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よくMLCタイプのNANDフラッシュの書き換え寿命は1万回、SLCだと10万回って言われてますが、そもそもこの寿命って何を意味してるんですか?1万回書き換えるとx%のセルが死ぬとかのデータがあるんでしょうか。下の方に出ていましたが、最近はコントローラがECCを実装しているので、セルが壊れたときはECCでデータを救出して、壊れた部分を隔離するそうです。それに備えて、SSDは予備領域を数%確保しているため、OSから認識されるディスクサイズは不変になるということです。それを考えると、多少のセルが壊れてもSSD全体はなかなか壊れないんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょう?
だから、寿命が1万回の素子を使ったSSDだからと言って、特定の倫理セクタを1万回書き換えた時点で寿命が来るわけではないです。
日経エレクトロニクスに掲載されていた東芝の部長の談話だと、 3000回書き換え可能なメモリセルを128GByte使ったSSDの延べ書き換え容量はウェアレベリングの効率が66%だとして、256TByte。パソコンユーザが1日に 書き換えるHDDの量は多くとも20GBなので、単純計算で35年分の寿命になり、品質的には十分」とか。
ところで、「安物のUSBスティック型メモリにはウェアレベリングをしてないやつもある」とか噂に聞くことがあるけど、本当?
PC Watchの先月の記事が参考になりました。
SSDの寿命 [impress.co.jp]SSDの寿命を長持ちさせるには [impress.co.jp]
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
NANDフラッシュの"寿命"の定義とは? (スコア:0)
よくMLCタイプのNANDフラッシュの書き換え寿命は1万回、SLCだと10万回って言われてますが、
そもそもこの寿命って何を意味してるんですか?
1万回書き換えるとx%のセルが死ぬとかのデータがあるんでしょうか。
下の方に出ていましたが、最近はコントローラがECCを実装しているので、セルが壊れたときはECCでデータを救出して、壊れた部分を隔離するそうです。
それに備えて、SSDは予備領域を数%確保しているため、OSから認識されるディスクサイズは不変になるということです。
それを考えると、多少のセルが壊れてもSSD全体はなかなか壊れないんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょう?
Re:NANDフラッシュの"寿命"の定義とは? (スコア:2, 参考になる)
だから、寿命が1万回の素子を使ったSSDだからと言って、特定の倫理セクタを1万回書き換えた時点で寿命が来るわけではないです。
日経エレクトロニクスに掲載されていた東芝の部長の談話だと、 3000回書き換え可能なメモリセルを128GByte使ったSSDの延べ書き換え容量はウェアレベリングの効率が66%だとして、256TByte。パソコンユーザが1日に 書き換えるHDDの量は多くとも20GBなので、単純計算で35年分の寿命になり、品質的には十分」とか。
ところで、「安物のUSBスティック型メモリにはウェアレベリングをしてないやつもある」とか噂に聞くことがあるけど、本当?
Re: (スコア:0)
倫理セクタ萌えとか言い出すんですね。わかりました
Re:NANDフラッシュの"寿命"の定義とは? (スコア:1)
PC Watchの先月の記事が参考になりました。
SSDの寿命 [impress.co.jp]
SSDの寿命を長持ちさせるには [impress.co.jp]