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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
無駄なあがき (スコア:1, 興味深い)
日本以外の、もしくは災害地とは違う場所のサーバに上げる事
それが正確に事態を伝える事になると思うのですがね
結局。錯綜した状況化において、その書き込みが正しい保障はないわけで、
多くの統計的な情報から正しいと判断せざるをえない。
そんな状況から端的に効率よく事態を伝える方法を
教えるべきでしょうね。
それに捕捉的な文なら信じるでしょう。
#1時間程度で画像を使った偽情報がでるでしょうから
#それより先に新しい情報とそれが真である記号を含めましょう。
#署名の後に4桁の素数でも書いてみたら?
Re:無駄なあがき (スコア:1)
いっそ
スパイ衛星災害時緊急観測衛星でも打ち上げて、衛星写真を見たほうが早いし確実です。Re:無駄なあがき (スコア:1)
# 現在校正作業中のALOS(だいち) [nasda.go.jp]だと最大2日 [www.jaxa.jp]みたいですな。
Re:無駄なあがき (スコア:1)
> 衛星の移動(軌道や傾きの変更とか)に数日掛かる
なんて無茶なことはしてません
低軌道の観測衛星は「南北方向に周回していて」「地球の方が自転することで、観測している経度が変わっていく」ことで、いろいろな場所を観測できるようになってます。「だいち」だと、1ループに46日。
でもって、普通は真下向きに固定 [nasda.go.jp]されてるので、ちょうど真上に来るときまで待たされるわけですが、
「だいち」は向きの変えられる観測機器 [nasda.go.jp]も積んでいます。
真上じゃなくても、近くを通る時で観測可能なため、
それだけ迅速に対応できるようになってるわけです。
真上に来るには最悪46日かかるけど、近くを通るだけなら最悪でも2日待てば良い、と [nasda.go.jp]
Re:無駄なあがき (スコア:1)
首ふりみたいな事でも出来るのかと思う素人さんだったので。
SF映画やアニメの見すぎかも。
サブサイクルの2日というのが南北方向で一周
メインサイクルというのが東西方向で一周という事ですね。
# 恥ずかしい間違いをしたのでID
Re:無駄なあがき (スコア:1)
> メインサイクルというのが東西方向で一周という事ですね。
いや、それは間違ってます。以下、おおざっぱな計算ですが、
だいちの高度は700kmで、AVNIR-2は首振り±44度が可能ですから、真下から約±700km左右を見れます。
だいちは1周約100分で地球を回っています。1周する間に地球が自転しますから、
次の周回では経度にして25度(日本近辺で2,000km)西を通過します。
もし衛星が真下から±1,000kmの範囲を観測できるなら、1日待てば目的地の上空の観測可能地点を通過します。
ですが、700kmしかないので、1周目では観測できない場所が出てきます。
一日はだいたい14周、14周で約350度になりますから、次の1日は前日と比べて10度(日本近辺で800km)東・15度(1,200km)西を通過します。
そのため、2日目は1日目で観測できなかった部分のだいたい真上を通過することになりますから、
まる2日の待てば、必ず目的地を観測可能な上空を通過できるのです。
これが「サブサイクル2日」。
このようにして、1日ごとにちょっとずつずれながら上空を通過していくわけですが、
360度と約25度の最小公倍数を求めると、360度×46日 = 約25度×671周で、
またちょうど元の地点に戻るような軌道になってます。これが「メインサイクル46日」。