NECと東大、共同で脳を模したアナログ回路によるAI開発を目指す 56
ストーリー by hylom
AIがより身近に? 部門より
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あるAnonymous Coward 曰く、
NECと東京大学が、「人工知能の活用によって社会の課題を解決するための協定」を結んだ(日経コンピュータ、EE Times Japan)。まず第一弾の活動として、脳の神経回路を模倣した「ブレインモルフィックAI」の開発を進めるという。
ブレインモルフィックAIは脳の神経細胞やその接続を模倣したもので、専用のアナログ回路でそれらを再現するという。これにより、省電力かつ小型のデバイスで人工知能を実現できるという。