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自宅に居ても個室で別々にゲームしてたり、居間に一緒に居るのに二人ともケータイでメールしたりゲームしたり。
つーか、「そんなに目の前の人間とコミュニケーション取るのがイヤなら結婚などするな」と思った事が何度も。
話し合い以前に、相手に一切興味が無かったりするんですよ? そりゃどうにもならんわな。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
「○○に耽溺する夫」の場合 (スコア:3, 興味深い)
「夫妻という単位で家庭を営む」
ということに関して、予備知識も意識もあまりにも違いすぎて、合意を見るに至れない……ということに、そもそもの問題があったように思えます。将来、仕事を続けていくことを頭に置いて進路選択をした女の子は、おそらく例外なく、いささかなりとも
「家事や育児を夫婦でどう分担するか(あるいは、結婚などというリスキーなことを最初から避けるか)」
について情報を得たり考えたりしつづけた後に「彼氏ゲット」にいた
Re:「○○に耽溺する夫」の場合 (スコア:1, 興味深い)
それは機能しないんでしょうか?
Re:「○○に耽溺する夫」の場合 (スコア:2, 興味深い)
学校教育では「男女対等での話し合い」がありうることを教えられていても、地域文化や家庭文化で「男は女より偉い」と(非言語的にでも)教え込まれている場合、
「きちんと話し合いをして、紆余曲折の末にたどりつく結論」
といったものがそもそもなくて、「話し合い」らしきもの(こっちはコミュニケーションが成立していると思っていませんから、「らしきもの」なのです)のたどり着く先は
「自分の発言が何個受け入れられるか、受け入れられた発言の数は相手と少なくとも同じであり、できれば相手より一個でも多いことが望ましい」
といった権力闘争(というにはバカバカしすぎるんですけど)的な落としどころなのです。といいますか、そうしないと「一通りの決着」もみないので、「話し合い」とは? で既に相手に譲らなくてはならなかったのですよ。
「一通りの決着」をみたところで、たとえば
「台所が僕の思うようになってないから、料理したくない」
と堂々と言われたりとかするわけなんですけどね(一年のうち360日は私が料理してたりしたので、彼の思い通りになってないのは当然なのですが)。
私が若くて元気だった時期は、
「家の中だけでも対等のパートナーシップが成立するようにしよう」
と「理想」に燃えて、いろんなことを試行錯誤してみたのですが、現在は自分の同世代以上に対しては、
「相手が女性でも男性でもちゃんとコミュニケーションが出来て、パートナーシップを作ることができる、例外的な男性がぽつぽつと世の中に存在するんだから、それでよしとしよう」
と、理想を切り下げました。
ま、そういう本質的な問題に比べたら、「配偶者が○○に耽溺している」といった瑣末な問題は、実はどうでもいいのかもしれません。
「人間のパートナーや子どもとコミュニケートするのが面倒くさいから、何かに耽溺したい」
が本当のメインテーマであったら、PS3を取り上げたところで、家にインターネット回線を引かないようにしたところで、何かが起こるでしょうね。次は何でしょうね? アルコール依存でしょうかね? リタリン依存でしょうかね?
Re:「○○に耽溺する夫」の場合 (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:「○○に耽溺する夫」の場合 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:「○○に耽溺する夫」の場合 (スコア:0)
Re:「○○に耽溺する夫」の場合 (スコア:0)
自宅に居ても個室で別々にゲームしてたり、居間に一緒に居るのに二人ともケータイでメールしたりゲームしたり。
つーか、「そんなに目の前の人間とコミュニケーション取るのがイヤなら結婚などするな」と思った事が何度も。
話し合い以前に、相手に一切興味が無かったりするんですよ?
そりゃどうにもならんわな。