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普通に交配実験して、ソメイヨシノができるか確かめるってことじゃだめなんですかね?
…これは両親が一緒だから妹の出来は姉と同じはず、という主張でしょうか? それともできた妹が姉に似てなかったら、姉は連れ子だということ?
クローンと兄弟姉妹は違うと思うのです。 で、クローンだからこそ一斉にみんないっせいに咲いて散るんで、 それが花見という行事の重要な要素になる、と。
交配実験により、オオシマザクラとエドヒガンの交雑種の中からソメイヨシノおよびソメイヨシノに近似の亜種が得られることがわかり
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
古典的な方法は (スコア:1)
それとも実際そういう実験がなされていて、今回の知見で補強されたってこと?
蛇足っぽいですが… (スコア:3, 興味深い)
webでの資料を貼り付けておきます。
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イズヨシノ (伊豆吉野)
「エドヒガン」を母に「オオシマザクラ」を父とした交配種(1957)。
竹中要博士は「ソメイヨシノ」の起源が「オオシマザクラ」と「エドヒガン」の雑種であろうという
米人Wilson、小泉源一、三好学などの学者の唱えた説を、実験的に証明するため様々な交配を行ない、
その中から広い意味で形質が基本的に「ソメイヨシノ」と差異のないこの個体を得た。
http://www.genetics.or.jp/Sakura/htmls/izuyoshino.html [genetics.or.jp]
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#しかし韓国の桜起源を主張した小泉源一氏の名前がココにも。
#誤植でなければ氏は途中で自説を取り下げていたんですかね?
Re:蛇足っぽいですが… (スコア:0)
「済州島でそれっぽい桜を見かけたから、
ソメイヨシノの原生種でいいよね」という非常にアバウトな説でして。
後の現地調査で「それっぽい桜」を特定できなかったここと相まって
おっさんやっちまったぜ感が漂っていました
なので、本人はとっくに黒歴史入りしたと思っていたんじゃないんですかね
#小泉流フィーリング分類は、専門分野でもやっていますが、
#そちらは結構当たっていたそうで
Re:古典的な方法は (スコア:2, 参考になる)
…これは両親が一緒だから妹の出来は姉と同じはず、という主張でしょうか? それともできた妹が姉に似てなかったら、姉は連れ子だということ?
クローンと兄弟姉妹は違うと思うのです。 で、クローンだからこそ一斉にみんないっせいに咲いて散るんで、 それが花見という行事の重要な要素になる、と。
Re:古典的な方法は (スコア:1)
人間の子供の血縁関係の判定では両親がかなり遺伝的に均質(特に同じ人種の場合など)だと想定されるので、判定は困難だと思いますが、別品種の交雑であれば話は別だと思います。
例えば、ラバが雄のロバと雌のウマの交雑種であることは、実際に交雑してみてラバが生まれれば確かめられますよね?(ラバは意図的に交雑しているわけだから不適当な例だけど)
そう考えると、ソメイヨシノは「ラバのある個体のクローン」かもしれないけど、 交雑実験で生まれた「兄弟姉妹ラバ」とも十分似てそうな気がします。
Re:古典的な方法は (スコア:1)
それは、確度として、遺伝子解析による判定よりも高いのでしょうか?
むしろ低いようにしか見えませんが…
「似ていること」を根拠に「確かめ」られはしませんよ。
逆に遺伝子による判断であれば、どのくらいの確率で親子であるのかと言う、その確率を言うことが出来ます。
(専門家ではありませんので、間違えていてもあしからず)
Re:古典的な方法は (スコア:0)
ほほお。日本人が愛でる「散りぎわ」というものは、
実は全員同じ意見な全体主義のことをさしていたのですね。
演劇としてはカッコいいですが、実生活でやられたらたまったもんじゃないですね。
…と祖父母の世代(のうち良識有る何割か)は思っていたに違いない。
Re:古典的な方法は (スコア:0)
とのコトなので、姉妹作成実験はやってるみたいですよ。
つまり、遺伝子検査でも、姉妹の見た目や性格の検査でも、両親がほぼ特定できた、ってコトなんでしょう。
ようするに、あんたの言うとおり。