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と言うか, 一口にダイヤと言っても全てがホープダイヤ [wikipedia.org]みたいなごろりとした結晶で存在するわけではなく, その多くが砂粒以下の微細な結晶として存在するわけで. そういったいわゆるクズダイヤは宝石としての価値はありませんが, 宝石としてのダイヤが採取されるような地層からは副次的に大量に採取されるので, 工業的に使えるわけです.
さらに大雑把な加工(研削用工具としてなど)であれば削るのではなく割るという手段が使えます. ダイヤは非常に硬いのですが, こうした物質の常として衝撃には比較的弱く, 比較的簡単に割ることができます. 特に天然のダイヤでは結晶欠陥がかなりありますので, 熟練した職人だとこうした欠陥を利用して目的とする形に近く割ることができるらしいです. 逆に大ぶりのダイヤではこうした欠陥に伴う割れを起こさずにカットするのが職人の腕だそうで.
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
ダイヤモンドのカットと研磨 (スコア:0)
そんな昔は何でカットしたり研磨したりしてたんだろう。
Re:ダイヤモンドのカットと研磨 (スコア:1)
〜後悔先に立たず・後悔役に立たず・後悔後を絶たず〜
Re:ダイヤモンドのカットと研磨 (スコア:4, 参考になる)
と言うか, 一口にダイヤと言っても全てがホープダイヤ [wikipedia.org]みたいなごろりとした結晶で存在するわけではなく, その多くが砂粒以下の微細な結晶として存在するわけで. そういったいわゆるクズダイヤは宝石としての価値はありませんが, 宝石としてのダイヤが採取されるような地層からは副次的に大量に採取されるので, 工業的に使えるわけです.
さらに大雑把な加工(研削用工具としてなど)であれば削るのではなく割るという手段が使えます. ダイヤは非常に硬いのですが, こうした物質の常として衝撃には比較的弱く, 比較的簡単に割ることができます. 特に天然のダイヤでは結晶欠陥がかなりありますので, 熟練した職人だとこうした欠陥を利用して目的とする形に近く割ることができるらしいです. 逆に大ぶりのダイヤではこうした欠陥に伴う割れを起こさずにカットするのが職人の腕だそうで.
Re:ダイヤモンドのカットと研磨 (スコア:0)
#今は人口ダイヤモンドも多いのだろうけど、それでも石を割って/削って使ってるには違いないよね?
Re:ダイヤモンドのカットと研磨 (スコア:1)
Re:ダイヤモンドのカットと研磨 (スコア:0)
Re:ダイヤモンドのカットと研磨 (スコア:3, 参考になる)
ということで、ダイヤモンドの加工でGoogleさんにお伺いしてみた結果 [google.co.jp]
# 大学の卒論ではヤラナイデネー。
ついでに、それで出てきた過去の/.J過去ストーリー「ダイヤモンドを超える弾性の物質 [slashdot.jp]」
ダイヤ以上の硬度の物質がなかったので、昔はダイヤの粉を使うしかなかったようですが、
最近はレーザーも使えるようですな。
Re:ダイヤモンドのカットと研磨 (スコア:0)
...逆ギレ?
Re:ダイヤモンドのカットと研磨 (スコア:1, 興味深い)
今はこういう知識を得るのも難しいのかと感慨深い。
Google先生などがそのかわりとして機能してるのかな。
Re:ダイヤモンドのカットと研磨 (スコア:1, おもしろおかしい)
俺も定規や分度器が
どうやって精度を高められていったのか
不思議だったよ
Re:ダイヤモンドのカットと研磨 (スコア:0)