アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
HDD採用 (スコア:3, 興味深い)
ユーザーが新しいCDを買った時に最低限することは、パソコンにCDを入れて「OK」を押した後にiTunesとiPodを同期するということだけ(iTunesの設定によっては同期まで自動で行われる)。
ユーザーが能動的にiPodに転送するのは「プレイリスト」。
曲はすべてiPodに入っている。
ユーザーが通勤時に聴いたり、彼女とドライブに行く時に聴いたり、その時々にベストなプレイリストを作成し、iPodに転送する。
そのプレイリストに何百曲入ってようが転送にかかる時間は数秒で済むはず。
ユーザーから見た場合、iPodは「曲を持ち運ぶ」のではなく「プレイリスト」を持ち運ぶものという「視点の変換」をしたことがiPodの成功の素なのではないでしょうか。
Re:HDD採用 (スコア:3, 参考になる)
富士通、1.8インチ型HDDの商品化見送り [nikkei.co.jp]
フラッシュメモリの大容量化が、HDDから市場を奪ったとか。
ちなみに、iPod mini、iPod nanoと買い替えてきた私は、iTunesのライブラリをすべてiPodに入れる、という本来の使い方を実現できたことがありません。iTunesと同期するたびに、数十曲が転送されています。いわば選曲できるiPod shuffle。HDD型iPodは重いので、30GBのiPod nanoが欲しい。フラッシュメモリのさらなる大容量化を希望!
Re:HDD採用 (スコア:2, 参考になる)
#Seagateは量産出荷まで行ってるかシラネ
以前1.8インチはやらないと言っていたSeageteが1インチを事実上止め、1.8インチにシフトしたのはフラッシュの容量面での追い上げが急だったことを意味していると思います(事実上ヤメというのは「1インチHDDは顧客が望むなら出す」とコンシューマー部門のプロダクトマネージャーが先日発言したので。ただし、垂直磁気記録を使った大容量新製品を出していないので開発は終わったと思ってます。これはHGSTも同じ、以前HGSTが垂直磁気記録を説明したFlashムービーがあったんだけど、リンクが見つからない~)。
一方、フラッシュメモリ市場は大容量&低価格化が進んでおり、どこか脱落してもおかしくないと思います(とあるメーカーはズルイ手を使ってNANDフラッシュの販路を確保したような気がするけど)。
Re:HDD採用 (スコア:1)
じゃないですか?
Re:HDD採用 (スコア:1)
今の1.8インチHDDの最大容量がいくつくらいなのか不勉強故、私は把握していないのですが、このままHDD-iPodはどんどんメモリiPodにリプレイスされていくのでしょうか。
携帯機器が薄く軽くなるのはいいことなので私的には歓迎です。
無印iPodが「100GBメモリ搭載!」という日はそう遠くないかもしれないですね。
Re:HDD採用 (スコア:1)
以前は、1インチHDDが幅お利かせていたデジカメのメディアも、大容量フラッシュメモリが手軽に購入できるようになって、廃れちゃいましたし(2GBのSDが2000円しないで買えるようになるとは)。
ただ、3桁GBクラスのフラッシュメモリが手軽に実装できるようになるまでは、HDDモデルも現役でいられるんじゃないでしょうか? 60GBのiPodを使ってますがビデオを入れるようになってから容量不足で困ってます。最低でも倍の120GBは欲しいところです。
いまiPodの最大モデルは80GBですが、東芝が2007年1月から100GBモデルを量産化するそうですから、近々100GBモデルが登場するんじゃないでしょうか?
Re:HDD採用 (スコア:0)
二世代目はSeagateの1インチHDD。iPod nanoとshuffleには各社のNAND型
フラッシュメモリチップ。富士通のHDDが商品化されなくても関係無い訳です。
東芝は1.8インチ 100GB HDDを発表済み [cnet.com]で、100GBのフラッシュ
メモリがHDDと1年以内に同レベルの価格にはなりそうには ないので、すぐに
市場を奪うことは出来ないでしょう。