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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
何で死滅するの? (スコア:1, 興味深い)
いけないものなんでしょうかね? ひょっとして音楽を配信
するのが目的なの?
RIAAのやってることを弁護する気はないが、音楽をたれなが
して「放送局でござい」なんてやってるのってなんか人の褌
で相撲しているだけのような気がしてならない...
何にせよ、闘いはこれからだろ? (きゃつらが合法といえる
のなら)"非合法"に抵抗するもよし、"合法"的にも抵抗できる
だろ(音楽を一切流さなきゃ、徴収できまいて)。
Re:何で死滅するの? (スコア:2, すばらしい洞察)
だいたい、丸一日バットホール・サーファーズのレア音源しか流さない局なんて普通のラジオにはないでしょ。まあここは自分たちがやってるとこだからまだ続くだろうけど。
Re:何で死滅するの? (スコア:1)
私はジャズやボサノバ、レゲエ等が好きなのでこのような音楽をネットラジオで聴いているのですが、
商業ラジオではこんなものは「一切」放送されませんね。
聴く人間が少なくて金にならないから。
薄汚い金集めの為に「金にならないもの」が破壊されるのは我慢ならない。
Re:何で死滅するの? (スコア:1)
特に日本のラジオは免許制で寡占で横並びですべて「総合放送」的番組編成になってるので、このあたりは日本人には理解しづらいことだと思います。
アメリカにはニュース専門局、トークラジオ(TBSラジオ平日夜10時の「アクセス」みたいなのを一日中流していると思えばいいと思う)、スポーツ専門、ジャズ専門、カントリー専門、みたいにいろんな「専門」ラジオ局が存在してます。ジャズ専門局をやりたい人は、ジャズ専門局がやりたいのであってトークラジオの放送局をやることには興味がないのです。
ですので、音楽がダメならトークだけ流せばいいじゃん、なんていうのは、その放送局の根本的な存在を否定することにしかならないんです。音楽を流すと放送局が成立しないのであれば彼らは、トークラジオに転向するのではなく放送自体を止めてしまうわけです。放送なら何でもいい、というわけではないから。
もともと普通の電波を使ったラジオ局の世界でこういう伝統があるので、アメリカのインターネットラジオというのは、この伝統というか精神というか、その延長上にあるものだったのだと思います。だから多少なりとも騒がれているのだろうと思います。
日本のインターネットラジオも、メジャーな番組ががんがんインターネットで同時放送されていて一見アメリカよりもいい状況のように見えたりしますが、実際には権利関係で流せない部分をアナウンステープで埋めてあったりして聴きづらくてどうしようもありません。もうちょっと権利関係でうまい仕組みを考えてくれないとこのまま聴取者不在で進んで行ってしまうのは損失だと思うのですが…。