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high_flyingcowboys 曰く、
宇宙エレベーターの実現の推進と啓蒙を行う団体、「宇宙エレベーター協会」が宇宙エレベーターのコンセプトの普及と啓発活動の一環として小中学生から一般の方々までを対象とした教育向けレゴ®ブロックで自作したクライマー(人や物を搬送する昇降装置)モデルのスピードレース『レゴ®ブロック 宇宙エレベーター クライマーレース2010@agora』(略称LASER)を、来月21日に東京で開催するとのこと。
また、日本大学が主催する宇宙エレベーターとレゴ®ブロックを用いた宇宙エレベーター製作講座『宇宙往還機とその仕組みを考えよう』も隣接した会場で実施され、クライマーの昇降実験も行われる。
宇宙エレベーターと聞くと、SFやガンダムの世界をイメージしてしまうが、カーボンナノチューブの発見によって実現の可能性が見えてきたことで、世界の研究者も開発に取組みはじめた。2010年4月現在、日本の宇宙エレベーター協会の会員はSF愛好家や大学関係者、企業の研究者、学生など約500名にのぼり、世界最大会員数を誇る宇宙エレベーター推進団体となっている。
夢実現までには、時間がかかるかもしれないが、何も行動しないままでは、未来は変えられない。そんな思いで彼らは、日々活動を続けている。
開催概要
名称:レゴ®ブロック 宇宙エレベーター クライマーレース
2010 @ アゴラ(LASER2010@agora)
日時:2010年11月21日(日) 10:00~16:30
場所:東京国際交流館 4F 体育館 (東京都江東区青海 2-2-1)
URL http://www.tiec.jasso.go.jp/
主催:一般社団法人 宇宙エレベーター協会
内容:LASER競技会(SEキットクラス、無制限クラス)、宇宙エレベーター解説パネル、モデル展示など
*詳細については本協会ホームページ(http://jsea.jp/node/928)を参照
名称:「宇宙往還機とその仕組みを考えよう」
主催:日本大学理工学部
内容:SES(宇宙エレベーター教室)、体験コーナー
参加申込み方法
協会HP(http://www.jsea.jp/)にて募集
募集期間:2010年10月25日(日)~11月15日(月)
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high_flyingcowboys 曰く、
宇宙エレベーター関連技術開発の促進と啓発のためにJSEA(一般社団法人宇宙エレベーター協会、会長:大野修一)が主催する「第2回宇宙エレベーター技術競技会」が千葉県船橋市にて8月6日から9日にかけて開催された。
ベルトテザー競技で計測したベスト上昇タイム、また競技要素、実験的要素のポイントが加算され、見事神奈川大学「江上研B」チームが総合優勝に輝く。この競技会の模様は、NHKのニュースウォッチ9でも放送されるなど、徐々に宇宙エレベーターへの世間の関心が高まっているように感じられる。
○ 競技結果
総合優勝:
神奈川大学「神大 江上研 B」 300m上昇タイム:2分36秒
風による振動やテザーのうなりなどがある過酷な環境でゴールに達し、
安全に下降することができた唯一のチームだった。
総合準優勝:
日本大学「SAKURANA」300m上昇タイム:6分26秒
ゴール地点まで達するが、下降中に停止してしまった。
しかし、ゴールに達したことを高く評価する。
総合第三位 静岡大学 「SATT」
ゴール地点直前まで達するが、到達することができなかった。
スピード賞 神奈川大学 「江上研B」 300m上昇タイム:2分36秒
速さは重要であるが、必ずゴールまで上昇してスタート地点まで
戻ってくることも、今回の競技会では重要視した。また去年の優勝
チームの速さにも劣らないスピードで、それを成しえたことは素晴らしい。
制御賞
日本大学 「SAKURANA」
自動制御で上昇下降ができることを重要視した。
耐環境賞
日本大学 「青木Ⅰ」
テザーにはねじれや重さが影響をしてくるが、どんなテザー(太さ、
材質、ねじれ具合が異なる)場合でも、対応可能にした設計を高評価した
メンテナンス賞
Earth-Track-Controllers 「チ-ムCHAD」
クライマーをテザーにインストロールする時の速さが、他のチームよりも際立っていた。
信頼・安全賞 該当チームなし
信頼、安全面については、際立ったチームがいなかったため、該当チームはなし。
多機能賞
有志 チーム奥澤
様々な可能性や実現性を備えたクライマーを作成し、またそれらのアイディアが
豊富だったことを評価する。
○耐久Endurance LASER実験
レゴブロックで製作したクライマーで50~100mの高度を目指す、耐久エンデュランスLASER*の第1回実験を行いました。参加5チームのうち3チームがゴールに到達しました。
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high_flyingcowboys 曰く、
