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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
高音質に拘りすぎて超音波に踏み込む (スコア:1, おもしろおかしい)
TaddyHatty,
Re:高音質に拘りすぎて超音波に踏み込む (スコア:2, 参考になる)
1. 16ビットデータを24ビットで扱い、足りない8ビットを補完
2. カットオフ周波数から上をあやしげなアルゴリズムで再現
3. 聴覚テストを行い、ユーザそれぞれの耳のカットオフ周波数にあわせてイコライザカーブを自動設定
の3つの機能があります。
1と2はこれまでも多くの製品で試されてきたものであり、結論としては意味はないと言えましょう。ほとんどの人は20kHzから上を聴けるわけもないですし、16ビットを24ビットにしたところでその違いがわかる人もいないでしょう。まあ、正確なテストは難しい分野ではありますが。
3はかなり意味があると思います。10kHzから20kHzにイコライザカーブをかけるようですが、このあたりは可聴域です。人によっては感動的な結果ともなるでしょう。
そういうわけで、3の機能以外は不要に思えます。まあ、手動でイコライザを設定しても事は足りるわけですが。
Re:高音質に拘りすぎて超音波に踏み込む (スコア:2, 興味深い)
それだけではないと思いますね。プレスリリースには、”デジタル音源の失われた高音域や微小音を自動的に補正・再現”とありますが、この”微小音の補正”がミソかと。
MP3やAACなどで圧縮する際に、離散コサイン変換など行ってから高域を削るわけですが、このときに可聴帯域の非整数時倍音(ハーモニクス)も、それなりに失われてしまいます。これを”それらしく復元する”のが、この手のテクノロジーだと思われます。
Re:高音質に拘りすぎて超音波に踏み込む (スコア:1)
例えば30kHzと30.1kHzの正弦波があった場合、100Hzのうなりが生じますよね?
これは通常の聴覚で聴こえるはずです。
だから、可聴域を超える音を再現することも意味はあるのです。
#ということを大学の講義で聞いたっけ。
Re:高音質に拘りすぎて超音波に踏み込む (スコア:0)
Re:高音質に拘りすぎて超音波に踏み込む (スコア:0)
> ほとんどの人は20kHzから上を聴けるわけもないですし、16ビットを24ビットにしたところでその違いがわかる人もいないでしょう。
どうしてでしょうか?
貴方がそう断言されるのはそれなりの理由が(親コメントそのまま……なのでしょうか)あるとは推察しますが、なべて他の方々の感性をバッサリいってしまうのはどうかと思いますね。