アカウント名:
パスワード:
付物神(付喪神、九十九神)は百年の時を経た物に付く神ですね。...インターネットにはもうしばらく、神は宿らないでしょう。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
>神霊は神社という場所や空間に鎮座するもので (スコア:1)
そうですか。
ぽっと出に付物神は宿らない? (スコア:3, すばらしい洞察)
神道ってアニミズムじゃなかったの?と問いたくなる内容だなぁ。
#そりゃ神を祀る施設ではあるけどさぁ
Re:ぽっと出に付物神は宿らない? (スコア:4, すばらしい洞察)
「神社に祀られた神様をネット経由で参詣すること」でしょ。
つまり対象ではなく手段の話題。
神社本庁の「足を運んでもらうのが基本」ってコメントからもそれは伺える。
例えば、毎年お祓いに行ってる(遠隔地の)実家の神社から毎年ヒトガタ送ってきて
郵送ベースでの神事もお願いできるので、一見ネットでの参詣と変わらない気もしますが、
実はヒトガタ使うってあたりで従来の儀式から大きく逸脱していないからね。
気持ちが大切...と宗教ではよく言いますが、
儀式の意味が薄れると彼らの存在意義はなくなりますからねぇ。
なお、元のタレコミの話題から派生した*別の*話題として、
対象に関しての議論や、神道ではない宗教の話題に話を広げるのは
アレゲな雑談としてアリだとは思います。
# 元のタレコミを勘違いしたり曲解したりは論外として
Re:ぽっと出に付物神は宿らない? (スコア:1)
他の宗教、とりわけ一部の仏教や新興宗教のうち、仏像とか墓とか偶像崇拝の面が強いものは、ご利益があるからという理由で偶像を通販してもあんまり問題にならないし、昔からやってます。
人口が減って自然相手の産業がだめになった田舎の神社は、破魔矢やお札やお守り等の偶像で商売しないとやっていけない、という現実があるんでしょう。それに対して、アミニズムとして自滅の道だからやめれ、とする本庁。割と次元の低い対立かも。
神社事体が人間の都合で神霊を常駐させた代物なので、もしかしたら、1柱くらいネットに鎮座するのもがでたら、それは神社に縛り付けられているのより正当な神霊なのかも。
Re:ぽっと出に付物神は宿らない? (スコア:2, 参考になる)
ともかく、
×アミニズム
○アニミズム
でよろしく。
アニマ(ラテン語で「魂」)・アニムスって聞いたこと無い?
# 2回もtypoするとは思えないので
Re:ぽっと出に付物神は宿らない? (スコア:0)
もちろんそっちが元なんですが、語源について語るなら、
普通同じ語源のもっとポピュラーな単語を持ち出しません?
「アニメーション」とか、「アニマル」とか。
#あと、男性について「アニマ」って言うと、単に「魂」という意味では
#なくなると思う。揚げ足とりなのでAC
Re:ぽっと出に付物神は宿らない? (スコア:0)
タイムリーなセガが終了する某MMOゲームで
http://rfonline.jp/guide/system/summon/ [rfonline.jp]
アニムス(Animus)とは? RF onlineに登場するアニムスは、言うなれば他次元の精霊(Soul)のイメージに近い存在です。
アニムスは、召喚者と主従契約を交わした状態でこの世に召び出されてきます。つまり召喚者はアニムスを意のままに使役することが可能ですが、アニムスの方には主人を選択する権利はなく、ただ自分の能力を最大限発揮して主人の命に従うだけの存在なのです。
Re:ぽっと出に付物神は宿らない? (スコア:0)
Re:ぽっと出に付物神は宿らない? (スコア:1)
神社に行けば神社の良さがあるわけで。
すごく清浄な感じがするとか、私にわかるのはそれぐらいの事ですが。
その「神社の感じ」だって、別に自動的に存在してるわけでなく、
それなりに長い時間をかけて培ってきたものではあるわけです。
私は信仰の行い方には意見は無いけど、せっかく培ってきたものを
とりあえずの利便性であんまり簡略化するのはちょっと
もったいないと思います。
ネットにも神様はいる感じはしますが、まだやすやすと拝ませてもらえるほど
穏やかな存在じゃない気がしますね。
われわれは黙々とスパムフィルタを学習させたり、ポップアップをブロックしたり
してネットの荒御霊に備えるのが良いところなのかもしれません。
Re:ぽっと出に付物神は宿らない? (スコア:0)
近代的な郵便というメディアがないころには、
郵送ベースの神事もなかったわけなのですから。
Re:ぽっと出に付物神は宿らない? (スコア:2, すばらしい洞察)
昔からのやり方だと思いますので、「作法」は今までどおりかと。
「神事」そのものは祈願者と祈祷者で通常通り行われるわけだし。
ともあれ、「新しい作法」を編み出すとしても、
・一般人がありがたく感じるくらいの神秘性
・これまで積み上げてきた理論と矛盾しないこと
は最低限必要だと思います。
で、Webでのネット参拝は双方の意味でもダメダメだから突っ込まれたのでは。
# Webで神社の紹介したり、祈祷受付することは批判されてないよね?
Re:ぽっと出に付物神は宿らない? (スコア:1, 興味深い)
始まったときには、そんなんで大丈夫なのか?と
思った人もいるでしょう。今よりは納得させやすかったかも
しれませんが。神道理論も垂迹説などのように、割と
後付け的で、歴史的に神道というのは新しく流入したものに
柔軟だったのではないでしょうか。
まー基本的には、神様がおられるなら、ネット参拝を認めるかどうかは
神様がお決めになることだと思いますけどねw
Re:ぽっと出に付物神は宿らない? (スコア:1)
特に日本の神道に関しては。
ただ、ヒトガタ・カタシロという儀式手段については、
神道が体系化される以前の土着呪術的な頃から
儀式手段として使われてきたものだと思われるので、
例としては適切でないのでは。
新しいデバイスによるコンタクトで効果があるかどうか、
本当のところは「神様の言うとおり」ってことでw
ツクモガミ (スコア:1, 参考になる)
妖怪の九十九神は、百年弱で神になりかけの物だそうです。
インターネットにはもうしばらく、神は宿らないでしょう。
このストーリーの場合は、既存の神に対する信仰の話ですね。
ネットを経由することを認めるかどうか、ということでしょう。
もし認めちゃったら、御札や御神籤の売り上げにも悪影響が出るかもしれません。
でも場所によっては四国八十八箇所霊場の全出張所が一箇所に置いてあったりするし、
全国に出張所を持つ神もおわすので、今更のような気もします。
Re:ツクモガミ (スコア:1)
そろそろ神がおつきになってもよい頃合ではないでしょうか。
Re:>神霊は神社という場所や空間に鎮座するもので (スコア:2, おもしろおかしい)
と言うか、それって物の怪じゃん
Re:>神霊は神社という場所や空間に鎮座するもので (スコア:2, おもしろおかしい)
IPアドレス空間に宿るんだったら
神霊にもクラスA/B/Cとあって…
Re:>神霊は神社という場所や空間に鎮座するもので (スコア:1)
Re:>神霊は神社という場所や空間に鎮座するもので (スコア:0)
だれかがそれを祭れば、それは、かみさま。
じゃないかな?
Re:>神霊は神社という場所や空間に鎮座するもので (スコア:1)