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これ、CG系のサイトを作っていく上ではかなり考え所なんですよね。押し進めると「メニューはHTMLのみで。IMG要素は使わずメインコンテンツとしてのCGはURIとしてのみ記述」ということになってしまう。
最近は「誰にでも見てもらわなきゃいけないものでもないし」と割り切ることにしてますが……。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
住み分けできるんじゃないだろうか? (スコア:2, 参考になる)
HTML のような、アクセシビリティ重視のフォーマットもまた重要。
Flash がいい、ダメの話じゃなくて、
情報の方向性の違いによってフォーマットを住み分けることが一般的、
とクライアントのみなさんが自覚しているような、
そんな世の中にとっととなって頂きたい。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています
Re:住み分けできるんじゃないだろうか? (スコア:1)
「目の見えないひとにも楽しめるように工夫しなさい」
とか文句いわれても困りますもんね。
#禅問答的に「ユーザビリティ」と口にすることが
#実際の使用上の「ユーザビリティ」を阻害しているような。
Re:住み分けできるんじゃないだろうか? (スコア:1)
個人的には公的サービス(情報)を提供するサイト以外なら色々外野が騒ぎ立てることもないと感じます。
<よだん>
バリアフリーにしてもユニバーサルデザインにしても個別のケースにあわせて厚遇することが非効率的だから採用する流れになっているわけで、そのほとんどは拠出分を抑制するための「自立支援策」であることに気づいて欲しいもんです。
</よだん>
Re:住み分けできるんじゃないだろうか? (スコア:1)
CG を使う事自体は別に何の問題もないと思いますけど(^^;。
適切な ALT の使用を守る事とか、メインコンテンツの CG はともかくとしてそれ以外の操作ナビゲーションは CG 以外の手段でもいけるようにしておけば、アクセシビリティーの問題も無いでしょうし、勿論 CG サイトとしても問題ないのではないでしょうか。
例えば、テキストブラウザでアクセスして CG だけをダウンロードしてオフラインで目的の CG を見るなんて事も出来るわけです。
#お気に入りの CG サイトの更新した分を見る場合とか....。
勿論、割り切りは一つの手だと思いますし、義務でもなんでもないわけです。
ただ、ちょっとした事でアクセスしやすくなるというのはあると思うし、実はそのちょっとした事だけでもかなり効果的なのではないかと思います。作る側は出来る範囲で、少しの配慮をするだけでもいいのかもしれません。
#今回の件は Flash でそういう少しの配慮を簡単に出来るような
#環境に改善する事ではないかと好意的に受け止めている俺(^^;
##というか、flash にせよ、HTML+CSS(その他) にせよ、
##根本的に状況をかえるためには、
##多分マトモな開発ツールを作って広める
##以外に手がないような気がしてたり....。
##作り手に面倒や負担の大きい手段では解決できないと思う。
Re:住み分けできるんじゃないだろうか? (スコア:1)
別発言で指摘しておられる「閲覧経路も含めて」のサイト構成の問題だと認識してます。
元発言の「絵画展」が頭にあるんですが、同一ページ内に絵があることを前提としたテキストってやっぱりあると思うんですよ。コンテンツの本質は例えばJPEGやPNGそのものであっても、提示する側としてはページ全体で見せたい。
絵描きには特にそういう要望を持った人間が多いと思いますし、いくらCSSが表現力を上げてきても所詮主役はテキストなんだと思い知らされてます(当たり前のことなんでしょうけど)。
具体的に言ってしまうと「Palmやポケピでも見られるようにテーブルレイアウトはやめよう。フレームも撤廃だ」と頑張ってみたところでよく考えてみたら閲覧に供してる画像自体がVGA超えてた、とか。
どうせ片手落ちなら主に対象としている閲覧者が困らない範囲で好きにやってもいいんじゃないか……と思ったりもするのでした。
WWWはじめた当時は一年近くテキストブラウザだけだったので、ナビゲーションの重要性は理解しているつもりですが、そんな理由で最近ではLYNXチェックもしなくなっちゃってます(--;)
最後のコメントアウトには全面的に同意を。
flashに限らずHTMLにしろCSSにしろユーザへの負担が大きすぎ。
自分は好きで手打ちしてますが、人には勧められません。