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ブロードバンドサービスが実際に市場の失敗状態にあるかどうかは知りませんが、一部のユーザーとアプリケーション、そしてサービスによって膨大なパケットが生み出されていているのは事実といっていいのでは? その条件の下、定額制料金であれば、料金の負担にも偏りが生じてしまいますよね。
スラドに来るような人はパケットを生み出す側が多いのでしょうから、定額制のままの方が都合がいいわけですが、そうじゃない人にコストを押しつけているのであれば不公平だし、市場原理で解決しにくいのであれば、国家が介入すればいい。
何でもかんでも「市場で決めろ」ではうまくいきませんよ。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
そんなことは (スコア:3, すばらしい洞察)
消費者に十分な契約内容の説明と十分な選択の自由があれば、市場の原理に任せればいいんじゃないかな。
確かに「品質」とかの付加価値をつけにくい商品だとは思うけど。
それに資本集約的な設備産業だから公正な競争が起きなくなる懸念はあるけど。
行政は「公正な競争が行われるように指導する」のと「利用者に必要十分なサービス品質が確保されていること担保する」だけでいいんじゃないかなぁ。
インフラ産業だからって建設業やエネルギー産業を真似ることはない。
Re:そんなことは (スコア:3, 興味深い)
ブロードバンドサービスが実際に市場の失敗状態にあるかどうかは知りませんが、一部のユーザーとアプリケーション、そしてサービスによって膨大なパケットが生み出されていているのは事実といっていいのでは? その条件の下、定額制料金であれば、料金の負担にも偏りが生じてしまいますよね。
スラドに来るような人はパケットを生み出す側が多いのでしょうから、定額制のままの方が都合がいいわけですが、そうじゃない人にコストを押しつけているのであれば不公平だし、市場原理で解決しにくいのであれば、国家が介入すればいい。
何でもかんでも「市場で決めろ」ではうまくいきませんよ。
/K