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保存期間の間に起こりえる誤りよりも冗長度が大きければ、データを完全に復元することができますよね。
また、細菌が増えていく時に誤りがランダムに起きていくのなら、一つの細菌が分裂して出来たクローンを統計的に分析することによって、元データを推定することもできそうですね。
一個の細菌が保存できるデータはFD程度でも、アドレス情報も保存すれば、たくさんの細菌にたくさんのデータを保存できるかもしれないと思います。細菌ってすごくたくさんに増えるものですから。でも、細菌が指数関数的に増えると言うことは、株ごとに少し分裂速度が違うと、時間がたつにつれて一番早く増える株が勝ってしまい、残りのデータは失われてしまうかもしれません。ひとつのパックの中の納豆菌、一人の人のハラの中の大腸菌とか、そうやってひとつの株(クローン)になってしまっているのでしょうか。または、この話は納豆菌の芽胞でデータを保存することがキモ、分裂することは期待してない話かしら。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
ビット列の扱いが杜撰 (スコア:1, すばらしい洞察)
枯草菌の特性は知らないので、単にビット列の話で考えるけど
これだと、(元々同じ桁を指していた)2ビットが狂うだけで復元出来なくなる。
そのような2ビットが変異する確率は分からないけど
30分で世代交代×数百年、に耐えうるくらい低い確率なのかな?
蛇足: 1100 を保存するときに
[1 1 0 0] [1 0 0 1] [0 0 1 1] [0 1 1 0]
って保存する話だよね?
[1 1 0 1] [1 0 1 1] [0 0 1 1] [0 1 1 0]
って2ビット狂うと、もう元に戻らないよ。
論文読んでないんで、本当はもっとちゃんとしてると思うけど。
Re:ビット列の扱いが杜撰 (スコア:2, 参考になる)
保存期間の間に起こりえる誤りよりも冗長度が大きければ、データを完全に復元することができますよね。
また、細菌が増えていく時に誤りがランダムに起きていくのなら、一つの細菌が分裂して出来たクローンを統計的に分析することによって、元データを推定することもできそうですね。
一個の細菌が保存できるデータはFD程度でも、アドレス情報も保存すれば、たくさんの細菌にたくさんのデータを保存できるかもしれないと思います。細菌ってすごくたくさんに増えるものですから。でも、細菌が指数関数的に増えると言うことは、株ごとに少し分裂速度が違うと、時間がたつにつれて一番早く増える株が勝ってしまい、残りのデータは失われてしまうかもしれません。ひとつのパックの中の納豆菌、一人の人のハラの中の大腸菌とか、そうやってひとつの株(クローン)になってしまっているのでしょうか。または、この話は納豆菌の芽胞でデータを保存することがキモ、分裂することは期待してない話かしら。
Re:ビット列の扱いが杜撰 (スコア:0)
それはおっしゃる通りなのですが
単にビット列の保存方法「だけ」を考えても、もっと効率の良い(少ないビット数で高い冗長度)保存方法があるのに
何故こんな単純な方法を採用したのか、というのが疑問です。
もしかすると、1ビットシフトのデータを保存するのは遺伝子操作的に楽とか、そういう理由でもあるのかな
Re:ビット列の扱いが杜撰 (スコア:1)
> [1 1 0 0] [1 0 0 1] [0 0 1 1] [0 1 1 0]
> って保存する話だよね?
[1100]を保存する際に、頭と後ろに[0000]をつけて、
[0000][1100][0000]
[0001][1000][0000]
[0011][0000][0000]
[0110][0000][0000]
と保存するようです。
Re:ビット列の扱いが杜撰 (スコア:1)
#酔っぱらってるらしい。
Re:ビット列の扱いが杜撰 (スコア:0)
#ちなみに、短すぎる文字列じゃダメだそうです。
Re:ビット列の扱いが杜撰 (スコア:0)
ルーク、 (スコア:0)
#シリアルデータにしてしまえばおk