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それと、最後の「【実用化に向けての今後の展望】」に
日本国内および近海での帯水層は約900億トンのCO2(日本の年間CO2総排出量の約70~80年間分)の貯留能力があると試算されており、相当の規模のCO2排出削減技術であるといえる
とあるが、逆に
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
Y2.1K問題? (スコア:4, 興味深い)
貯留するCO2量と新たに発生するCO2量の比率はどれくらいなんだろうか?
それと、最後の「【実用化に向けての今後の展望】」に
とあるが、逆に
光合成による固定化は (スコア:2, 参考になる)
生物的CO2固定化プロジェクト [rite.or.jp]で研究が進んでいるようですね.
他もググッてみるとCとO2に還元するより, 微生物や細菌に
Re:光合成による固定化は (スコア:2, 興味深い)
私のいた研究室では、金属を使った人工光合成を研究してましたが、人工的に生物の光合成なみの反応を起こすのは、今のところ不可能です。
がんばってもCO2→CH3OH(メタノール)が限界。ついでに可視光ではさらに難しいので日光利用ができない(しかも、ウチではCOまでの還元でおしまいでした)。
生物はブトウ糖までもっていってくれます。メタノールまで還元できれば工業原料とか燃料にできるけどね。
学生時代は、こんなのやっても投入エネルギー>回収エネルギーじゃん、ってぼやいてました。
Re:光合成による固定化は (スコア:0)
投入エネルギー>回収エネルギーなのは、熱力学第2法則から考えてどうしようもないというか当然だと思うんだけど。
生物だってそうだろうに。
Re:光合成による固定化は (スコア:1)
言いたかったことは、還元に紫外光しか使えないから、実験にしろ、実際にプラントをつくるにしろ、紫外光発生装置が必要で、日光は使えないんです。
CO2を還元するための光源を働かせるのに、還元能力以上のエネルギーを要してしまう、ということで。
生物なら日光を利用できるから、この部分はいらないでしょ。