「日立、HDD事業のHGST社をファンドに売却か？」記事へのコメント

よくわかってないけど

[gm_camouf01 (31675)]

「事業売却」とはちょっと違うような気が…。
「5割弱 [infoseek.co.jp]」の株式売却では、過半数の株式は日立に残るわけでしょ？
タレコミ中にあるロイターの記事でも

過半数の出資は維持する姿勢

とあるし、
「主」は日立側のままじゃない？

Re:よくわかってないけど

[home_card (26229)]

別の言い方をすれば「中途半端」ということですね。事業をヤル気があるのかないのか。
HDD事業がずっとお荷物だったことは間違いないんですが、ここ↓をどう評価するのか悩ましいようです。

＜ＨＤＤ、足元の事業環境は好転＞

　ただ、ここにきてＨＤＤ事業は市況が改善。日立は１０月末、ＨＧＳＴの第４四半期（０７年１０─１２月期）の営業損益について８１００万ドル（約９０億円）の黒字との予想を示した。経営幹部によると、第４四半期の営業黒字化は高い期待感が持てるという。実現すれば四半期ベースで８期ぶりの営業黒字となる。

　ＨＤＤ業界では、記録密度を飛躍的に高める「垂直磁気記録方式」と「トンネル磁気抵抗素子」の２つの技術革新を用いた製品の供給が本格化。「３０年に１度の技術革新」（日立関係者）が開花しようとする中で、日立内部では、ＨＤＤ事業を単独で継続すべきとの声も少なくない。