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まさか、あれほど半導体の縮小で「ムーアの法則」(この場合、回路の集積率が18ヶ月ごとに二倍になる)が危ぶまれていたのに、一気に解決してしまうわけですね。調べたところ現在出荷されているもののプロセスがだいたい25nmくらいらしいので、今回の2nmだと大幅に縮小できることになります。
これを使ったらどんなCPUが作れるのか、非常に楽しみです。
# シングルコア使いでもID。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
この成果はすごい (スコア:1)
まさか、あれほど半導体の縮小で「ムーアの法則」(この場合、回路の集積率が18ヶ月ごとに二倍になる)が危ぶまれていたのに、一気に解決してしまうわけですね。調べたところ現在出荷されているもののプロセスがだいたい25nmくらいらしいので、今回の2nmだと大幅に縮小できることになります。
これを使ったらどんなCPUが作れるのか、非常に楽しみです。
# シングルコア使いでもID。
All your base are belong to us
Re:この成果はすごい (スコア:5, 参考になる)
1. 他の方も書かれていますが,単に直径が小さい配線という意味ではカーボンナノチューブ
の方が細くなります.
#条件にもよりますが,1nm以下の径のものは普通に作れます.
ですから,今回の論文の主旨は,「DNAが電気を流した」という点ではありません.
単に電気を流すだけなら,カーボンナノチューブやπ共役系分子の方が抵抗は低いですし,
キャリアの移動も速くなりますし.
2. DNAが電気を流すことは(論文中でも書かれているとおり)かなり昔から既知の事実で,
それ自体は新しい発見でも何でもありませ
Re:この成果はすごい (スコア:2)
専門的ながら、ポイントを箇条書きで整理していただき、
ありがとうございます。とても勉強になりました。
これほどのコメントが付くとは思ってもみませんでした。
日本の新聞の引用の方が関心を呼びそうなので、
煽り気味のタレコミをしたことを反省しています。
今後のタレコミの振り返り材料にしていきたいと思います。