GIGAZINEにて既に報じられているとおり、バンダイロボット研究所が開発したネットタンサーが12/16より販売受付が開始される事となった。（プレスリリース）
お値段は\50,000（税込）との事で、この手の商品としては安いと思ったら、完成品としての販売ではなく組み立てキットとして販売されるとの事。
機能を眺めていたら、人工知能簡易言語「ボーグスクリプト」使って、画像認識・音声認識（PC側に搭載されている機能を利用）・インターネット機能（メールに対応）などの高度な機能を使ったプログラミングが可能との事で、アレゲなお子様向けにどーでしょーか？
なお、11/3-11/5に開催されるアキバロボット運動会にも参戦するとの事。

でも、電源に単三電池10本って....ちょっとアレなんですけど...

朝日新聞の記事によれば、文化庁が全国フィルム・コミッション連絡協議会と共同で、全国ロケーションマップデータベース（JLDB）の運用を開始した。（概要）
　早速、年代やらシチュエーションやらで検索がしてみたが、梅田スカイビルが時代的に明治前で登録されていたりする他、立ち上がったばかりの為か一つも登録されていない都府県もあるので、今後順次追加や改定がされていくと思われる。

　また、文化庁では同時に日本映画情報システム（JCDB）も運用を開始した。（概要）
　今のところ、2004年に劇場公開された日本映画作品が登録されているのみであるが、こちらも今後充実して来る事を期待したい。

　ワシントンポストの記事によれば、サルの脳波でロボットアームを動かす実験に成功したとのことです。
　成功したのはノースカロライナ州のデューク大学のミゲル・ニコレリス氏らの研究グループ。（同校のニュースリリースはこちら）

　ワタクシのつたない英語読解力では

　１．サルにジョイスティックを動かし、アームを動かす練習をさせ、その際、脳内を流れる微弱な電流を記録・分析した。
　２．サルがジョイスティックを動かしていた際の脳波をコンピューターが分析し、アームが動くようにした。（この際、ジョイスティックのコードは抜いた）
　３．サルは当初はジョイスティックを動かしていたが、その後、頭で考えるだけでアームを動かせるようになった。

　ちなみに成功したらジュースが貰えたとか。
　個人的には「ファイアーフォックス」の「ロシア語で考えるんだ！！」を思い出しましたが、この手の技術は体が思うように動かない方々への光明となるものと思います。

　愚問ですが、同じ行動をしたとしてその時の脳波は皆さん同じなんでしょうか？

Auto-ASCIIによると、カーナビゲーションシステムで使用されている地図データの違法コピーが発覚した模様。

違法コピーをされた（としている）のは、アルパイン、ザナビィなどが採用している、ゼンリンの地図データ。（同社のソフトを採用しているメーカーの一覧はこちら）
違法コピーをしている（とされた）のは、カロッツェリアが採用しているIPCの地図データ。( 同社のソフトを採用しているメーカの一覧はこちら）
ゼンリンは既に証拠保全を裁判所立会いの元で行っている（同社プレスリリース）。 （IPCのこの件に関するお客様へのお知らせはこちら)

大量のデータを扱うだけに「既に存在するデータ」を使うという魔力に抗う事が出来なかったのか、それとも単にゼンリンの地図の内容をチェックしないで入力していただけ？

ZDNET Newsによると、SCOはIBMへのUNIX使用権停止を発表した。
先日来続いている、Linuxの特許侵害絡みの措置であるが、私はAIXを触った事のない人間であり、実際のAIXユーザの方々に与える影響がどの程度であるか予想が出来ない。
「UNIX」という商標が使えなくなって、具体的に困る事って何だろう？
もしこのまま進むとなれば、AIXは「Linux」を名乗るという事になるのか？
「UNIX」という商標ってどーゆう意味を持っていたのでしょうか？
と、色々考えさせられます。

ZDNet Mobileによると、既にご存知の方も多い 携帯型PHSが、5/7 AM10:00より、サイトにおいて販売を受け付けるとの事。 （プレスリリースはこちら）
気になる価格は、37,000円（税別）で、「行け、ジャイアントロボ！！」とか「ビッグ・オー、アクション！！」とか叫ぶにも、時計という価格を考えてもビミョーなところ。

記事によれば「販売台数は5000台」との事、プレスリリースでは「サイトでのみの販売」との事で、ナニゲにあっというまに無くなりそうな予想。

ただ、個人的には「TVが付いてないじゃん」という思いがあるが...