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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
まとめ (スコア:2, 興味深い)
Ethernetの発展は初期規格の単純さと先行規格のPHYへの取り込み(8B/10Bとか)と、量産効果による
ネットワーク効果によってなされてきた。ところが10GbEではパクる方に追いついてしまい、
40GbEにいたっては乗せる物理層の開発に同期してしまい、初期コストを払う羽目になった。
それでもなお、UNIとしては必要にして充分な能力を満たしていると言える。
今後はEAPSのようなリングトポロジやOAMを標準実装し、SDHと戦うことが求められる。
#最短フレームとかヘッダ問題、PSTN相乗り問題で長距離は(E/PPP/IP)oSDH確定。
一方、家庭向けはEPON1G32分岐でも豪華、トラフィックの8:2経験則から、
UTPが.11やUWBに変わっていきそうだ(メトカーフ氏の言う「LANの死」)
ただしこの場合でもUNIはRJ-45だろう。
無線の場合それぞれがWANに直接トンネルセッションを張ってGlobalIPで運用される
#ただしCSMA/CAは効率が悪い上に遅延を保障できない。暗号化すればなおさら。
したがって家庭内でUTPを目にすることはなくなるだろう(こういう意味でのLANの死ならありえなくもない)。チャネルの圧倒的な少なさが問題と言えば問題。UWBに期待
(日本限定ではあるがWillcomがPHSマイクロセルをWimaxにリプレースしない限りWimaxの芽はないと思う)
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法人向けなどは一部にWiFiスイッチで基地局を複数収容し、高度な管理をすることもできるが、
有線による秘匿性、確実性の高さと、VLANの使い勝手がいいので、尻尾がついた端末が
多数残る。もちろんセキュリティを考え、Internetへの出口はひとつ。以下は自営のLAN/広域LANがつながる。
可搬性の資料が中心なので、SAN/NASは必須だから、これまで通りLANは残る
というか、CSMA/CDは既に規格から消え、イエローケーブルももちろん消え、IFGも圧縮され
残るはフレーム構造の1500byteくらいか。VTAGとかお化け拡張されてるし
今後ほぼ永遠に残りそうなもの
・802 MAC
残っていきそうなもの
UTP(RJ-45) 光 スタートポロジ リングトポロジ .11 UWB (WIMAX)
消えたもの
黄色い同軸 バンパイアタップ T字BNCコネクタ バストポロジ
もうすぐ消え去るもの
CSMA/CD リピータハブ
というわけで、802.3の未来はまだある。
Re:まとめ (スコア:1, 興味深い)
see SLIP, PPP
>> WillcomがPHSマイクロセルをWimaxにリプレース
ソレナンテ次世代PHS
>> UTP(RJ-45)
これもシリアル化されねぇ~かなぁ~
むしろ、折れない丈夫な光線が一気に普及して安価になりUTP死滅に500円。
すでに10G/40Gの世界で銅線もスイッチも飽和しかかってるからね。光線と光スイッチへ。
ただ一般企業・家庭用でそんな帯域が欲しくなるのって後10年は全くないだろうね。
computerの内部バスの速度を、どこまでの範囲まで広げたいのかが争点なんだけど、後10年ぐらいだとせいぜい言って、「真の意味でのLANの範囲」すなわち一般企業家庭構内までに止まるね。
WAN(真の意味でのLANの範囲超)の一般世俗的平均実効速度はここ10数年の間は5年ごとに1桁上がってるから、2018年頃には10G-WANが主流になるのかね。ほれ、なんか上のと辻褄あうじゃん。
でもさ、電算や通信の処理性能が年々向上していっても、喜ぶのは技術者とヲタ、あとヘビーユーザー(企業、そしてやはりヲタ)だけなんだよね・・・。PCが60才の爺さん婆さんに簡単に使えるようにならん限りは、社会的にはあまり貢献しないんじゃないかなあ。
Re: (スコア:0)