宇宙エレベーター「300mテザー公開実験」開催決定! 6月12日(土)には、開催に伴い、日本大学学二和校地(船橋市)にて公開テストが実施されるとのこと。昨年の倍の高さは150mだったが、今年は、その倍の300mに延長され、スケールアップされた内容になる模様。
次世代の宇宙輸送手段として注目されている宇宙エレベーターを構築していくために、まずできるところから始めようというところから、活動している一般社団法人宇宙エレベーター協会
(Japan Space Elevator Association:JSEA)では、昨年に引き続き、宇宙エレベーターの関連技術開発の促進と啓発のために、第2回宇宙エレベーター技術競技会を8月に開催。
競技会前の今回の公開実験では、実際にバルーンに長さ300mの長さのテザー(ロープ)を付けて行うテストを実施し、クライマー(昇降機)を昇降させるテザーや風の状況を含め、クライマーの上昇状況などを確かめる。また、この公開テスト後には、技術競技会への参加を検討する大学関係者や個人の方々向けに、今回の技術競技会のレギュレーションや参加方法、また昨年の参加
チームによるクライマー解説も実施される予定のとのこと。
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high_flyingcowboys 曰く、
宇宙エレベーターの実現のための活動を行っているJSEAでは、宇宙エレベーターの関連技術開発の促進と啓発のために、第2回宇宙エレベーター技術競技会を8月に開催します。それに伴い、この競技会への参加を検討されている大学や個人の方々向けの説明会を、5月8日に実施させていただきますので、ぜひご興味がある方は、ご参加ください!
○宇宙エレベーター技術競技会とは
本協会では宇宙エレベーターに必要な技術を開発・研究する目的で、米国以外では世界初となるバルーンを利用した第1回技術競技会を2009年8月に開催。 この競技会は上空150mに掲揚したヘリウムガス充填のバルーンから幅50mmのポリエステルベルトを地上まで垂下し、このベルトを昇降するクライ マー(昇降機)の速度や性能を競いました。
参加団体は国内外の大学や個人による8チームで、優勝したドイツのミュンヘン工科大学チームにおいては秒速 2.9mの上昇速度を達成しました。
第2回目となる今年は、上昇高度を上空300mに倍増、また宇宙エレベーター技術開発のマイルストーンのひ とつである“成層圏エレベーター”(高度20km以上に浮遊するバルーンと地上とをロープで接続し、クライマーの昇降を行う)を視野にいれ、新素材を使っ たロープによる競技も実施する予定です。
なお、同種の技術競技会は米国でもNASAの支援の元で2005年より開催されており、ボーイング社などが後援する参加チームなどが宇宙エレベーターに関連する技術の向上を目指しています。
●第2回 宇宙エレベーター技術競技会
月 日:2010年8月6日(金)~8日(日)
*荒天等予備日程:8月13日(金)~15日(日)
場 所:日本大学 二和校地(千葉県船橋市二和西1丁目2番)
内 容:上空300mに揚げたヘリウムバルーンで50mm幅のポリエステルベルトを吊り上げ係留し、バッテリー駆動のクライマー(昇降装置)を昇降させ る
○種 目:50mmポリエステルベルト、新素材ロープによるクライマー昇降レース
○評価項目:本協会技術委員会策定による総合技術競技/昇降速度 だけではなく、制御方式や環境計測能力等にも力点を置いた総合技術評価を行う
○競技会の構成と基本仕様
・参加チームはそれぞれ独自にテザー(ベルト状のワイヤー)を自力昇降するクライマーを製作
・上空300mまで昇降する速度やエネルギー効率、制御能力などを加算点型の総合評価による競技実施
・ クライマー本体や作業の安全性も最重要な課題として評価
○競技会参加者の想定
・宇宙技術や宇宙エレベーター技術に興味がある愛好家の方々
・高校/ 高専/大学/専門学校などの研究室/クラブ/サークルの方々
・関連する産業技術を持つメーカー/企業の方々
参加チーム予定数:国内外10チーム以上
○競技会参加者向け説明会
技術競技会への参加を検討する大学関係者や個人の方々へ、今回の技術競技会のレギュレーションや参加方法をご説明します。また昨年の参加チームによるクライマー解説なども行います。
技術競技会 説明会
日 時:2010年5月8日(土) 15:00~17:00
会 場:日本大学 駿河台キャンパス(東京都千代田区神田駿河台1-8-14)
参加方法:説明会への参加をご希望の方は、 jsetec@jsea.jp まで連絡先と団体名/個人名をご連絡ください。折り返し説明会場の案内を含めた詳細情報をお送りいたします。
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high_flyingcowboys 曰く、
宇宙エレベーター協会が小学校4年生〜高校生までを対象とした、『宇宙エレベーター体験教室』を開催!
