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おそらく、(液晶じゃなく)CRTを使っているとか、非常に解像度が 高くて画面を見たときに個々のピクセルが意識されないなんて 場合には、有効なんでしょうね。
二十年くらい前にありましたね。慶応大学だったか。三菱電機が何かの端末に採用していましたね。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
好き嫌いが分かれそう (スコア:5, 興味深い)
文字がぼやけて見えるので好きじゃないって人も多そう。
おそらく、(液晶じゃなく)CRTを使っているとか、非常に解像度が
高くて画面を見たときに個々のピクセルが意識されないなんて
場合には、有効なんでしょうね。
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:5, 参考になる)
逆に高解像度で各文字のピクセルを稼げる環境では、ぼんやりするというデメリットのほうが大きくなるだけかもしれません。
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:0)
最初から低解像度で利用されることを前提に開発されたビットマップフォント [sharp.co.jp]
とか、
ベクトルデータを間引き処理で最適化してからピクセル化する技術 [impress.co.jp]
とか。
錯覚(グレーの階調)を利用せずに、真っ向から(白と黒のみで
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:2, 興味深い)
X68000用に作られた12x12ドットの要町フォント [vector.co.jp](利用例 [geocities.com])
HP95LX用に作られた8x8ドットの恵梨沙フォント [vector.co.jp](利用例 [vector.co.jp]
など。
X68000はDOSのようなテキストコンソール機でしたが、ビットマップディスプレイで表示しているため、フォントを自由に変えることができました。そのため、ユーザーの手でさまざまな手作りフォントが発表されています。
HP95LX/100LX/200LX は画面解像度が低いので、「できるだけたくさんの文字数を表示したい」という切実な要求によるもの。
X68000は標準で24ドット/16ドット/12ドットの文字表示が可能なものの、
12ドットフォントは(大きいフォントを機械的に2値で縮小したため)あまり品質が良くありませんでした。(そのため、手作りフォントが出てきたわけです)
当時、私はアンチエイリアスによる縮小フォント表示をいろいろ遊んでいたのですが、読みやすさでは、
・小サイズ表示専用に作られた2値ビットマップフォントによる表示
・大サイズフォントをアンチエイリアス処理縮小した多階調フォントによる表示
・大サイズフォントを機械的に縮小した2値ビットマップフォントによる表示
を比べた場合、断然
手作り2値フォント >> 機械的多階調フォント >> 機械的2値フォント
でした。この差は歴然です。
機械的2値フォントは、つぶれて読めない文字が多々あるのに対し、
機械的多階調フォントは、ほとんど文字が判別可能です。ですが、文章を読もうとした場合「文字を判別する」という1ステップ入ります。
手作り2値フォントでは、文章もすらすらと読むことができました。
この上の段階としては、「手作り多階調フォント」というのもあり得ますが、日本語は文字数が多いですから、手間的に難しいものがあるでしょうねぇ…
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:0)
二十年くらい前にありましたね。慶応大学だったか。三菱電機が何かの端末に採用していましたね。