プロジェクトの主な日程(NASAのサイトで見付からなかったので、Wikipediaでの記載です) [wikipedia.org]を見ていると、3/5(UTC)で木星についての任務を終えた後、2014年7月14日に冥王星のそばを通るまで、このまま一気に行くようですね。 ---- (冥王星ミッションの日程に関する記述を引用)
* July 14, 2015 — Flyby of Pluto around 11:59 UTC at 11096 km, 13.780 km/s
* July 14, 2015 — Flyby of Charon around 12:13 UTC at 26927 km, 13.875 km/s
* 2016-2020 — possible flyby of one or more Kuiper Belt objects (KBOs).
速いなー (スコア:1, 興味深い)
今までの探査機と段違いのスピードですけど(パイオニアは約1年9ヶ月、ボイジャーは1年半から二年ぐらいでしたっけ)、冥王星到着前にはスピードを落とさないと詳細な観測出来ないんじゃないの?
とかいう素人な心配をしてます...(恥
#いやだってほら、小さいし...
#てなわけでAC
Re:速いなー (スコア:0)
Re:速いなー (スコア:2, 参考になる)
----
(冥王星ミッションの日程に関する記述を引用)
* July 14, 2015 — Flyby of Pluto around 11:59 UTC at 11096 km, 13.780 km/s
* July 14, 2015 — Flyby of Charon around 12:13 UTC at 26927 km, 13.875 km/s
* 2016-2020 — possible flyby of one or more Kuiper Belt objects (KBOs).
---
ということで、これから冥王星に至るまでは自然減速のみで行き、世界標準時2015年7月14日正午頃冥王星のそばをかすめ、その前後の数十分間程度…多分、実際には一時間程度?…で冥王星とカロン(及びその他の衛星)に関する詳細な観測をおこなって、そのままカイパーベルトに向かって、可能な限りのカイパーベルトの矮惑星を観測するという予定のようですね。
確かに最短時間で冥王星の近接観測に行くためにたかだか450kg位しかない探査機にセンサ積みまくって [nasa.gov]高速で打ち上げて初期速度を速度を稼くまでしただけあって、他の惑星や矮惑星に寄って加減速するだけの時間を犠牲にしているのでしょうけど…なんか勿体ないなぁ(´・ω・`)
確実に冥王星を直接観測できる次のチャンスは何百年先になるかわからないんですよね?
Re:速いなー (スコア:0)
地球から木星スイングバイに送り込み、そこから冥王星に送るチャンスが、ですね。
例えば、地球-金星スイングバイを繰り返しつつソーラーセイル/ソーラー電力セイルで運動量を蓄積し、一気に冥王星に飛び出すような方法を取れば、特に時期を選ぶ必要は無さそうです。
Re:速いなー (スコア:0)
大丈夫 (オフトピ) (スコア:0)
:激しくオフトピなのでAC希望