事が分かるよ
>#仮に飛べたとしても着陸時にかかる強度を考えるなら骨折多く発生すると思うが
翼竜の翼は鳥と比べると体重の割に長くて大きく、翼面荷重が
小さいものになっています。海岸の岸壁や斜面などの上昇気流を
利用してグライダーのようにゆっくり滑空しながら飛行していた
と考えられています。
http://www.enjoy.ne.jp/~tosiyuki/yokuryu.htm
翼竜/恐竜は巨大すぎるために地球の重力下では行動できない。
よって当時は重力が小さかった、といった珍説もありますが、
実際には恐竜や翼竜の力学的な構造はよく研究されており、
1G下でも十分に行動できると考えられています。
地球の重力(SFトピック) (スコア:1)
オフトピック気味ですが、SFだと「さよならダイノサウルス」っていうのがそんな話ですね。ただその話がそのまま起こったと思うSFファンはいないと思います。(笑)
# と、さりげなく?SFの宣伝
vyama 「バグ取れワンワン」
Re:じゃあ (スコア:1)
タレコミにある「隕石ALH84001」に、微生物と良く似た形状が見つかったこことから、「火星から生物がやってきた証拠」と主張する研究者もいます。
)
しかし、「その生物の痕跡」とやらは、現在知られている最小のバクテリアの1/10の大きさしかないし、化石になっているから成分の分析も出来ない。
なので、必ずしも「証拠」と呼べるほどのものとは思えません。
(予算削減を食らったNASAが、予算獲得のための大風呂敷を広げたのでは、との説もあります。)
だいたい、「火星の方が地球よりも生命誕生に有利だった」と考える理由もないし。