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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
言葉を置き換えても分かりやすくはならない。 (スコア:3, すばらしい洞察)
用語は、概念にラベルを付けたもんだ。
概念が分からないのに、別のラベルを付けたって、分からない用語を増やすだけ
「合併症」を「併発症」「複合症」まして「続発性余病症候群病変」なんて言い換えても、分かりやすくはならん。
「合併症とは、一つの病気が他の病気を引き起こす事です」って言った方が256倍よろしい。
# もちろん、医学的に適切にね。俺は医者じゃないからその程度の説明しか出来んが
同感 (スコア:3, すばらしい洞察)
今までのいわゆる「専門家」が人を見下して専門用語とか略語とか、横文字とか使って、権威を盾に人を煙に巻いてきたのも事実で、それに対して医療を受ける側の権利を守ろうとしてインフォームド・コンセントとかいわれるようになってきたと思う。
でも、大部分の専門家の人たちは、自分の専門分野について説明を求められれば親切に答えてくれる人が多いと感じるけどね。
煙に巻くタイプの「専門家」って、実はその分野にたいした理解が無いのかもしれない。
ただ問題なのは説明を受ける側が誠実に教えてもらうという気持ちになるかという点ではないかしら。
最近、どんな分野でも行き過ぎた権利意識の強い輩が多くなってきて、説明する側が真剣に説明しても理解できないというか、そもそも理解しようという気持ちのないのが見受けられる。
受け手が理解しようという気持ちがなければ、どんなに説明しても理解も納得もあり得ない。
また、社会常識の欠けている輩も増えてきていると感じるなあ。
会話って、共通の前提とするものが必ず必要だから、たとえば義務教育レベル、新聞やテレビでニュースを見ていればわかる程度の知識が欠けている人に、完璧に理解させなければならないなんてなったら、そもそもの業務自体が成り立たなくなると思う。
現状のように社会の構成員のレベルにばらつきが大きく、今までのように常識が通じない輩が多くなってくると、業界毎に「説明すべき事項のガイドライン」と「説明受諾証明書」なんてのが必要になってくるかもしれない。
Re:同感 (スコア:1)
丁寧に説明してきちんと理解してくれるタイプの人間にはちゃんと丁寧に説明しますよ。でも、世の中そんな人は少ないし。「ヲレは客だ、神様だ。ヲレの言ったとおりにやれ。口答えするな」という相手に対して理路整然と説明しても怒らすだけだし。「何だかわからんが、ヲレに理解できんことだけはわかった」と思ってもらえば勝ち。
Re: (スコア:0)
>必ず必要
なるほど。よいサンプルですな。