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・完全仮想化:仮想ハードウェアを丸ごと用意する仮想環境。 特徴: ゲストOSをあまり選ばないが、重い。 実装例: QEMU(CPUからエミュレート)、VMWare、VirtualPC、VirtualBox
・準仮想化: 仮想化を司るプログラムが複数のOSを並行動作させるもの。
実在のハードウェアを完全にエミュレートする代わりに、仮想マシン環境を実現するのに都合の良い仮想的なハードウェアを再定義する。この仮想ハードウェアは、実在のハードウェアに似ているが、操作をするためにはハイパーバイザコールを呼び出す必要がある。 Xenはこのハイパーバイザコールの要求に応じて、仮想マシン環境に変更を加える。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
そろそろ区別するべき? (スコア:1)
日本語にした場合に区別がつかなくなってるのかもしれませんが・・・
Re:そろそろ区別するべき? (スコア:2, 参考になる)
・完全仮想化:仮想ハードウェアを丸ごと用意する仮想環境。
特徴: ゲストOSをあまり選ばないが、重い。
実装例: QEMU(CPUからエミュレート)、VMWare、VirtualPC、VirtualBox
・準仮想化: 仮想化を司るプログラムが複数のOSを並行動作させるもの。
特徴: 比較的速い(らしい)が、ゲストOSにもそれに伴う修正が必要な場合がある。
実装例: Xen
・OSの仮想化: OSの上で内部的にOSの顔をしたアプリケーションを動作させるもの。
特徴: ゲスト専用に実装されたOSが必要
実装例: UML、CoLinux(?)
・システムの仮想化: OSの一部ディレクトリを(主にネットワークに対して)OS全体に見せかけるもの
特徴: 比較的負荷が低いが、違う(バージョンの)OSを起動できない(カーネルを共有)
実装例: Jail(FreeBSD)、chroot、OpenVZ
・アプリケーション向けの仮想化: アプリケーションから見て別のOSに見せかけるレイヤとかライブラリとか。
特徴: 「理論上すべてのアプリケーションが動く」とは限らない。
実装例: Wine
# OS自体がハードウェアの差異をアプリケーションから隠蔽する仮想マシンであるとか、言い方は色々。
Re:そろそろ区別するべき? (スコア:3, 参考になる)
WikipediaのXenの項 [wikipedia.org]によると、 だそうです。