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パニックについては日ごろからの訓練次第でなんとかなりませんか?災害でパニックや暴動が発生という話もありますが、日本ではその発生が少ないという話も聞いております。
どう使う あわてず落ち着いて行動することが基本となります。・家庭内:大きな家具から離れ、丈夫な机の下などに隠れる。・集客施設:あわてて出口や階段に殺到しない。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
みんなのユレダス (スコア:2, 興味深い)
家屋が倒壊するような深刻な被害を受ける地域で、有効に活用できれば良いのでしょうが、
そんな場所は震源域直上だったりするので、間に合わない。
その他の地域の一般市民に伝えても、「アラーム鳴ったけど、それ程じゃなかった」という経験が
数度続けば、結果的に無意味な通報になる可能性が大きい。
また、無用なパニックを将来する可能性も高い。
情報を受け取って、「なんでそう曲解するかなぁ?」と疑問を感じる人は決して無くならないと思うので。
(そういう人に限って「アラーム鳴ったけど、それ程じゃなかった」みたいな発言をしてしまう印象がある)
まあ、私自身"もしも"の時、どれだけ冷静でいられるか、あまり自信ありませんけど。
無用なパニックを考えたら (スコア:1, すばらしい洞察)
そもそも、揺れるまでの十数秒で出来ることを考えると、
この情報を必要としている場所は限られていると思います。
執刀中の手術室や、高所・閉所の工事現場、鉄道や高速道路なら、
緊急地震速報の有無が命の分かれ目になる可能性が高いです。
逆に、家のテレビで速報を見てる人にできることは少ないですね。
このシステムのメリットは、地震の規模を把握して速報が出せます。
速報を出す地域ごとに予想震度を出せば、有用な情報なのでしょうが、
現在のコンピューターの計算速度的に難しいと思います。
震源地とマグニチュードだけでも、自分が居る地域の震度は予想できますが、
マグニチュードは一般の方にはなじみが薄いです。
予想深度を併記せずに緊急地震速報をテレビやラジオに出すのなら、
マグニチュードと震源地と深度の関係を一般に啓蒙することが大切でしょう。
# マグニチュード6以上なら、テレビ速報する価値はあると思いますが、
# 確率で言えば数年に一度で、一般の方が活かせるかどうかは疑問ですね。
# 私は知りたいけど、テレビ見てる自分に何が出来るか考えるとたぶん何も出来ない。
Re:無用なパニックを考えたら (スコア:5, 参考になる)
>速報を出す地域ごとに予想震度を出せば、有用な情報なのでしょうが、
>現在のコンピューターの計算速度的に難しいと思います。
システムについて誤解されていると思われるので説明します。
最初に数点の観測点でP波と思われる波形を観測したら、そこから瞬時におおよその
震源位置とP波の初動から予想されるM値をはじき出し、一般的にはUDPで
各クライアントに流します。クライアントソフトウェアでは、
受信したデータを元に、設置場所で予想される計測震度をはじき出します。
そのためにクライアントには最低限、座標情報が必要です。
(ソフトによっては地殻の速度データなどもあればさらに精度の高い情報が
得られるようです)
つまり、たとえ自分の住んでいる場所で予想震度が1未満だったとしても、
緊急地震速報のパケット自体は受けているのでクライアントソフトの設定によって
表示させることは可能です。逆に、予想震度が4以下なら表示させないという
設定も可能です。
ただしこれはあくまで直接緊急地震速報を受けるクライアントの話ですので、
アナログテレビなどのように緊急地震速報を加工した二次的情報については
そういうフィルタリングは難しいと思いますし、精度もせいぜい市町村単位ですから
実際と違うことも多いでしょう。
ネットワークの遅延も考えると、いまのところ緊急地震速報のパケットを
インターネットに流して不特定多数の人が受信できるようにするのは
まだ難しいかもしれません。
デジタルテレビで、なおかつデータ放送をパソコンなみの処理が
出来るような製品が出てくれば、地上波デジタル放送で流れてきた緊急地震速報を
テレビが計算処理して適切な予測を表示する、なんてこともできるように
なるかもしれません。
Re:無用なパニックを考えたら (スコア:3, すばらしい洞察)
弱音吐く暇があったらタバコを消して台所の火を消して、
避難路のドアを開けてサンダルでも挟んでおく。
寝コケてでもない限り、その程度はいつでも対応できるよう訓練しておきましょう。
心の準備さえできていれば、10秒は決して短い時間ではありません。
震源からの距離によっては、例え速報が無くともP波で対応できれば
S波まで数秒の時間が稼げる場合も多々あります。
Re:無用なパニックを考えたら (スコア:2, すばらしい洞察)
災害でパニックや暴動が発生という話もありますが、日本ではその発生が少ないという話も聞いております。
某地域での避難訓練で『地震警報が発令されました。』という放送があったのを知っています。
Re:無用なパニックを考えたら (スコア:1)
日本に限らず、災害などの直接のショックでパニックというのは、映画の中以外、あまりないそうです。
9.11 の時にも、WTCが崩れ落ちるまでに、人々はかなり冷静に整然と避難していたそうです。
パニックはともかく、情報不足が与える集団行動で問題となるのが、昼間の大都市のように人口が集中している状況で大震災が起きたときに、どのような事態になるか、予想がつかないあたりじゃないでしょうか?この間の東京の停電のように、パニックまでにはいかないにしても、ちょっとしたことで結構混乱が起きそうです。
Re:無用なパニックを考えたら (スコア:1)
ネットワーク経由で専用端末で受信する方法もあります。
この場合、「10秒後、予想震度6」といったその場所の具体的な値を音声で知らせてくれます。
Re:無用なパニックを考えたら (スコア:0)
CM明け待ってたら意味ないよね
Re:無用なパニックを考えたら (スコア:1)
やるなら CM 中断して流さないと駄目ですね。
TomOne
Re:無用なパニックを考えたら (スコア:0)
天井に押しつぶされるようだとどうしようもないですが。
ほんの少しの時間でもあれば。 (スコア:0)
大きな家具から離れる事ができなくても、
身構えて、体に力が入るだけで、助かる可能性は格段に増えます。
もし座布団、カバン、雑誌、なんでもいいので頭に被れば、何もしないより危険が減ります。
阪神淡路大震災では、1挙動の差、1歩の差で死んだ人がいるんです。
じゃお上は10秒をどう使えと言 (スコア:0)
やっぱりこの程度。