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ソースを見ろ -- ある4桁UID
結局何の競合技術なのか (スコア:3, 参考になる)
●JPEG対抗のフォーマット(JPEGより圧縮率がよく高品質な非可逆圧縮ができるから)
●16bitPNG・TIFF対抗のフォーマット(可搬性を損なわず可逆圧縮ができるから)
●RAW対抗のフォーマット(センサの生データ保持して後から非破壊に調整できるから)
のいずれにも見えているようで、興味深いです。
MSの言い分を信じるなら、そのいずれも真実となる全部入りフォーマットということになり、いずれの代替として使っても充分威力を発揮するかのように書かれています。逆にHD photoで不可能なのはパレットの使用(GIFみたいな)とアニメーション(MNGみたいな)程度ですね。
個人的にはJPEGは(限界をわきまえるか、限界に気付かずに使うなら)現状大した不満のないフォーマットなので、そこの置き換えはなかなか進まない気がします。でも可搬性と圧縮率の高いHDR画像用のフォーマットとして見るなら非常に魅力的です。
技術的にはHD Photoではロスレス圧縮と非可逆圧縮は同じアルゴリズムを使用しているらしく、不思議な感じがします。
Re:結局何の競合技術なのか (スコア:2, 参考になる)
可逆:画像が離散的(デジタル)であることを受け入れて純粋に離散的に演算
不可逆:画像を連続的(アナログ)なものとみなして、実数の近似である浮動小数点で演算。実数と浮動小数点の差で誤差が発生し、これが不可逆の原因となる
乱暴に言うと、こんな感じだったと思います。
Re:結局何の競合技術なのか (スコア:1, 興味深い)
wavpack [wavpack.com] のハイブリッドモードみたいな感じなのでしょうか。
ハイブリッドモードとは、可逆(ロスレス)圧縮ファイルが、非可逆圧縮ファイル + 差分ファイルとして構成されるモード。つまり、両方のファイルを保存しておけば可逆のファイルとして扱え、差分ファイルがなくても非可逆のファイルとして扱えます。