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謝辞: 本プログラムは,平成17年度(H17-H18)和歌山大学「オンリー・ワン創成プロジェクト経費」の補助を受けて開発された.
この研究の前段階に当たると思われる研究は情報処理学会DSM研究会で発表されています。
IPSJ-DSM03032013 ■文 献 名 : マスメイルデータベースとそれを用いたマスメイル検出システム ■著 者: 松浦広明 (和歌山大学システム工学部) 齋藤彰一 (和歌山大学システム工学部) 上原哲太郎 (京都大学大学院工学研究科) 泉裕 (和歌山大学システム情報学センター) 和田俊和 (和歌山大学システム工学部) ■発行年月: 2004年 3月 Vol.2004 No.37 2003-DSM-032
■抄 録: マスメイルによる被害は日に日に増大している.本研究では,マスメイルを検出するために,マスメイルデータベースとPOPサーバからなるシステムを構築した.データベースでは,マスメイルを自動的に収集し,各マスメイルを正規化・解析したのち計算されたチェックサムを蓄積する.POPサーバでは,転送するメイルのチェックサムを同様に計算し,データベースに問い合わせることで,マスメイルかどうかを判断する.このシステムでは,チューニングや学習は不要である.処理速度が速く,データベースの内容が正しい限り誤検出は起きないのが大きな特徴である.このシステムを和歌山大学内のPOPサーバで稼動させた結果,マスメイルの認識率はおよそ80-90%であった.
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
公表 (スコア:1)
すでに publish されているようでしたら、読んでみたいです。アルゴリズムそのものに加え、その効果をどう検証するかも興味があります。
Re:公表 (スコア:1)
この研究の前段階に当たると思われる研究は情報処理学会DSM研究会で発表されています。
IPSJ-DSM03032013
■文 献 名 : マスメイルデータベースとそれを用いたマスメイル検出システム
■著 者: 松浦広明 (和歌山大学システム工学部) 齋藤彰一 (和歌山大学システム工学部) 上原哲太郎 (京都大学大学院工学研究科) 泉裕 (和歌山大学システム情報学センター) 和田俊和 (和歌山大学システム工学部)
■発行年月: 2004年 3月 Vol.2004 No.37 2003-DSM-032