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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
森林は紙を作るのには使われていません (スコア:3, 参考になる)
先進国と発展途上国の森林資料量はほぼ同じの10億トン/年です。
パルプ材は製紙会社が植林して計画的に伐採しています。
紙をリサイクルしても40%程度しか古紙としては混ぜられません。
それ以上にするとエネルギー効率が悪くなります。
つまり、紙を使うのを抑制しても、リサイクルしても森林破壊には効果がありません。
なお、成熟した森林は平衡になっているので、二酸化炭素の保持機能はありますが、吸収機能はありません。
Re:森林は紙を作るのには使われていません (スコア:-1)
Re:森林は紙を作るのには使われていません (スコア:4, 参考になる)
先進国の森林資源は本当に増えていた。
そんなデータを載せながらも、同社のサイトの環境保護関連ページとかQ&Aで、森林破壊ゴメンナサイ、熱帯雨林減らしてゴメンナサイ、頑張って植林してます、古紙も集めて使うんで許してください、ってな内容に溢れていた。
言っていることと示しているデータの乖離に気づいたとき、オレちょっと同情したね。盲目的な環境原理主義者によっぽど叩かれていたんだろうなぁ。
この辺の書籍 [amazon.co.jp]にもデータが載っていた記憶があるが、今ネット上で探すのは面倒だなぁ。
Re:森林は紙を作るのには使われていません (スコア:0)
太い木だけを対象に「工業用は2%」と言っているのであれば、実際に工業目的で切り倒される木はその10倍以上なんてこともあったりしそうな木が。
Re:森林は紙を作るのには使われていません (スコア:1)
木の本数や重さ、生育状態に関しては分からないが、まぁそういうことだ。
でもって「森林は紙を」ということを戻って考えてみると、工業用(産業用の方が正しいか)約2%のうち、製紙用途に使われる分はさらに大きく減るはずだということは容易に想像がつくと思う。
熱帯雨林の増減と紙の使用量の間には、騒ぐほどの相関関係はないんだなぁ。
むしろ騒いでたり、踊らされてたりするのを見かけるとオレはイラっとする。「カーボンオフセット」なんて欺瞞の塊だと思うんだが、、、
いや、やめておく。