宇宙エレベーターの仕組みについての講座やレゴブロックを使用したクライマーの作成と昇降の実験を体験することで、
楽しく最新の科学技術『宇宙エレベーター』を学べるそうな。
講座担当は宇宙エレベーター研究者といえば、日本大学精密工学科 青木教授と数々のレゴブロックの本を出版されている、
五十川芳仁さん(イソガワスタジオ株式会社 http://www.isogawastudio.co.jp/ )が担当するとのこと。しかも、このイベントへの参加は無料ときた!
●開催概要
日時 :2月28日(日)10:00〜16:30
会場 :はまぎん こども宇宙科学館
内 容 :宇宙エレベーター講座
レゴブロックでのクライマーの製作・実験
募集人数 :20人(小学校4年生〜高校生まで)
参加費 :無料
*はまぎん こども宇宙科学館への入場料が必要
大人 400円・小中学生200円
●イベントの詳細、また参加申込は、この協会HPの応募フォームから。→ http://www.jsea.jp/dream_fund
締切:2月19日(金)
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high_flyingcowboys 曰く、
明日、12日、13日の二日間にわたって、宇宙ネタの講演会が横浜で開催される。
何かとお騒がせしている宇宙エレベーターネタも披露される予定。
先週末にルクセンブルクで行われたヨーロッパ宇宙会議に参加した
宇宙エレベーター協会のメンバーが、ホットな宇宙エレベーター開発のネタを発表するらしい。
また、先月アメリカで行われた「宇宙エレベーターゲーム」の最新事情などについての報告もあり。
しかも、無料。当日受付も可とのこと。
詳細は、http://jsea.jp/jpsec2009
宇宙エレベーター協会のサイトから以下抜粋。
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「宇宙エレベーター協会」では、この度、神奈川大学と
「人類の宇宙進出 その可能性と課題 文化講演会+宇宙エレベーター会議」と題し、
文化講演会及び第2回宇宙エレベーター会議(Japan Space Elevator Conference 2009:JpSEC’09)
を12月12日(土)、13日(日)に開催いたします。(参加費:無料)
1日目の文化講演会では、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」
運用の現場から見た宇宙開発の現状や宇宙ゴミ(スペースデブリ)の問題、
また、にわかに動き始めてきた宇宙エレベーター研究開発など、
各分野の第一人者である研究者の方々にご講演いただきます。
2日目の第2回宇宙エレベーター会議では、「宇宙エレベーター実現に向けた最新動向」
というテーマで海外の研究開発動向の報告や、今年日本で行われた宇宙エレベーター
技術競技会の報告などを行います。また、宇宙エレベーター研究開発の今後のロード
マップについての発表もあります。
○開催概要
●主催:神奈川大学 宇宙エレベーター協会
●協賛:日本大学
●日時: 2009年12月12日(土)、13日(日)
開場 9:30 開始10:00〜 終了予定 〜17:00
●場所:神奈川大学 横浜キャンパス セレストホール
(〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1)
●開催形式:講演会、パネルディスカッション、ワークショップ、展示
●参加費:無料
第1日目(12/12(土))☆神奈川大学文化講演会
テーマ:「人類の宇宙進出〜その可能性と課題
第2日目(12/13(日))☆JpSEC2009
テーマ:「宇宙エレベーター実現に向けた最新動向」
○懇親会
●日時: 12月12日(土) プログラム終了後
●場所: 会場近隣
●参加費: 5000円を予定 (当日、会場受付にてお支払ください)
●参加方法: 整理券申込み時に、懇親会に「参加する」をご選択ください。
●人数: 30名様
※会場の都合により、先着順で人数に達し次第、締め切らせていただきます。
参加を希望される方は、早めにお申込みください。
●未成年者の方は、保護者のご同伴が必要です。
●懇親会では酒類の提供がございますので、
お車でご出席の方および未成年の方の飲酒は堅くお断り申し上げます。
○神奈川大学 横浜キャンパスへのアクセス
●東急東横線「白楽駅」下車 徒歩13 分
●横浜駅西口バスターミナルから横浜市営バスを利用(東神奈川駅西口経由)
●片倉町駅前(横浜市営地下鉄)より横浜市営バス利用
●会場には駐車場がありませんので、ご来場には公共の交通機関をご利用ください。
横浜キャンパスへのアクセス
※神奈川大学ホームページ
○お問合せ先
ご不明な点がありましたら、下記窓口までご連絡ください。
神奈川大学
Mail lecture-0912@kanagawa-u.ac.jp
TEL 045-481-5661(内線2238 広報課)
宇宙エレベーター協会
Mail info@jsea.jp
○個人情報の保護について
詳細は宇宙エレベーター協会 個人情報保護方針をご確認ください。
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