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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
労働組合 (スコア:1, 興味深い)
労働組合でも作って団体交渉でもやると待遇の改善ができるだろうと思うのですがね。
自分とこの会社は、まったく別の業界ですが、数年前に経営者の独断を腹に据えかねた人たちが集まり労働組合を結成しました。個人の労働者のストライキは、単なるサボりと見分けさえつきませんが、労働組合のストライキは、組織率さえ高ければ、経営者に確実なインパクトを与えます。
かつて、労働条件が劣悪だった鉱山、鉄鋼、繊維などの業界が労働組合の運動で労働条件の改善に成功したように、この業界の人たちも、こんなところで愚痴りあわず組合でも作って団体交渉すればいいのにと思います。
「法は法の上に座するものを救済せず」
自分が学生のときに法学の授業の際に憶えた唯一の言葉をこの業界の人たちに送ります。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:労働組合 (スコア:2, 興味深い)
うちの会社の労働組合も結成の際には、実際かなりいろんなアドバイスしてもらいを手取り足取り指導してもらったらしいです。
自分が知っているこの業界の人たちの気質から言うと他人と協力して組織を作り上げるということは難しいのかもしれませんが、やらなければただの消耗品です。
労組の結成は、おそらく首を覚悟する必要がある大事業になると思います。やるんだったら家庭を持つ前に背水の陣でやりましょう。それが、あなたたちとその同僚の将来を変えることになるかもしれません。
正直なところ、自分は管理職だし経営者に近いところにいるため表面上は敵対するほうにいますが、経営者がわの理不尽な側面に出くわすときには、かげながら「労働組合がんばれ」と思うことも多々あります。
ある意味経営者以外はみんな被使用者としての側面を持っていますので内心みんな応援していることも多いのです。オーナーがいる会社では、役員クラスになると組合にも入れず株主総会の議決ひとつですぐに首になる立場のためどうかすると組合の団体交渉に比べると発言力がない場合も多いようのです。
労働組合自体は、法で保護される立派な組織です。仮に、組合員の組織率がなかなか上がらなくても応援している人は応援しています。これから組織を作る人にはがんばってもらいたい。