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たぶん元コメントが言いたいのは、「赤外線リモコンの38kHz込みの発光制御は安物のTVリモコンのCPUでもやってる」ぐらい「負荷が軽い」ってことなんですけどね。
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
壁に反射 (スコア:2, 参考になる)
トイレのリモコンなんかは普通に赤外線を天井に反射させてますよ。
Re: (スコア:3, 参考になる)
そんなことより、リモコンのように使えることそのものが意外でした。
通常のWiiの使用状況では、センサーバーの赤外線LEDは点灯しっぱなしでなにか変調しているわけではない、と聞いた覚えがあります。ということで、LED発光をリモコンのように変調できることは驚き。
# まあ、0.5msくらいで点灯・消灯を制御するだけだとは思いますが。
Re:壁に反射 (スコア:2, 参考になる)
制御の桁が違いますよ。
テレビなどのリモコン [256byte.com]の制御信号は、
送受信するデータの変調レートは0.5msぐらいでですけど、
それを38kHz~40kHzぐらいの搬送波で変調してます。
ですから、ただの「点灯・消灯が制御できるだけ」の赤外LEDでも、
13μs=0.013ms間隔でON/OFFが制御できるのであれば、その間隔で点滅させつつ信号をのせることで、
赤外線リモコンとして使えることになります。
「Wiiの使用方法としては、常時電源を入れておくのが推奨」されていることを考えると、
待機状態では消費電力を下げるために、センサーバーを消灯できるような設計になっている
(=本体側からセンサーバーの点灯をコントロールできる)のは当然でしょうし、
最近は「1チップマイコンで直接赤外LEDを点滅させることでリモコンにする」 [google.co.jp]なんて工作もできる時代ですから、ソフトで点滅を制御してリモコンにするのは技術的には全然難しくないです。
それでも「センサーバーを赤外線リモコンの発信器に使う」というアイデアはすごいと思います。
Re:壁に反射 (スコア:1)
おっしゃる通りの早さでCPUで点滅を制御するとしたら、Wiiがしなければならない作業量のオーダー(*)としては、懐かしのラスタスクロールの制御による負荷と近い感じ、というところでしょうか。それくらいならまあ、ギチギチにCPUを使い切るような処理が並行して走っているのでもなければ、問題はなさそうですね。
(*) どんぶり勘定。
Re: (スコア:0)
#ネタにマジレスなのでAC
トマトとレタスはどう違うんだろうか (スコア:1)
話のネタにしかならないのがうろ覚え。
理系的にはどんぶり勘定の方が使い出があって、文系的にはうろ覚えの方が有用です。
Re: (スコア:0)
…安物のTVリモコン(8bitPIC)ですらできてるようなことなんだけど
MSXでも実現できるぞ
Re:壁に反射 (スコア:1)
Re:壁に反射 (スコア:1)
700MHzなWiiのCPUにとって、38kHzの制御に10000クロックも使えるんですけど…
> ラスタスクロールできるTVリモコンってすごいですね。
たぶん元コメントが言いたいのは、「赤外線リモコンの38kHz込みの発光制御は安物のTVリモコンのCPUでもやってる」ぐらい「負荷が軽い」ってことなんですけどね。
ていうか、そのあたりは私のコメントで同じことを書いてたわけですが。
では、ラスタスクロールの計算量はどんなものかというと、MZ-700でもできるぐらい [cds.ne.jp]で、実はたいしたことない。
(計算量よりも「リアルタイム応答性」の問題で、最近のパソコンというかOSの方が実現しにくいかも)
ちなみに、私のコメントや元コメントで挙げられている「ワンチップCPU」(8bit PIC)でも、
VDP無しにビデオ信号をいきなり生成 [google.co.jp]したりとか、ラスタスクロール以上のことが楽勝で出来ます。
Re:壁に反射 (スコア:1)
Re: (スコア:0)