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超高速インターネット衛星「きずな」打ち上げ延期」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    日本の宇宙開発自体には賛成だしもっと予算つけたれよとは思うけど、
    この「超高速インターネット衛星」って実際に意味あるの?

    >「デジタル・ディバイド解消」
    >いつでも・どこでも高度な医療を提供できる「遠隔医療」
    >離れた地点間の学校、研究者の交流を可能にする学術・教育分野での応用

    つってもさ、『教育情報衛星ネット:廃止へ…40億円無駄に 文科省 [mainichi.jp]』なんて事例もあるわけじゃん?
    災害時に、とかいってもインターネット衛星受信アンテナ(たぶん専用)なんてのを普段から常設してて
    災害時に活用できるのってど
    • 超高速インターネット衛星「きずな(WINDS)」概要 [www.jaxa.jp]にも書いてあるように、高度約3万6千kmの静止軌道を回る静止衛星ですよね?
      電波が往復するだけで260msくらいかかる通信が果たしてほんとに超高速なのか疑問があります。

      ping打って帰ってくるのに最低0.5秒(ping送信側と受信側で1往復ずつ)、まともな通信できるようには思えないのですが。
      ストリーミングみたいに、UDPで送りっぱなしとかなら気にならない?
      • by barrel (25979) on 2008年02月17日 13時34分 (#1298587)
        WAN部分の遅延吸収はわりとむかしからあるそりゅーそyんです。
        遅い部分の両端に最適化装置をはさんでその間を独自のUDPなり
        最適化TCPなりでまとめてしまうイメージです。

        pingなど絶対的な遅延そのものは改善できませんが、
        TCPのウィンドウサイズの上限によるACK待ちの発生や
        フレームロス発生時の再送制御の部分などを
        最適化装置間で吸収してくれますので、実効速度がかなり上がることが期待できます。

        VNCやリモートデスクトップみたいな、遅延にきわめて敏感なものは
        苦しいかもしれませんが、webやメール閲覧であれば十分ではないでしょうか。

        http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4GGIH_jaJP202JP203&... [google.co.jp]
        親コメント

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