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★★ GetHTML Ver.4.13, GetHTMLW Ver.7.13 より、★★(1) 同一サーバ(ホスト)への同時取得数が 1 に固定されました(2) 同一サーバ(ホスト)への連続取得に対し、1秒の wait をデフォルトで入れました 上記は、ブロードバンド化に伴う Web サーバへの負荷を軽減する為の措置です。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
多くなってもよいのでは (スコア:3, すばらしい洞察)
HTTP/1.1(RFC2080やRFC2616)が発行されたのはブロードバンドには程遠い時代のことです。
その頃の推奨セッション数が最大2だったとしてそれが現代にそのまま足枷のように残るのはいかがなものでしょうか。
たしかにむやみやたらにTCPコネクションを増やすのはサーバ負荷に対して悪影響を与えますし、お行儀が悪いと感じます。ですが近年WEBサービスを行っているサーバの数も性能も過去に比べ激増しているのでこの傾向は薄まる方向へ向いていると思います。
よほどの大人気サイトでなければ致命的に高負荷になることもないでし
Re:多くなってもよいのでは (スコア:2, 興味深い)
ダイヤルアップが当たり前・せいぜいがISDNの128kbpsだった時代には、末端のユーザが最大速度でアクセスしてもその負荷はたかがしれていました。
…が、その感覚で、1Mbpsは普通に出るADSLや実行でも数十Mbps出る光回線からアクセスされるとたまったものではありません。
GetHTMLWの旧バージョンが、数アクセス/秒の頻度で根こそぎダウンロードしていたログに出くわして、しみじみそう思いました。昔なら、同時接続数4・ノーウェイトでもたいした問題はなかったのですけどね。
なお、現行バージョンのでは
となっています。
>大人気サイトであればロードバランサやクラスタリングなどでいくらでも回避の手を打つことが可能です。
普段から負荷がかかるサイトならばともかく、突如負荷がかかる場合があります。
たとえば、/.Jのコメントからリンクを張るだけでもだいたい1アクセス/分ぐらいです。タレコミ本文からだったら、桁が変わるでしょう。「カトゆー家断絶」からのリンクの場合、ピーク時に2アクセス/分ぐらいでした。おそらく、ページの内容と読者層が重ならなかったためにこの程度のアクセスで済んだと思われますが、場合によっては桁が2つほど変わることも十分あり得るでしょう。
>クライアントがサーバに高性能を求め、それに応えられるサーバが勝ち組として生き残れる、そんな競争原理が進化の原動力なのではないでしょうか。
ADSL回線にぶら下がったPen3/600MHzのうちのWebサーバなんぞは最底辺でしょうが、そこまで酷くなくても、高速回線にぶら下がった高性能マシンだけがWebサーバでは無いと思うのです。
とはいえ、#1079136 [srad.jp]の
>3本以上のコネクション張れないように! → 技術的に解決可能
というのもごもっともで、これからはサーバ側が、高速回線当たり前の世の中に対応していくことが必要なのかもしれません。
Re:多くなってもよいのでは (スコア:1)
おっしゃるとおり高性能でないwebサーバもあるので私の意見が少々暴論気味なのは認識済みです。
>3本以上のコネクション張れないように! → 技術的に解決可能
というのもごもっともで、これからはサーバ側が、高速回線当たり前の世の中に対応していくことが必要なのかもしれません。
私が特に言いたかったのはご意見のこの部分になります。
プアーな環境の自宅サーバ等では自分の処理能力に見合ったアクセス制限をかければいいでしょうし、逆に超ハイスペックな環境ならガンガン動けばいいと思います。
そういった色々なサーバがネット上に存在している現代において、クライアント側に一律の規制を押しつけることに抵抗感を感じている次第です。