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不思議の国のアリス症候群 (ふしぎのくにのアリスしょうこうぐん、Alice in Wonderland syndrome, AIWS) とは、知覚された外界のものの大きさや自分の体の大きさが通常とは異なって感じられる主観的なイメージの変容した状態である。
小児は、高熱を出した際に、熱性譫妄(せんもう、熱譫妄)と言って、幻視、幻覚を見て、異常行動をする子供さんがいます。例えば、壁に、実際は存在しない、アニメのキャラクターが見えると言って、笑ったり、意味不明の言葉を喋ったり(異常言動)、理由もなく怯えたりすることがあります。
インフルエンザ脳症に伴う異常言動・行動は、熱譫妄と区別しにくいですが、2005年11月に配布された「インフルエンザ脳症ガイドライン」(森島恒雄氏等)によれば、以下のような場合は、二次、または、三次医療機関へ紹介することを勧めています。1.異常行動・言動が、連続的ないし断続的に、概ね1時間以上続く場合、2.異常行動・言動が見られ、意識状態が明らかに悪いか悪化する場合
27歳(留年しまくり…)の誕生日の前か後か、39度の熱を出して、アパートで寝汗をかきながら、自分の身体にどうやって LAN ケーブルを刺そうか必死に悩んでいました。口やお尻に刺さなくて良かった… それ以前より精神的に参っていて睡眠薬代わりの四環系抗うつ薬を処方されていたことが悪影響した可能性が大です。ただ、成人になっても熱にうなされると何を思うか分からないと実感しました。
#「おもしろおかしい」狙いじゃ。自分の中では実話なんだが証拠がない。
薬品のせいなのか高熱のせいなのかはわかりませんが、私も子供のころ風邪などで発熱した時に幻覚らしきものを見たことがあります。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
子供の頃の幻覚 (スコア:4, 興味深い)
何せ古い記憶のため摂取した薬品との関連は不明ですが、
当時熱発で病院にいっていた記憶はあまりないので処方箋の可能性はゼロとして。
市販の解熱剤程度は両親から与えられていたおそれがありますが。
この幻覚が強烈だったんです。
真っ白な襖一面に人の顔が見えたり
襖から家族が(当時隣の部屋にいた)にこやかに話しかけてきたり
夜中にトイレに起きたら両脇に不気味な生物が立ったり
トイレから出ようとしたらバッファローの群れのような何かが通過して出れなくなったり
年少時にはお気に入りのぬいぐるみすら「怖い」と泣き叫んで放り出したりしていたそうで。
薬品による異常行動の可能性も有り得るでしょうが
年少時の高熱が脳に与える影響等についても調べる必要があるのではないか、
と経験者としては感じずにはおれません。
#技術者は全ての可能性を排除してはイカン、と常に自省しています。
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:5, 興味深い)
自分の場合は大きな立方体がどんどん目の前を流れていって、なぜかそれが怖い・・・そんなことがありました
#今でのあのなんともいえない恐怖は記憶してます
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:1)
リンク先を読んでみて驚きました。
小さい頃、夜になると周囲の物体が遠くにあるように見えてしまう事がよくありました。
急に外界との距離感が狂って、たんすも てれびも おかあさんも みんな とおくに いってしまう。
それが恐ろしくてさっさと寝るのですが、ふと目を開けると見慣れた天井がはるか遠くに・・・すごくこわかった。
アレにちゃんとした名前があったとは。
#久しぶりにあの感覚を思い返しました。当時は疲れ目だと思ってましたが。
May the music be with you.
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:1)
リンク [fc2web.com]
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:0)
・アリス症候群⊂熱性譫妄
・アリス症候群⊂インフルエンザ脳症に伴う異常言動・行動
でいいんじゃないですか?
ところで、熱性譫妄とインフルエンザ脳症に伴う異常言動・行動は
区別しにくいそうです。 素人には判断はつきそうにありませんな。
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:1)
高熱の製かどうかは知りませんが
物の認識がおかしくなってなにもかも怖いとか
アレは熱のせいじゃないのかとおもってたんですが、みんな一緒ですね
かゆいうま
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:1)
かぶっている毛布が石のように硬く重く感じられたり、巨大なスイカが転がってきて押しつぶされる幻を見たり。
(いまから考えると何のネタだそれは・・・みたいな内容ですが)
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:1, 参考になる)
というか、見まくったらしいです。
寝ているわけでもないのに、「そこに車を停めるな」と叫んだり「宇宙人に襲われる」とか言いながらガタガタ震えたりしていたそうです。天井の木目がグニャグニャになりながら人の顔になって話しかけてくるのはよく覚えています。薬は甘いシロップの喉の薬、座薬、抗生物質だったと記憶しています。
今となっては、40度出ても(出来はともかく)試験を受けて帰りに医者に寄って、コンビに行ってポカリを大量購入する余力があります。薬も同じようなものを飲んでも昔のような幻覚は見ないので、若いころは見やすい体質なんだと思っています。
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:1)
#子供の頃高熱を出したときの記憶→天井の模様が動き出すのが怖くてたまらんかった
---- 末は社長か懲戒免職 なかむらまさよし
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:1)
ただ、寝不足の時はよく見ます。
駅のホームに半透明の子供が立ってたり、逆さ向きに階段を降りてくるおっさんが見えたり…
# 寝不足の原因はアニメの見過ぎです。自重しなさい、アタシ…orz
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:0)
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:0)
幻覚見たこと無いので、よくわからん。
見たことあるhadoさんにぜひ教えて欲しい。
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:1)
ただ幻覚はそのまま徐々に現実に戻っていきまして、数分後には自分が何を怖れていたのかもわからなくなったりしてました。
例えば襖から微笑む家族の巨大な顔を布団の中から恐怖して見ながら、しばらく経つと見えなくなって居間に行くとみんなそろってるんです。
で、今しがた襖にみんなの顔があったんだと言っても家族は皆リアクションに困った風でしたけど。
幻覚はフェードアウトして現実に戻ると言う点で、見た後はそれが夢か幻覚かの区別は明確についていました。
中学の頃に見た最も強烈な「トイレのドアを開けると廊下がはるか先まで続いていて、バッファローのような巨大な黒い生物の群れが絶え間なく突進してきて、両脇に不気味(顔がまるで太陽の塔)な小人が現れて私をトイレ向かいの階段まで導いてくれた」を最後にまったく見なくなりました。
#あぁ私は何を見ていたのか
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:1)
意識がはっきりしてる幻覚なら、幻覚だと分かるよ。(色々試して確認したりする・・手を目の前に持ってきて、手が見えないからヤッパリ目で見てるんじゃないんだ・・とか)
the.ACount
学生の頃の妄想 (スコア:0)
27歳(留年しまくり…)の誕生日の前か後か、39度の熱を出して、アパートで寝汗をかきながら、自分の身体にどうやって LAN ケーブルを刺そうか必死に悩んでいました。口やお尻に刺さなくて良かった… それ以前より精神的に参っていて睡眠薬代わりの四環系抗うつ薬を処方されていたことが悪影響した可能性が大です。ただ、成人になっても熱にうなされると何を思うか分からないと実感しました。
#「おもしろおかしい」狙いじゃ。自分の中では実話なんだが証拠がない。
Re:子供の頃の幻覚 (スコア:0)
薬品のせいなのか高熱のせいなのかはわかりませんが、私も子供のころ風邪などで発熱した時に幻覚らしきものを見たことがあります。