アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
ナニが悲しくて (スコア:2, すばらしい洞察)
CD買ってくれば無圧縮で聞けるしプレーヤに合わせてエンコ
するのもできるし。
あー、モノによっては見た目はCDのくせにすべての消費者を
犯罪予備軍と見なしてコピーコントロールしてるのもあるけど
そういうのは一切買わないんで。客をなめるな、と。
どうせ数ヵ月もしたら"古く"なって顧みることもないしな。
Re:ナニが悲しくて (スコア:3, すばらしい洞察)
今お店で買えるモノだったら、そりゃお店で買いますもの。
Re:ナニが悲しくて (スコア:3, すばらしい洞察)
同感です。
「WEB進化論」あたりでも言われてるように、
amazonの成功もマイナーな商品を客に見つけてもらい、
買わせたところにあるのですから。
売れ筋の本なんて、それこそそこいらの本屋やコンビニでも買えます。
加えてCDだと国内ではレンタルという強敵がいますから、
DRMのデメリットもある中、売れ筋商品主体で
音楽配信が生きていくのは厳しいでしょう。
それが音楽配信のエライ人にはわからんのですよ。
#某権利団体への上納金払うには売れ筋商品しかないのかもしれませんが。
まあ、このオリコンに限って言えば、
「ランキング○○位までの曲を定額○○円でダウンロードし放題」
なんて戦略もアリだったとは思いますが。
Re:ナニが悲しくて (スコア:2, 興味深い)
それはWeb2.0信者が生み出した後付理論ですよ。
実際Amazonの売れ行きランキングを見れば分かりますが、
世の中とさして変わった本の売れ行きをしているわけではないです。
ただ、一般書店の流通とは違い、
流通在庫を抱えるリスクが低いため、
古い本を抱えていても問題が起きにくいだけです。
#最近では以前よりも古い本が「取り寄せ」「絶版」になっていることが多いですが。
#絶版であっても「書棚をにぎわすことが出来る」のがWebの利点ですね。
また、Amazonは既に一強になってしまっているので問題ありませんが、
他のWeb書店は同じ事をしているのに大変だとも聞きます。
小さな商売をするのであれば別ですが、
品揃えを豊富にして…となると大変でしょうね。
#ロングテールが儲かるのではなく、
#集客力が強いところが勝つのはリアルもバーチャルも一緒です。
Re:ナニが悲しくて (スコア:2, すばらしい洞察)
> 世の中とさして変わった本の売れ行きをしているわけではないです。
後付け理論かどうかはまた別問題として
ロングテールを語るのに売り上げランキングを見るのはピント外れ。
(書籍ランキングなんかで一般書店とは違うマニアックなラインナップになることも時々あるが)
要は「ランキングに出てない商品が売り上げを稼いでいる」ってこと。
「一般店で売り上げランキングに載ってこない商品が
Amazon では売り上げランキングに登場するくらい売れる」
ではなく
「売り上げランキングに登場する売れ筋商品以外の
数えるほどしか売れない商品が膨大な種類売れて、それが金を稼ぐ」
ってこと。
Re:ナニが悲しくて (スコア:0)
ランキング上位に入れない数多の商品群から少しずつ少しずつ売上を稼げる……というロングテール理論を、
「世の中とさして変わった本の売れ行きをしているわけではない」という言い方で否定する理屈が分かりません。
も一つ
> 他のWeb書店は同じ事をしているのに大変だとも聞きます。
同じ事、といいますが、Amazon ほどおすすめ機能や Web API とかで「マイナー本に日の目を当てる努力」をしているオンライン本屋は他にどんなところがあるのでしょうか?
> #集客力が強いところが勝つのはリアルもバーチャルも一緒です。
そりゃそうでしょうが、何をすれば集客力につながるのか、という部分がリアルとインターネットで同じではないでしょう。
同じならば、Amazon は Barnes & Noble に戦いを挑むことすらできなかったでしょう。