PressPass: What’s the feedback you’re hearing from customers in general about the adoption of Windows Vista, and what is Microsoft doing to help customers who need assistance preparing for the upgrade?
Nash: With more than 60 million licenses sold as of this summer, Windows Vista is on track to be the fastest-selling operating system in Microsoft’s history. And while many large businesses are moving incredibly fast to Windows Vista -- such as Banco Bradesco, Continental Airlines and Charter Communications, all of which broadly adopted the new system shortly after it became available – we are committed to helping customers of all sizes with the transition. Some need more time, and we understand and respect that. For others, we’re delivering a variety of tools to help them, from toolkits to aid in hardware assessment and application compatibility, to Desktop Deployment Planning Services provided by more than 600 partners today. We are continually listening to our customers and partners about ways that we can help them realize the benefits that Windows Vista offers.
We are also very excited by the great work that our hardware, software and OEM partners have done to help make Windows Vista more compatible. Today, the top 50 consumer applications now have a Windows Vista compatible version. In addition, the number of devices supported by Windows Vista is more than 2 million.
実際、仮想化技術が確立されている現状、LinuxやFreeBSDベースで、Wineと(Win32なXP相当のOS環境をインストールしてある)カーネルレベルの仮想マシン環境を組み合わせたOS(当然、Look and FeelもXPに近くしておく必要はありますが)がプリインストールされているマシンとVistaなマシンと同じ値段ならばどちらを選ぶかといえば、多少MSの製品の作り方知ってる人なら、仮想化環境だとまずくて実機でVistaを使う必要に迫られている人以外は、迷わず前者選ぶでしょうし…
アメリカ?マイクロソフトのプレスリリース (スコア:1)
Re:アメリカ?マイクロソフトのプレスリリース (スコア:2, 興味深い)
って事で、メジャーヴァージョン上げる割には小さな顧客やサードパーティには無頓着過ぎるというか、敢えて頓着出来ないだけの理由があったんだろうな。とか思う訳ですが。
最終的には、今までのようにハードウェアとかをクローズドにし続けられるインフラ整備以外に、散々 FSFがhttp://badvista.fsf.org/ [fsf.org]あたりで叩いている、DRMでの囲い込み辺りも含めて、次世代OSの覇権を確立すると言う目標を達成するには今までのような「遅い」スパンでは標準を取れないだろうと拙速に動かざるを得なくなったんでしょうけど、大多数の顧客が個人だったり中小企業だったりして、サードパーティもそれに準ずる感じで殆どのベンダに手取り足取り互換性や不具合対策に関して指導することなんてハナから無理だったんですから、目論見どおりに行く訳が無かったということで。
そういう状況で、Vista以前からMSの品質管理は決してよくなかった(SP2位まで待つというのが常識だったような)し、カスタムなアプリを作ってる側も実際に製品版のVistaが出ないとどうしようもない部分があるでしょうから.
案の定、Vista自体、発売直後、品質の面では大火事になってしまった訳ですが(^^;、そうであるからなおさら「最低SP2まで末、出来ればその後まで」と言うベンダさんもユーザさんもかなりいると思いますよ。
そういう意味では相も変わらず拙速に新しいOSをプリインストールしてしまうパソコンメーカサイドの考えは何なんだろう?と言う辺りまで不信感の範囲は広がりますけど。
実際、仮想化技術が確立されている現状、LinuxやFreeBSDベースで、Wineと(Win32なXP相当のOS環境をインストールしてある)カーネルレベルの仮想マシン環境を組み合わせたOS(当然、Look and FeelもXPに近くしておく必要はありますが)がプリインストールされているマシンとVistaなマシンと同じ値段ならばどちらを選ぶかといえば、多少MSの製品の作り方知ってる人なら、仮想化環境だとまずくて実機でVistaを使う必要に迫られている人以外は、迷わず前者選ぶでしょうし…
Re:アメリカ?マイクロソフトのプレスリリース (スコア:1)
品質面で大火事になったのは主にサードパーティ製の、無駄に管理者権限を必要とするアプリが大半でしょう。元々管理者権限を必要とする変な作りをしたアプリ以外で、大火事になるようなひどかったものはほとんど見ていませんが。
もっとも、Vista 対応と言って管理者権限へ昇格するマニフェストを付けただけ、という豪快な対応をしたものがほとんどだったりしますが。
# FreeBSD でも Linux でも、メジャーバージョンアップ時のマイナーバージョンが 0 でガンガン入れるような人はみんな人柱扱いされてませんか?
実際、仮想化~以降の件はあり得ませんね。Linux を入れて VMware なりで Windows を入れて、そこで動かす等であればともかく、Wine ごときのエミュレータ程度では話になりません。
# Wine を使って Visual Studio 2008 beta + .NET Framework 3.5 beta が動くとでも思ってるの?
Re:アメリカ?マイクロソフトのプレスリリース (スコア:0)
現在確立されているWindowsの仮想環境というと、どれもハードウェアレベルのもので、OSそのものはMS製を使うしか選択肢は無いでしょう
挙げられているWineを例に取ると、負荷が高い環境で動かしたらあっさり落ちるとか、USB対応はいつまでも未定とか、音関係もALSA対応にやっと手を付け出したばかりで発声でエラーとかしょっちゅうだとか、バージョンがあがると今まで動いていた機能が動かなくなるとか、コミュニティの動作報告も質がばらばらで当てにならないとか、なによりどのバージョンのWindowsをエミュレートしているかが曖昧なまま。
2年前までのVistaと類似しているかもしれません。対象を絞って完成度を上げればリリースすればいいものを、ひたすらだらだらと最新の仕様をつまみ食いして使えないコードを山ほどこさえるだけってところが。
Wineで実用になるのは画面描画の一部とファイルI/Oと数値計算だけですよ。
経験者なら多少迷ってもVistaを選ぶでしょうね…