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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
コアチームだと大きくなれない (スコア:3, 興味深い)
翻って例えばLinuxは(そんなに多くはないが)階層的に権限を委譲するような所があるように見受けられる。組織や権限、コミュニケーションが階層的であれば基本的にはO(log n)であるから開発規模に対してずっと強い。
# んじゃないかなぁ...。
Re:コアチームだと大きくなれない (スコア:1)
core チームは、基本的には、本人どうしの話し合いでは技術的な争点を解決
できなかった場合の調停機構です。
ですから、O(N) ほどのコストは背負ってないです。
NetBSD のソースコードリポジトリにアクセスできる開発者は、それぞれ
自分の担当領域を持っているので、自分の担当分については、基本的に自由に
コミットできます。
また、担当外の領域についても、core ではなく担当者にレビューしてもらえば
OK です。コアのレビューが必要になるのは、担当者がたまたま不在であったり、
あるいは意見の相違がどうしても解決できない場合に限られます。
そういう意味で、権限委譲は既になされているわけです。
mycroft の 7) をそのまま受け取ると、確かに現状に問題があるように思える
でしょうが、彼のこの指摘は全く当たってないと思います。現状は、むしろ
彼がそうあるべきだと主張している形に近いものです。
Re:コアチームだと大きくなれない (スコア:1)
# ライセンスがGPLみたいに成果を吐き出させる力がないからとか、俺リポジトリがなかなか統合されないので重複修正が増えてそれが原因で余計に統合できないという悪循環に陥ってるとか。あるいはデバイス対応以外に「進化」する必要性をあんまり感じていなくてみんなマターリしてるだとか。
Re:コアチームだと大きくなれない (スコア:1)
足りてないからだと思います。
現在の Linux のように、企業に所属してフルタイムで Linux のソースを
書いて寄贈する開発者がたくさんいる、といったプロジェクトではありま
せんから、見比べると、どうしても差が目立ってしまうんだと思います。
だからといって、進化していないわけではなくて、昔の Linux のような
ペースでは進んでると思いますよ。