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FreeBSDのportsに関しては, それなりにライセンスに対する考慮が払われています. 例えば
等が実例として挙げられます.
また, Baseシステム中で使用されているGPLベースのツール類についても, ソースツリー上ではBSDライセンスの物と混在しないように, 別ディレクトリ(contrib, gnu)に分離されています. FreeBSDでは現在では標準的に使用されているsoftupdateについても, ライセンス上の問題で以前は別ディレクトリに分離され, ちょっとした作業を行わなければ使えなかったということもあります.
確かに使う側はライセンスの詳細については考慮していないかもしれませんが, 作る側ではLinux, *BSD共に, それなりの注意は払っていると思います.
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
LinuxとかFreeBSDでも (スコア:2, すばらしい洞察)
皆さん御存知の通り、Linuxディストリビューションに入ってるものだからGPLとは限らないし、*BSDに入ってるからBSDスタイルとも限らない。でも、みんな「オープンソース」なる魔法のキーワードで束ねられて、テキトーに使っちゃってるのが現状なわけですよね。世間では気にしてる人もいるのかもしれないけど、僕の周囲では「商用ソフト」「ソース非公開のフリー(無料)ソフト」「オープンソースなフリーソフト」の3種類くらいの大雑把な認識しか無い気がします。今までそれで困ったことも無いですけどね。(^^;;
ただ、(開発者ではない)単なるゲームユーザにあんな大量の文章を読ませるのは無理があるというのも事実ですね。今回の件についてはSONYが「普通にユーザとして使うだけの目的なら、何も考えずに使っても大丈夫ですよ。プログラムのソースコードにアクセスしたいような人は、個々のライセンスを確認してください」みたいな説明を冒頭に載せれば済む話だと思うけどな。
Re:LinuxとかFreeBSDでも (スコア:2, 参考になる)
FreeBSDのportsに関しては, それなりにライセンスに対する考慮が払われています. 例えば
等が実例として挙げられます.
また, Baseシステム中で使用されているGPLベースのツール類についても, ソースツリー上ではBSDライセンスの物と混在しないように, 別ディレクトリ(contrib, gnu)に分離されています. FreeBSDでは現在では標準的に使用されているsoftupdateについても, ライセンス上の問題で以前は別ディレクトリに分離され, ちょっとした作業を行わなければ使えなかったということもあります.
確かに使う側はライセンスの詳細については考慮していないかもしれませんが, 作る側ではLinux, *BSD共に, それなりの注意は払っていると思います.