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大学教員です。数百人の学生を相手にした講義課目では、ところどころ空白にした講義ノートを配布しています。そして、プロジェクタで空白の単語を投影したり、講義ノートの図表を投影して補足説明したりしています(この辺で学生に手を動かしてもらいます)。私が黒板を使わないのは、下記の理由です。
こんなところです。
元ACです。1箇所修正します。
"空白の単語"
空白に入る単語と書くべきでした。すみません。
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
書く (スコア:4, すばらしい洞察)
スライドやOHPの授業だと、ノートに書き留められる以上のスピードで進んでしまうからそれが無理になり、ノートも取れなかった。子供ながらに、そういう授業をする先生は怠慢だなあと思っていました。
Re:書く (スコア:1)
こういうのって人によって違うのかな?自分はノートに書き写していると、それに気を取られて内容を
理解できなくなるので、中学の頃からノートを取るのはやめました。(大事なことは教科書に書き込む)
パワーポイントの資料は、後からネット経由でもらえることが多かったので、手書きの授業よりよほど
楽でしたよ。
Re:書く (スコア:3, 興味深い)
で、授業のノートはそれに書き込むのが前提、という運用をしていました。
全部精読するとシャレにならない情報量ですが、「授業レベル」まででよければ授業をきちんと聞いてきちんと空白が埋まれば十分な知識が手に入るという感じで、大学院に上がった今でも過去に受講した授業・講義の中でトップクラスに良かった授業だと思ってます。
その他いろいろな経験もあり、PowerPointはやはり「プレゼン用の道具」にすぎない、というのがトータルの感想です。
私自身はポスターセッションでもPowerPointなプレゼンを印刷して張り出すのが主流の文化圏にいますが、スクリーンで見せるためのプレゼンと印刷するプレゼンは違いますし、画面サイズによっても「良いプレゼン」の性質は違うでしょう。たまに「印刷用のプレゼン」をそのままスクリーンに使う人がいて、追いかけていくのがものすごく大変だった記憶があります。
#「スクリーン用プレゼン」を印刷するのはまだアリなのですが、別コメントにもあるようにページ数が冗談じゃない増え方をするのが難点。
Re:書く (スコア:1, 興味深い)
大学教員です。数百人の学生を相手にした講義課目では、ところどころ空白にした講義ノートを配布しています。そして、プロジェクタで空白の単語を投影したり、講義ノートの図表を投影して補足説明したりしています(この辺で学生に手を動かしてもらいます)。私が黒板を使わないのは、下記の理由です。
こんなところです。
Re:書く (スコア:0)
元ACです。1箇所修正します。
空白に入る単語と書くべきでした。すみません。
Re:書く (スコア:0)
> で、授業のノートはそれに書き込むのが前提、という運用をしていました。
結構いるのかな?こういう先生。
ウチの場合は世界史だったけど、まさに洒落にならない情報量でした。
# 大学院に進んでもまだその自作教科書を使っている生徒がいたそうな。
Re:書く (スコア:1)
あー! 同じだー。
「アンチ・ながら族」なので、きっと「音読」もダメかも。
パワーポイントは伝える道具にすぎないので、じっくり読む資料がないと学習にならんだろうね。
(じっくり読むべき資料をそのままパワーポイントにする間違った人も多いが)
the.ACount