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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
悪いけど (スコア:0)
人間が物を整理する時、日常的にも階層型の考え方をベースにしてると思うんですが、
なぜ「初心者には分かりづらい」と考えたのか興味があります。
音楽の例 (スコア:1)
例えばクラシック音楽のmp3ファイルを保存するとします。ショパンのピアノ協奏曲で、指揮者がDmitri Kitaenko、ピアニストがEvgeny Kissin、オーケストラがモスクワフィルだとします(いま聴いている曲を選びました)。
私はピアニストのKissinが好きなのでフォルダはKissinで分けたいけど、ショパンも好きなので「ショパンフォルダ」かも知れません。でもショパンフォルダには他のピアニストもたくさん入ります。作曲者で分類したとき、Kissinだけ聴きたいとしたらどうしようか。一つの答えがiTunesみたいなソフトにあります。
このような卑近な例でも階層型は問題があります。他の方が超整理法の例を挙げていますが、日常生活でも階層型ではない分類をする人はたくさんいます。
なのに階層型がこれほど多いのは一つには先入観があると思います。ファイルシステム等の設計をする人はコンピュータに強く、ファイルシステムは階層型なのが当たり前と思っていることが多いのではないでしょうか。UNIXにしてもWindows/MS-DOSにしても階層型なので、それで育ってしまうとそういうもんだと考えてしまうのも無理はありません。
Re:音楽の例 (スコア:1)
図書館でふつうに使われる10進分類法というのは、まさに階層型ですが
素朴にやると使い物になりません。
時系列はともかく、いろいろあるのがよいのは確か。
Re:音楽の例 (スコア:0)
作曲家がa1の→曲目はb1→指揮者はc1→演奏はd1というように脳内のデータベースを探しているかと思われます
ただし人間の場合は目的によって階層の順序が動的に変わるので階層に感じないこともあるかと思いますが
筋道を描いて考えると自然と階層化しますよね?、って私だけですかね?
Re:音楽の例 (スコア:1, すばらしい洞察)
あなたは、自分の脳の処理を言語化するときに、自分自身を騙していないと言えますか?
# ニューロンの原理を考えると、絞り込みは連想同時多発的なのが効率がいいと思うな
Re:音楽の例 (スコア:1)
物事っていうのは、こうなっている [patternlanguage.com]。
頭の中で階層を作れば、一旦はこうなる [patternlanguage.com]。ただし、別の考えをしたときには、上の複雑な構造にもどって、もういっかい階層を作り直す。頭の中でこれをやる分にはいいのだが、これをファイルマネージャーとかで実装するとどうなるか、それが最近はやりのタグでの管理やスマートフォルダ、そして今回のカレンダー式なんだと思う。
ただし、スクリーンショット見る限り、単なるファイルマネージャーじゃなくて、同じファイルが、開いた日全てに現れるので、ひょっとすると今後はバージョン管理的な使い方もできるようになってくれたらさらに嬉しいかも。そういう意味では、全く新しい別のモノなのかもしれない。