アカウント名:
パスワード:
「修復対象箇所の周りの(複数の)ピクセル分布から確率論的に本来あるべき画像を推測している」と言う意味で「Multi Value」と言う言葉が使われている感じがしますね。
× multi-valued image I : Ω → R n (n = 3 for color images) ○ multi-valued image I : Ω → R n (n = 3 for color images) です。
ついでなので書きますと、親コメントで示されている田中氏・井上氏の論文が対象としているのは画像中の各画素に特定の確率でノイズが乗る場合のノイズ除去で、今回のような画像中のブロックノイズや特定部位を見かけ上取り除くという問題には適用できません。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
「多値」? (スコア:1, 興味深い)
拡散方程式も数値的に解いたことがある。
偏微分方程式は学部の数学だね。というか、偏微分方程式の代表例が拡散方程式だよね。
「多値」って…………何???
#およそ100年前(20世紀初め)の物理数学で知識がとまっているのでAD.20C
Re:「多値」? (スコア:2, 参考になる)
画像の色数が2値であることに対して値が3以上あることを示すのに使う例 [google.com]
が思い浮かびました。違っていたらマイナスモデよろしくお願いします。
Re:「多値」? (スコア:4, 参考になる)
マスク [livedoor.jp]を用いた画像修復の例の痕跡 [livedoor.jp](▼や■については除去しきれていないことに注目)や
JPEG・MPEGなどの前処理で行われる間引き処理(これやってるのがDCT演算だったかその後段階でDCT使うんだか忘れた…)やシャープネス演算を施したときによく出るモアレを排除してスムージングした拡大を行っている例 [livedoor.jp]から推測すると、
「修復対象箇所の周りの(複数の)ピクセル分布から確率論的に本来あるべき画像を推測している」と言う意味で「Mul
Re:「多値」? (スコア:3, 参考になる)
論文の2章冒頭にmulti-valued image I : Ω → R n (n = 3 for color images)とあり、
2.1節にはscalar images I : Ω → R、multi-valued images I : Ω → R n とあります。
Re:「多値」? (スコア:3, 興味深い)
× multi-valued image I : Ω → R n (n = 3 for color images)
○ multi-valued image I : Ω → R n (n = 3 for color images)
です。
ついでなので書きますと、親コメントで示されている田中氏・井上氏の論文が対象としているのは画像中の各画素に特定の確率でノイズが乗る場合のノイズ除去で、今回のような画像中のブロックノイズや特定部位を見かけ上取り除くという問題には適用できません。