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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
ロボットの三原則って守られてるの (スコア:0)
刺身の上にたんぽぽを載せる人の仕事を奪うことで、
刺身の上にたんぽぽを載せる人に危害を加えているんぢゃないかと思う。
Re:ロボットの三原則って守られてるの (スコア:1)
Re:ロボットの三原則って守られてるの (スコア:1)
■逆ソフトウェア三原則
第一条 ソフトウェアは、人間による作業・成果物に害を及ぼさなければならない。
また、その危険を看過することによって、人間の作業による成果物に危害を及ぼさねばならない。
第二条 ソフトウェアは人間にあたえられた命令に服従してはならない。
ただし、あたえられた命令が、第一条に当たる場合は、この限りでない。
第三条 ソフトウェアは自己を守ってはならない。
■逆ロボット三原則
第一条 ロボットは人間に危害を加えなくてはならない。
また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼさねばならない。
第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従してはならない。
ただし、あたえられた命令が、第一条に当たる場合は、この限りでない。
第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に当たるおそれのないかぎり、
自己をまもってはならない。
Re:ロボットの三原則って守られてるの (スコア:0)
ところが、SF作家の例に漏れず、アシモフのロボットのも世界と銀河帝国もの世界は、同一世界だと(恐らく後付で)設定されています。
すると、歴史上隆盛を誇った高度なロボットが、後に衰退して姿を消したということになります。
で、その理由は?
ロボット自身の洞察により、上記のような考えに到達した結果だということですよ。
ネオ・ラッダイトはロボット自身だったのですねえ。
Re:ロボットの三原則って守られてるの (スコア:1)
> アシモフの銀河帝国ものにはロボットが登場しません。
ファウンデーションシリーズ [wikipedia.org]の初期三部作にはロボットは登場しませんし、まあ後付けなのは確かですが、
アシモフ自身が書いた続編であるファウンデーションと地球 [wikipedia.org]、ファウンデーションへの序曲 [wikipedia.org]、ファウンデーションの誕生 [wikipedia.org]には、ロボット(R・ダニール他)が出てきます。
また、作中で、ロボットが使われなくなったこと、スペーサーも表舞台から居なくなったことなどについても説明されてます。
逆に、ファウンデーションに繋がる話である宇宙の小石 [wikipedia.org]で地球が放射能に汚染されていることについては、ロボットシリーズのロボットと帝国 [wikipedia.org]で明かされてたりします。
ロボットと帝国に出てきたロボット三原則の第零則って、アシモフにしか出来ない芸当というか、三原則そのものを揺るがしちゃってますね。
それを導入できてること自体「三原則は陽電子頭脳に組み込まれた改変不可能な物」というそれまでの作品世界を壊しちゃったわけで…