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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
今後はさらに (スコア:5, 参考になる)
H19年度までは、所有権が貸し手から借り手に移転しない「所有権移転外ファイナンスリース」だと設備を資産計上せず賃借料などの科目で費用処理できました。
しかし、来年度からはリースでも基本的に資産計上と減価償却計算が必要になります。
このことで、リースのメリットであったオフバランス効果がなくなり、さらに今年度の税制改正で固定資産取得価額が全額償却可能となりましたから、リースでは調達コストが高くなるというデメリットだけが残ります。
したがって、今後、企業でのパソコンの調達はリースから購入に切り替わってゆくでしょう。
リースであれば期間終了時点でほぼ自動的に更新されていましたが、固定資産であれば買い換えサイクルは当然長くなると思われます。
減価償却が終わったものを使い倒せばその分、固定費が減らせますから。
しかも今は4~5年前のパソコンでも通常業務には支障ありませんので、この点でも古いパソコンを使い続ける企業は増えるでしょうね。
パソコン業界もそろそろビジネスの構造を変えることを考え始める必要があるのではないでしょうか。